『「絵と、 」vol.3 村瀬恭子』@ ギャラリーαM


村瀬恭子「アザミ」2016年

 

『「絵と、 」vol.3 村瀬恭子』
2018年9月1日(土)-10月27日(土)
ギャラリーαM
http://gallery-alpham.com/
開廊日時:11:00-19:00
休廊日:日、月、祝
※アーティストトーク:9/1(土)18:00-19:00
オープニングパーティー:9/1(土)19:00-

キュレーター:蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)

 

ギャラリーαMでは、αMプロジェクト2018『絵と、 』の第3弾として、村瀬恭子の個展を開催する。

村瀬恭子(1963年岐阜県生まれ)は、初期より現在まで一貫して、さまざまな情景に少女の姿をモチーフに繊細かつ力強い筆致で絵画やドローイングを描いてきた。89年に愛知県立芸術大学大学院を修了した村瀬は、90年から96年までデュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍し、長きにわたり同地を拠点に活動。2016年に多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻の教授に就任し、現在は東京に拠点に制作活動を行なう。99年から継続的にタカ・イシイギャラリーで個展を重ねるほか、2007年にヴァンジ彫刻庭園美術館で個展『セミとミミズク』、2010年には豊田市美術館で個展『Fluttering far away』を開催。そのほか、『MOTアニュアル2002-フィクション?絵画がひらく世界-』(東京都現代美術館)、『六本木クロッシング2004:日本美術の新しい展望2004』(森美術館)、『消失点-日本の現代美術』(ニューデリー国立近代美術館、2007)、『絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から』(国立国際美術館、2010)など国内外の企画展に参加している。

本展では、2010年に制作された「百万年Cave」を中心に、「深くひんやりした場所」の感覚をもとに近作と未発表作品でのインスタレーションを展開する。

 

 



αMプロジェクト2018『絵と、 』
蔵屋美香「絵と、 

vol.1|五月女哲平
2018年4月7日(土)-6月2日(土)

vol.2|藤城嘘
2018年6月16日(土)-8月10日(土)

vol.3|村瀬恭子
2018年9月1日(土)-10月27日(土)


vol.4|千葉正也
2018年11月10日(土)-2019年1月12日(土)[冬期休廊12/23〜1/7]

vol.5|中村一美
2019年1月26日(土)-3月23日(土)

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