コラム 2016年6月6日

不特定多数の人の目にさらされる 作ることについて

不特定多数の人の目にさらされる 作ることについて 岡啓輔(蟻鱒鳶ル)×増本泰斗(ARTISTS’ GUILD) ※本対談は、『あなたは自主規制の名のもとに検閲を内面化しますか』(torch press)収録の記事から一部抜粋・転載したものです。     ワーク

都築響一 2013年7月24日

ニッポン国デザイン村 番外編 (ヨーロッパ)

iTunesとしての展覧会と、DJとしてのキュレイター  唐突だが、みなさんは音楽をどうやって聴いているだろうか。お気に入りのCDやレコードを棚から探し出して、ステレオにセットして・・? でも多くのひとは、もうiTunesで好みの曲やアーティストをクリックするだけだろう。  何年

コラム 2013年5月10日

追悼ー東松照明「〈いま〉の写真家」 文/フィリッポ・マッジャ(キュレーター)

戦後の日本写真を作り上げた代表的な写真家である東松照明が、2012年12月14日に肺炎のため那覇市内の病院で亡くなった。享年82歳であった。 広島と長崎への原爆投下から14年を経た1959年に、写真エージェンシー「マグナム[Magnum]」をモデルにして、東松は他の写真家と共に写

コラム 2013年2月8日

スタジオ・ムンバイについて 文/日埜直彦

スタジオ・ムンバイについて 文/日埜直彦   Studio Mumbai Reading Room   ではなぜあなたは建築をやっているのか?と敢えて聞かざるを得なかった。 スタジオ・ムンバイを主宰するビジョイ・ジェイン氏のインタビューを進めながら次第につのっ

コラム 2012年12月26日

追悼-東谷隆司 文/都築響一

インディペンデントキュレーターの東谷隆司が2012年10月16日に亡くなった。1999年に世田谷美術館で『時代の体温』という日本の美術史に残る展覧会を企画した後、オペラシティギャラリー、横浜トリエンナーレ、森美術館の、いずれも立ち上げに関わった彼は、2008年に複数のキュレーター

都築響一 2011年11月14日

ニッポン国デザイン村:11

おかんアートという時限爆弾 メインストリームのファインアートから離れた「極北」で息づくのがアウトサイダー・アートであるとすれば、もうひとつ、もしかしたら正反対の「極南」で優しく育まれているアートフォームがある。それが「おかんアート」。その名のとおり、「おかあさんがつくるアート」の

都築響一 2011年8月23日

ニッポン国デザイン村:10

コスプレの闇 いまや国際語となった「コスプレ」。ディズニーやマーベルコミックスが世界の漫画・アニメ界を支配していた時代には、ほとんど存在しなかった「お気に入りのキャラクターになりきる」という作品とのつきあいかた――だってミッキーマウスやドナルドダックやスーパーマンのコスプレが、ど

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