コンサート mama!milk Duologue 10月13日[日]、14日[月・祝][原美術館]

mama!milk Duologue

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天気予報によると公演日両日共に晴天の見込みとなりました。
一人でも多くのお客様にご覧頂きたく、急遽、お庭に増席いたします。
両日共に17:45~入口受付にて当日券を発売します。
ご入場の順番によってはお立見となる可能性もあります。
どうぞご了承ください。

予報によると夜間は冷え込みそうです。あたたかくしてお越しください。
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アコーディオンとコントラバスによるデュオローグ。
赤い蛇腹と黒い弓が奏でる艶やかな物語。

アコーディオンとコントラバスの室内楽ユニットmama!milkを、5年ぶりに原美術館にお迎えします。幾多の街、様々な人々が集う場で演奏を重ねてきたmama!milkが長い旅の中で綴り続けてきた音楽より、珠玉の数々をお届けします。

日時:2013年10月13日(日)、10月14日(月/祝)
会場:原美術館 ザ・ホール
開場:17:30 
開演:18:00
出演:mama!milk(アコーディオン:生駒祐子/コントラバス:清水恒輔)
照明:巽勇太(白鷺美術)
会場:原美術館 ザ・ホール
料金(入館料込み) 3,800円(一般)/3,300円( 原美術館メンバー及び同伴者1名様まで ※メンバー枠受付は終了しました )
主催:原美術館 http://www.haramuseum.or.jp
企画・制作:WINDBELL http://windbelljournal.blogspot.jp

上記二公演ご予約受付開始日:8月23日(金)午前11時より
WINDBELL/原美術館のメールアドレスにて受付開始/先着順
WINDBELL(一般受付) contactwindbell@gmail.com
原美術館メンバーのみ event@haramuseum.or.jp(終了)

メール件名「mama!milk」として、ご希望の公演日、お名前、電話番号、ご予約人数をお書き添えの上お申込下さい。
*料金は公演当日の精算となります。入場整理番号を添えた受付確認メールを返信いたします。ご予約枚数は一公演あたりお一人様2枚までとさせていただきます。
キャンセルの可能性のあるお申込はご遠慮くださいますようお願いいたします。当日は公演前に「森村泰昌―レンブラントの部屋 再び」展もご覧いただけます。

mama!milkの二人は、自らの多感な音楽性を
たった二つの楽器で代理させます。
代理という意味では、
彼らの演奏はplayというよりもplaybackに近いのです。
ではいったい、mama!milkは何をplaybackするのでしょうか。
記憶と想像力を、と僕は答えたいと思います。
記憶と想像力は、過去と未来を糧としていて、
それらは現実ではないと考えることもできるでしょう。
しかし、記憶と想像力は、それ自体ですでに現実の可能性でもあります。
私たちがたとえば映画を観て得られるシンパシーとは、そのような可能性です。
あり得もしない、と思っていることは、ほぼすべてあり得ることなのです。
「ない」と「ないかもしれない」の間には大きな差があります。
「ないかもしれない」は、敢えて言えば「あった」も同然なのです。
このような飛躍を、mama!milkの音楽は
演奏という迫真性によって可能にしてくれるように思えるのです。

文:阿部海太郎 「引き出しの中の日記と、mama!milkへのお便り」より抜粋
http://webdacapo.magazineworld.jp/culture/music/116206/

mama!milk
生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)によるデュオ。世界各地の古い劇場、客船、廃墟、寺院、美術館等でのサイトスペシフィックな演奏を重ね、異国情緒溢れるその音楽は「旅へいざなう音楽」「Cinematic Beauty 」あるいは「Japanese New Exotica」とも評される。折々に多様なアンサンブルを編成し、数々のアルバム作品や映画、美術作品等のサウンドトラックを発表している。今年6月には白井晃演出舞台「オセロ」の音楽担当として各地の劇場で演奏。最新作は7月にリリースされたばかり「Duologue」(WINDBELL)。
official portfolio http://www.mamamilk.net/

図版上から: 「mama!milk / Duologue 2」 / 「mama!milk / Duologue 4」 /
「mama!milk / Duologue」ジャケット写真 いずれもアートディレクション by 関 宙明(ミスター・ユニバース)

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2012年3月3日(土) [ 横浜 ] nitehi works mama!milk 春の三夜 ~第二夜 「時熟し、邂逅の夜」

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「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」
10月12日[土]-12月23日[月・祝]

奥秀太郎最新作、映画「星座」ウィーク@原美術館
10月23日[水]-10月27日[日]

原美術館とハラ ミュージアム アークはTwitterで情報発信中。
http://twitter.com/haramuseum (@haramuseum)
http://twitter.com/HaraMuseumARC (@HaraMuseumARC)

原美術館とハラ ミュージアム アークは割引券一覧iPhoneアプリ「ミューぽん」に参加。
http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon

原美術館ウェブサイト
http://www.haramuseum.or.jp
http://mobile.haramuseum.or.jp

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