Identity XIV curated by Mizuki Endo -水平線効果- @ nca|nichido contemporary art

 

Identity XIV curated by Mizuki Endo -水平線効果-
2018年6月29日(金)-8月4日(土)
nca|nichido contemporary art
http://www.nca-g.com/
開廊時間:11:00-19:00
休廊日:日、月、祝
※レセプション:6月29日(金)18:00-20:00
※オープニングトーク(遠藤水城):6月29日(金)19:00-(約30分)

企画:遠藤水城

 

nca | nichido contemporary artでは、毎年ゲストキュレーターを迎えて、さまざまな視点から「Identity」を考察する企画を開催してきた。今年はハノイのVincom Center for Contemporary Art[VCCA]の芸術監督で、東山アーティスツ・プレイスメント・サービス[HAPS]エグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城が企画を担当する。

本展では、日動画廊ならびにnca | nichido contemporary artの歴史において重要な役割を果たす草光信成、ヴィック・ムニーズ、パブロ・ピカソの作品に加え、2000年より関西を中心に国内外で作品の発表を続ける画家、中屋敷智生、そして、2013年以来、船戸厚志、内田百合香の企画により、不特定のメンバー、不定期の活動を続ける運動体「春のカド」の作品と、すべて平面作品のみで構成される。また、展覧会開催に合わせて、YouTube上で動画「展覧会設営の水平線効果」の公開も行なわれる。

企画を担当する遠藤水城は、近年、日本シリーズと題した連続展覧会シリーズを企画しており、本展は奈良・町家の芸術祭 はならぁと2016内の『人の集い』(2016)、『裏声で歌へ』(小山市立車屋美術館、2017)、『國府理 水中エンジン redux』(アートスペース虹、2017)に続く、同シリーズ第4弾となる。
参加アーティスト:春のカド(内田百合香、小山維子、竹下昇平、村松佑樹、山崎由紀子)、草光信成、ヴィック・ムニーズ、中屋敷智生、パブロ・ピカソ
キュレーター:遠藤水城(日本シリーズ第4戦)
設営協力:五野井郁夫、岩瀬幸子、蔵屋美香、眞島竜男、大野左紀子、大澤竜太、塩原将志、田口美和
公開動画制作:青山真也
協力:雑賀小学校(島根県松江市)

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