2013年11月1日、パフォーマンスに焦点を絞ったビエンナーレ「パフォーマ13」が開幕する。
パフォーマは、2004年に美術史家でキュレーターのローズリー・ゴールドバーグによって、20世紀美術におけるパフォーマンスの重要性の調査、今世紀におけるその新たな方向性を創出、パフォーマンスにおける実験性、革新性、恊働作業の可能性の提示を主たる目的として設立された。独自の活動だけでなく、国内外の主要な美術機関と連携することで、独特な制作依頼や教育プログラムを企画する。2005年から隔年11月に開催するビエンナーレが今回で4回目を迎える。
2009年から始まるパフォーマ・プレミアには、ジェローム・ベル＆シアターHORA、ジョーン・ジョナス、マリア・ハッサビ、カリー・スプーナー、ピーター・アンペ＆ギリェルメ・ガリドが、パフォーマ・プロジェクツには、ピート・ドラングル、ノエ・スーリエ、マン・ウィズ・ア・プロジェクター、アカデミア・ルフ、ベドウィア・ウィリアムズが参加する。そのほか、3週間にわたって85のイベントがニューヨーク市内各所にて行われる。
Performa13
2013年11月1日（金）-11月24日（日）
http://13.performa-arts.org/