<高松市美術館>高松市美術館コレクション展1(前期)戦後日本の版画

高松市美術館は「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」という3つの収集方針のもと、これまでに約1600点の作品をコレクションしてきました。今回はその中から靉嘔(あいおう)、池田満寿夫、加納光於、横尾忠則ら、戦後に活躍した日本人アーティスト9人による版画・ポスター作品約70点をご紹介します。それぞれのアーティストによる、版画ならではの多彩な競演をお楽しみください。

会場:香川県文化会館
    香川県高松市番町一丁目10番39号 TEL087-831-1806
会期:2015年5月20日(水)~5月31日(日)会期中無休
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
入場料:一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
     ( )内は団体20名様以上の料金、身体障害者手帳・療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
主催・お問合せ:高松市美術館 TEL087-823-1711


靉嘔
《Good bye Mounsier GAUGUIN》1973年


木村光佑
《現在位置―存在(A)》1971年

●2016年、新しい高松市美術館へ
 市中心部に開館してから四半世紀経過した今、高松市美術館はこれまで以上に人々から愛される芸術文化の拠点をめざし、大規模な施設改修を実施しています。
 2016(平成28)年、新しく生まれかわる高松市美術館にご期待ください!

●4つの「おでかけ」コレクション展を開催!
 改修工事を行う2015年度、高松市美術館は市内2ヶ所に「おでかけ」して、4つのコレクション展を開催します。本展覧会はその第1弾です。

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