企画展「コレクションの樹、36年目の春 ―新収蔵品を中心に」@ 芦屋市立美術博物館

植松奎二《Between glass and glass – Leaf》 2021年 ゴムの木の葉 *インスタレーション 2021年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

 

企画展「コレクションの樹、36年目の春 ―新収蔵品を中心に」
2026年4月11日(土)-6月28日(日)
芦屋市立美術博物館
https://ashiya-museum.jp
開廊時間:10:00–17:00(入館は16:30まで)
休廊日:月(ただし、5/4は開館)、5/7
展覧会URL:https://ashiya-museum.jp/exhibition_new

 

芦屋市立美術博物館では、元号が令和となって以降に収蔵した18作家の作品を、開館当初に収蔵した作品と併せて展示する企画展「コレクションの樹、36年目の春 ―新収蔵品を中心に」を開催する。

芦屋市制50周年記念事業として1991年3月22日に開館した同館は、2026年で開館36年目を迎えた。1989年に開館準備室が発足し収集を開始。コレクションには、小出楢重をはじめとする近代の洋画家や、戦後の前衛美術家集団・具体美術協会、新興写真運動を展開した芦屋カメラクラブなど、芦屋ゆかりの作家の作品が含まれ、現在の総数は1,531点となった。 2000年以降は作家やその遺族、関係者からの寄贈によってコレクションが拡充され、植松奎二や山村幸則といった現代作家の作品も新たに加わった。

 

山村幸則《芦屋体操第二 芦屋公園》 2016年 写真、手彩色 *映像作品《芦屋体操第二より》2024年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

 

本展では、絵画、版画、立体、映像など、近現代の多彩な表現の作品約100点を紹介する。彫刻家の植松奎二が、2021年に同館で開催した個展「植松奎二 みえないものへ、触れる方法 - 直観」での展示空間から着想した作品や、美術家の山村幸則が芦屋の地を巡り、同地の市木である黒松に着目し制作した映像作品など、芦屋だからこそ立ち上がった作品を展示する。そのほか小出楢重高浜虚子が合作した作品や、田中敦子田井智ら具体美術協会会員の新たに発見された作品を公開する。

 

出品作家
東貞美、伊藤継郎、植松奎二、大石輝一、片岡真太郎、小出楢重、白髪一雄、菅井汲、田井智、田中敦子、堀尾貞治、正延正俊、松谷武判、三島喜美代、山崎隆夫、山村幸則、吉原治良、渡辺信子

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