第15回(ゲスト:藤田直哉)― 展覧会の「公共性」はどこにあるのか 批評家の藤田さんとの往復書簡。田中さんの2通目は、彼が探る「新しい公共」像に踏み込むべく、「ワーグナー・プロジェクト」と、ある対照的なイベントを挙げて論じます。 往復書簡 田中功起 目次 件名:そのView More >
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田中功起 質問する 15-2:藤田直哉さんから1
第15回(ゲスト:藤田直哉)― 展覧会の「公共性」はどこにあるのか 批評家の藤田直哉さんとの往復書簡。藤田さんの最初の手紙は、「新しい公共」を考える前提について、ネット空間や社会運動、無意識の宗教性等に言及しつつ応答します。 往復書簡 田中功起 目次 件名:芸術祭とView More >
田中功起 質問する 15-1:藤田直哉さんへ1
第15回(ゲスト:藤田直哉)― 展覧会の「公共性」はどこにあるのか 今回のゲストはSF・文芸評論や、「地域アート」をめぐる考察でも知られる藤田直哉さん。昨年のイベントにて、芸術祭をめぐる彼の新たな発言が気になった田中さんからの、最初の問いかけとは。 往復書簡 田中功起 目次 &nView More >
田中功起 質問する 14-6:高橋瑞木さんから3
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート 香港拠点のキュレーター、高橋さんとの往復書簡。締めくくりとなる高橋さんからの最終書簡は、アートの評価軸とヒエラルキーの関係を指摘し、そこで普遍性をどう保証するかを考えます。 往復書簡 田中功起 目次 件名:沈黙View More >
田中功起 質問する 14-5:高橋瑞木さんへ3
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート 香港拠点のキュレーター、高橋さんとの往復書簡。田中さんからの一旦の最終書簡は、アートの普遍性と社会的実効性の関係について、個人と集産主義の視点も重ねながら考察します。 往復書簡 田中功起 目次 件名:いくつかのView More >
連載 田中功起 質問する 14-4:高橋瑞木さんから2
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート 香港在住のキュレーター、高橋瑞木さんとの往復書簡。初夏の欧州めぐりから戻った高橋さんはその体験も引きつつ、改めてアートやアーティストと「形式」の関係について、自らの考え方を伝えます。 往復書簡 田中功起 目次 View More >
連載 田中功起 質問する 14-3:高橋瑞木さんへ2
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート 香港で活動するキュレーター、高橋瑞木さんとの往復書簡。彼女からの問い「アーティストの生き方の形式」に、田中さんは自ら出展中のヴェネツィア・ビエンナーレ企画展での体験も引きつつ応じます。 往復書簡 田中功起 目次View More >
連載 田中功起 質問する 14-2:高橋瑞木さんから1
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート キュレーターの高橋瑞木さんからの第一信。昨年から移り住んだ香港での体験も伝えつつ、今回のテーマに「アーティストの生き方の形式」という点から応答します。 往復書簡 田中功起 目次 田中功起さま 往復View More >
連載 田中功起 質問する 14- 1:高橋瑞木さんへ1
第14回(ゲスト:高橋瑞木)――社会的実践とコンテンポラリー・アート 今回のゲストは香港在住のキュレーター、高橋瑞木さん。田中さんは昨年の帰国後に抱いた違和感を起点に、アートの地域的/領域的な二分法を再考しつつ、ある「引き裂かれ」の感覚を高橋さんへ投げかけます。 往復書簡 田中功View More >
連載 田中功起 質問する 13-6:菅原伸也さんから 3
第13回(ゲスト:菅原伸也)――現在の日本で共同体を再考することについて 菅原伸也さんとの往復書簡。締めくくりとなる菅原さんからの手紙は、共同体再考において「ケアの倫理」を掘り下げ、さらにアガンベンのイメージ論も援用して人間の差異/共通点を考えます。 往復書簡 田中功起 目次 件View More >