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第10号 第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ

第10号 第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ 2011年6月、2年に一度のヴェネツィア・ビエンナーレがスタートした。 ビーチェ・クリーガーによる企画展は、美術が昔も今も変わらずヨーロッパ中心であったこと、そしてヨーロッパの美術史が世界の美術史であったことを見せるものであった。 彼View More >

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第9号 教育

第9号 教育 2011年3月11日の東北地方太平洋沖大震災は、世の中をそれ以前とそれ以降に分断してしまった。 この恐ろしい自然災害とそれに続く人災を前にして、人生とは、芸術とは何かという答えの出ない、それぞれの人生の根源を揺さぶる質問を誰もが自問自答していると思う。実際に、凄惨なView More >

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第8号 テキスト

第8号 テキスト 今回のART iTでは、ミランダ・ジュライ、曽根裕、そしてダン・フォーのインタビューを通じて、現代美術におけるテキストの役割や可能性を探る。 ミランダ・ジュライは映画監督、小説家であり、またパフォーマンスや彫刻においてもテキストを使った作品を制作し続ける。彼女がView More >

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第7号 2010年 回顧

第7号 2010年 回顧 2010年 記憶に残るもの 目次 マッシミリアーノ・ジオーニ、南條史生、イエンツ・ホフマン、ジンサン・ユ、フー・ファン、ジュディ・アニア、太田佳代子、ダン・キャメロン、椹木野衣、清水穣、田中功起、ドリョン・チョン、ニュートーキョーコンテンポラリーズ、ARView More >

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第6号 プリミティブテクノロジー

第6号 プリミティブテクノロジー テクノロジーが社会において果たした役割は語るまでもない。身近なインターネットから、宇宙旅行、バイオテクノロジーまで我々の生活はすべてテクノロジーの発展によってより利便性が増している。 現代美術もそうした社会の一部であるが故、テクノロジーの発展で生View More >

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第5号 文学

第5号 文学 ドミニク・ゴンザレス=フォルステル エンリーケ・ビラ=マタスのための6つの部屋 畠山直哉 インタビュー 物事のはじまり——言葉と写真 ケリス・ウィン・エヴァンス インタビュー 今この場において(ヒック・エト・ヌンク)——翻訳(トランスレーション)の向こう側の錯乱(デView More >

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第4号 建築

第4号 建築 ART iT第4号のテーマは「建築」。8月29日にスタートしたヴェネツィア・ビエンナーレ建築展に併せて、今年のビエンナーレに関わっている4人の建築家、妹島和世、西沢立衛、石上純也、藤本壮介のインタビューを特集として掲載する。 今回のインタビューは、建築専門誌ではなくView More >

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第3号 シネマ

第3号 シネマ 第3号のテーマは「シネマ」。映画作品だけでなく、装置としてのシネマの可能性を探るべく様々な角度から、凡庸とも見えるテーマをART iT独自のアプローチで取り上げる。 アーティスト特集はシンガポール人アーティストのミン・ウォン。2009年第53回ヴェネツィア・ビエンView More >

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第2号 中国

第2号 中国 今回のART iTのテーマは「中国」である。経済成長目覚ましい中国を、単純に中国美術を紹介するだけではなく、中国の現況を捉えた「イメージ」がどう伝わるか、「イメージ」と「現実」の交差がお伝えできればと思う。 アーティスト特集は先日、中国を題材として新作映像インスタレView More >

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