ゴールデンウィークの開館情報/原美術館

東京・原美術館より

いよいよ、4月29日~5月8日はゴールデンウィーク。連休中は原美術館へいらっしゃいませんか?

さて、毎週日曜運行、品川駅と原美術館を快適に結ぶ無料ミニシャトルバス「ブルンバッ!」(アーティスト 鈴木康広)がモデルチェンジ。従来の白い車体がモカベージュになりました。ちょっぴり日焼けしたイメージと好評です。座席も4席増え27名乗り(補助席を含む)で元気に運行中。「ブルンバッ!」の運行は6月12日(日)までですので、ぜひご利用ください。

連休中の運行日=5月1日(日)、5月8日(日) 
時刻表や乗車位置はこちらをご参照ください。

原美術館では現在、「Be Alive!―原美術館コレクション」を開催中です。“Be Alive!”―現在(いま)、この瞬間、生きろ、元気に行こう―をキーワードに、21世紀に入って10年が経過した<いま>、まさに生き生きと第一線で活躍中の作家たちによる表現を所蔵作品の中から選び紹介しています。
出品作家:青木野枝、荒木経惟、加藤泉、ウィリアム ケントリッジ、束芋、田幡浩一、ミカリーン トーマス、奈良美智、名和晃平、ジャン ホワン、ピピロッティ リスト、やなぎみわ
約30点(絵画、写真、彫刻・立体、映像、インスタレーション/ギャラリーII~Vにて開催)
詳しくはこちらをご覧ください。


「Be Alive!―原美術館コレクション」展示風景(加藤泉による作品)

同時開催のプロジェクト「ミカリーン トーマス:母は唯一無二の存在」は、アフリカン アメリカンの女性を描いた色鮮やかな肖像画で一躍時の人となった気鋭の作家、ミカリーン トーマス(1971年生まれ)の「ママ ブッシュ:母は唯一無二の存在」(2009年)が昨年原美術館コレクションに加えられたことを機に開催される小企画です。ギャラリーIにて。
詳しくはこちらをご覧ください。


「ミカリーン トーマス:母は唯一無二の存在」展示風景

また、日曜と祝日の2:30pmより約30分、当館学芸員によるギャラリーガイドもあります。入館料のみ、ご予約不要でご参加いただけます。原美術館の展覧会についてわかりやすく解説いたします。

連休中のギャラリーガイド開催日=4月29日(金・祝)、5月1日(日)、5月3日(火・祝)~5日(木・祝)、5月8日(日)

イサム ノグチ、ソル ルウィットらの屋外作品が点在する庭を眺められるカフェ ダールでのお食事や、楽しいグッズがいろいろのザ・ミュージアムショップもお楽しみいただけます。


(撮影:すべて木奥惠三)

住所: 原美術館 東京都品川区北品川4-7-25 〒140-0001
Tel: 03-3445-0651(代表)
休館日: 月曜日(月曜に当たる5月2日は休館します)
入館料: 一般1,000円、大高生700円、小中生500円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20名以上の団体は1人100円引
交通案内: JR「品川駅」高輪口より徒歩15分/タクシー5分/都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車徒歩3分。毎週日曜のみ、品川駅高輪口より無料ミニシャトルバス「ブルンバッ!」を運行 (協賛 ブルーム バーグL. P./アーティスト 鈴木康広)
ギャラリーガイド: 日曜・祝日には当館学芸員によるギャラリーガイドを実施(2:30pmより約30分)

なお、現在休止中の水曜夜間開館(~8:00pm/最終入館7:30pm)は5月11日より再開します。それに向けて前庭の屋外照明の省電力のLED器具への交換工事を進めています。

————————————————————————————
「Be Alive! ―原美術館コレクション」
2011年1月14日[金]―6月12日[日]

プロジェクト「ミカリーン トーマス:母は唯一無二の存在」
2月17日[木]―6月12日[日]

品川駅と原美術館を結ぶ無料ミニシャトルバス「ブルンバッ!」毎週日曜運行中。
[協賛:ブルームバーグL.P./アーティスト:鈴木康広]
アクセス情報はこちら。

原美術館はTwitterで情報発信中!(アカウント名: @haramuseum)
http://twitter.com/haramuseum

美術館の割引券一覧iPhoneアプリ「ミューぽん」参加開始。
http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon

原美術館ウェブサイト
http://www.haramuseum.or.jp
http://mobile.haramuseum.or.jp

別館 ハラ ミュージアム アーク
「宇・宙(コスモス)-原美術館コレクション」、ほか
3月19日[土] -6月26日[日]

ハラ ミュージアム アークの開館時間に一部変更が生じております。詳しくはこちらをご覧ください。

Copyrighted Image