MOTコレクション関連プログラム 塩見允枝子トーク&パフォーマンス

現在開催中のMOTコレクション展関連プログラムとして、出品作家の塩見允枝子によるトークとパフォーマンスを開催いたします。

塩見允枝子は、60年代初頭より、自身の原点ともいうべき豊かな自然を背景として、音と詩と視覚的要素が混然一体となった作品を作り続けてきました。1964年にニューヨークに渡り、フルクサスのメンバーとなって以降は、多彩なイヴェントや視覚作品へと活動を展開していきます。今回のトークでは、これまでに試みてきた手法について映像を交えながら紹介するほか、「ヴァージョン2012」として演奏者とともにパフォーマンスを行います。

塩見允枝子トーク&パフォーマンス
「インターメディア/トランスメディア―多様な作品群を繋ぐ手法」

日時 2012年4月29日(日)午後3時30分―5時30分(午後3時開場予定)
会場 東京都現代美術館 地下2階講堂 
定員 200名、入場無料(企画展もしくは常設展のチケットが必要です)
*当日午後2時より、メインエントランスにて整理券を配布します。

【プログラム】
Ⅰ トーク
Ⅱ パフォーマンス 
1-A 《顔のための消える音楽/ヴァージョン2012》
1-B 《顔のための消える音楽+バウンダリー・ミュージック/2012
     ―ジョージ・マチューナスに捧げる》
2   《ウォーター・ミュージック/ヴァージョン2012》
3   《ディレクション・イヴェント/ヴァージョン2012》
演奏者:大井浩明、柴田暦、福井とも子、村井啓哲、矢野礼子、ヤリタミサコ(五十音順)+観客有志

皆様のお越しをお待ちしております。

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