国際交流基金は2005年度より実施している「アジア次世代キュレイター会議」が9月27日からの3日間開催されるのにあたり、参加各国のキュレーターによる発表が行われる9月28日の「アジア各国の美術制度と企画交換」での発表希望者(日本在住)の募集を開始した。 「アジア次世代キュレイターView More >

国際交流基金は2005年度より実施している「アジア次世代キュレイター会議」が9月27日からの3日間開催されるのにあたり、参加各国のキュレーターによる発表が行われる9月28日の「アジア各国の美術制度と企画交換」での発表希望者(日本在住)の募集を開始した。 「アジア次世代キュレイターView More >
2011年7月20日、20世紀を代表する具象画家として知られるルシアン・フロイドがロンドン市内の自宅にて病気のため死去した。88歳。 フロイドは1922年にベルリンに生まれ、1933年にナチスの迫害を逃れてロンドンへ移る。ロンドンやデダムで美術を学び、1944年にルフェーブル・ギView More >
Both: Anish Kapoor Leviathan (2011) 2011年7月11日、第23回高松宮殿下記念世界文化賞が日本プレスセンターで発表された。本年度は絵画部門をビル・ヴィオラ、彫刻部門をアニッシュ・カプーア、建築部門をリカルド・レゴレッタの各氏がそれぞれ受賞したView More >
今年で第15回目を迎える文化庁メディア芸術祭の作品募集が7月15日より始まる。1997年にメディア芸術の創造と発展を図ることを目的に生まれた同芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界各地から作品を募集し、文化庁メディア芸術祭大賞を含む幾多の賞をView More >
2006年からスタートしたトーキョーワンダーサイト(以下、TWS)のレジデンス・プログラム。今回は東京都が友好都市提携を結んでいるベルリンとの間で「日独交流150周年」を記念した「二国間交流事業プログラム」が組まれ、TWSでは、提携先であるベルリンのクンストラウム・クロイツベルクView More >
2011年7月5日、戦後美術を代表する作家のひとりであるアメリカ人画家サイ・トゥオンブリーがローマの病院にて死去した。83歳。直接の死因は不明だが、ニューヨークタイムズによると、数年来癌を患っていたとのこと。 トゥオンブリーは1928年にバージニア州に生まれ、ボストン美術館付属芸View More >
財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 ・ 川崎市岡本太郎美術館が主催する第15回岡本太郎現代芸術賞の作品応募が2011年7月15日からスタートする。同賞は1997年より岡本太郎記念現代芸術大賞として始まり、現在では若手作家の登竜門として知られている。応募用紙による第一次審査の応募View More >
2011年6月22日、4月3日から身柄を拘束されていた中国人アーティスト、艾未未[アイ・ウェイウェイ]が中国当局より保釈された。中国国営新華社通信によると、保釈の理由は脱税とその証拠隠滅の容疑を認めたことや、慢性的な病気を患っていること。脱税した分の金額を支払う意向も表明しているView More >
2012年に行なわれる釜山ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターはロジャー・ビュルゲルに決定した。ビュルゲルは2007年第12回ドクメンタのディレクターを務めたドイツ人の美術批評家およびキュレーター。 一方、同年に行なわれる光州ビエンナーレのディレクターは、ナンシー・アダView More >
Alejandro Cesarco, installation view in the Urguay pavilion at the 54th Venice Biennale. Photo by ART iT. バロワーズ賞は、バーゼル市に本社をおく保険会社バロワーズがスポンサーView More >