高鈴 Live at hara museum

東京・原美術館

中庭の梅のつぼみがほんのり色づき始め、
凍てつくような寒さのなかにもほんのわずかながら春の気配を感じます。
さて、来月2月21日に、東京・原美術館ザ・ホールにて開催されるライブのお知らせです。
寒さを忘れ、春を感じられる暖かな時間をすごしていただけると思いますよ。ぜひご参加ください!

京都出身のアコースティックユニット高鈴(こうりん)のライブを行います。
2009年に念願の自主レーベルを設立、より深く自身の音を追求しはじめた二人が、原美術館という舞台から新たな一歩を踏み出します。
この日のためにウッドベース真船勝博、ヴァイオリン日俣綾子の2人を迎え、バンドを特別構成し、原美術館の中庭を背に美しい音の世界を紡ぎだします。
遠くいつまでも人の心に響く強く深い詞と繊細で研ぎ澄まされた旋律をお楽しみ下さい。

日程 2010年2月21日(日曜日) 開場18:00 開演18:30
会場 原美術館ザ・ホール 東京都品川区北品川4-7-25
出演  高鈴(山本高稲 山口彰久) 真船勝博 日俣綾子
料金3,500円(一般)/3,000円(原美術館メンバー及び同伴者2名様まで)
*入館料込み 1ドリンク付き 当日開演まで開催中の展覧会「ヤン フードン―将軍的微笑」展も併せてご鑑賞いただけます。

[お申し込み] 予約制です。
[満席の為ご予約を締め切りました。ご了承ください。原美術館 2月15日(月)]
電話予約: 03-3445-0669 
E-mail: info@haramuseum.or.jp
件名に「2/21高鈴ライブ申込」、本文に「お名前」「ご連絡先」「参加人数」を記載の上送信ください。

■高鈴 Callin
 
(山本高稲 Takane Yamamoto 山口彰久 Akihisa Yamaguchi)

等身大の”今”を生きる全ての人々に、繊細な感情を歌で表現している京都出身のアコースティックユニット。 伸びやかな力強い歌声で多くの女性の気持ちを包み込む表現者、山本高稲。研ぎ澄まされた自身の感覚に全てをゆだね、繊細で味わい深い旋律を奏でる山口彰久。
1998年、繊細な感情を表現したい気持ちを反映させて“高く鳴る鈴”高鈴(こうりん)と命名。2002年初の自主制作CDにして名盤『クローバーテール』を発表。2003年Sony Music Recordsよりメジャーデビュー。シングル1枚、ミニアルバム2枚、フルアルバム3枚をリリース。2009年9月に念願の自主レーベルlittle dance musicを設立。同レーベルより『うたかた』を12月発売中。  http://www.torinokoiro.jp/callin

ゲストアーティスト
■日俣綾子 Ayako Himata
大阪府出身。4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学音楽学部卒業後、単身イタリアに渡り研鑽を積む。帰国後に方向を転換、ポップス、ジャズ等の路線で活躍を始める。中島みゆき、高鈴等、数々のミュージシャンのライブサポート、レコーディングのサポート、ストリングスアレンジを行う。自身のユニットRough-and-readyWorkでは2008年に『SINCERE』を、2009年8月に『DANCE! 』発表。

■真船勝博 Katsuhiro Mafune
15歳の時よりエレキベースを始め、大学入学後JAZZ研究会に入部しウッドベースも始める。在学中はジャズだけでなくファンクやソウル・フュージョン・ポップス等のバンドを掛け持ちしつつ、2000年よりEGO-WRAPPIN’のサポートを始め、その後様々なアーティストのライブやレコーディングに参加。現在は、CHEMISTRY や玉木宏、ハナレグミ等のライブサポート等活躍の場を拡げている。

お問い合わせは
原美術館 〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25 
Tel: 03-3445-0651(代表)
交通案内=JR「品川駅」高輪口より徒歩15分/タクシー5分/都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分

http://www.haramuseum.or.jp
https://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/jEln7XO9mp4hkASrU38s

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