トヨタ コレオグラフィーアワード 2012、募集開始

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)が、芸術文化支援の一環として世田谷パブリックシアターと提携して開催している「トヨタ コレオグラフィーアワード 2012」の募集が11月28日より始まっている。
同アワードは、次代を担う振付家の発掘・育成を目的として2001年に創設され、今回で8回目を迎える。応募資格は、日本国籍を有するか日本に在住もしくは活動の拠点を置いている振付家で、自身の振付作品を発表した経験のある人。ジャンルは問わない。全国の劇場プロデューサーなどで構成される審査委員によりファイナリストとして選出された6名/組が2012年7月22日に行われる”ネクステージ”(最終審査会)において作品を上演。審査委員に加え、四方幸子(キュレーター)ややなぎみわ(アーティスト)ら4名のゲスト審査員により「次代を担う振付家賞」、観客投票により「オーディエンス賞」がそれぞれ決定する。
振付家賞受賞者は、2013年度に受賞者公演を実施。トヨタからその作品制作費の一部として200万円が授与され、世田谷パブリックシアターより、受賞者公演の会場(シアタートラム)が提供される。過去の受賞者には黒田育世、白井剛など。
応募締切は2012年1月20日(金)。詳細は下記ウェブサイトを参照。

トヨタコレオグラフィーアワード: http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/society_and_culture/tca/2012/index.html

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