アートフェア東京2013が22日より東京国際フォーラムで、G-tokyo2013が23日から東京ミッドタウンにてそれぞれ開幕する。
アートフェア東京は現代美術のみならず、古美術、工芸、日本画、洋画とさまざまな作品を扱うギャラリーが参加する。東アジアの現代美術を紹介するセクション「ディスカバー・アジア」では東南アジア出身のアーティストの作品を紹介する予定。そのほか、特別企画やNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ［AIT/エイト］が企画協力として参加するシンポジウムやトーク、スペシャル・ビデオプログラムなどが企画されている。
G-tokyoは2010年に誕生した現代美術専門のアートフェア。今回は会期を冬から六本木アートナイトと同時期に移すだけでなく、会場を東京ミッドタウンに移して行なわれる。また、出展ギャラリーのラインナップが初めて変更され、イムラアートギャラリー、カイカイキキ ヒダリジンガロ、MISA SHIN GALLERY、MORI YU GALLERY、タケニナガワ、ユミコチバアソシエイツが参加する。そのほか、アーティストスタジオの運営や企業におけるコレクションの活用、東南アジアのアート事情などをテーマとしたトークセッションなどが予定されている。
アートフェア東京2013
2013年3月22日（金）-3月24日（日）※21日（木）はオープニングプレビュー
東京国際フォーラム
http://artfairtokyo.com/
G-tokyo 2013
2013年3月23日（土）-3月24日（日）
東京ミッドタウン・ホール
http://www.gtokyo-art.com/2013/