新しいアートフェア、TOKYO FRONTLINEが3331 Arts Chiyodaでスタート


『TOKYO FRONTLINE』 GYM セクション、会場風景

2011年2月17日から20日まで「新しいアートフェア、新しいアートプラットホーム」を標榜するアートフェア『TOKYO FRONTLINE』が3331 Arts Chiyodaで開催される。東京のアーティストの作品を展示する「FRONTLINE」、ブックショップやグッズ、団体によるブースで構成される「EXCHANGE」、通常のフェアにおけるギャラリーブースである「GYM」の3つのセクションから成る。会場は2008年に101 TOKYO Contemporary Art Fairでも使用された旧練成中学校であり、2010年6月に3331 Arts Chiyodaとして新たなスタートを切っている。
2011年2月19日から『TOKYO FRONTLINE』とほぼ同時期に六本木ヒルズ森タワーで「東京発、国内トップギャラリー集結」を掲げて開催される『G-Tokyo』のほか、4月1日から東京国際フォーラムで行なわれる『アートフェア東京』など、東京ではアートフェアの開催が相次ぐ。こうしたフェアの隆盛によってコレクターの裾野が広がることが期待されている。

2011年2月17日-20日
TOKYO FRONTLINE

3331 Arts Chiyoda
千代田区外神田6-11-14
公式ホームページ http://www.tokyofrontline.jp/

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