京都芸術センターでは、若手アーティストの発掘・支援を目的とした「作家ドラフト」を開催。2014年2月に同センターで開催する展覧会プランを募集する。
2000年の開館以来、公募企画を実施してきた同センターでは、2011年度より若手キュレーターを対象とした「展覧会ドラフト」と若手アーティストを対象とした「作家ドラフト」を隔年で開催している。今回の「作家ドラフト」では、同センターの南北に分かれたふたつのギャラリー空間を自由に活用した展示プランを募集する。企画から実施にいたるプロセスで、若手アーティストにとって必要な経験や思考を鍛え、展覧会以降の活動へとつながることを目指し、選出されたプランは、審査員の講評を受けて、展覧会実施までの約9ヶ月間でさらなる改善を要求される。今回は建築家の青木淳が審査員を務める。応募期間は4月1日から20日まで。そのほか詳細は下記ウェブサイトを参照。
京都芸術センター：http://www.kac.or.jp/