ネイサン・ヒルデン『For Now And So』
2018年5月20日（日）-6月24日（日）
MISAKO & ROSEN
http://www.misakoandrosen.jp/
開廊時間：12:00-19:00（日曜は17:00まで）
休廊日：月、火、休
オープニングレセプション：5月20日（日）13:00-16:00
MISAKO & ROSENでは、ロサンゼルスを拠点に活動するペインター、ネイサン・ヒルデンの2014年以来４度目となる個展『For Now And So』を開催する。
ネイサン・ヒルデン（1978年ミネソタ州ファーガス・フォールズ生まれ）は、2001年にミネソタ州立大学を卒業、2005年にフランクフルト造形大学のプログラムを経て、2006年にカリフォルニアのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインを修了。絵画や画像制作の条件を探求すべく、キャンバスやアルミニウムといった異なる支持体、コラージュやステンシル、スプレーペインティング、シルクスクリーンなどの手法を組み合わせ、連続性を持った作品群を制作、発表している。近年は、ミネアポリスのミッドウェイコンテンポラリーでの個展『Nearing On To Do』（2017）やクンストフェライン・ハンブルクでの個展『Meanwhile』（2013）のほか、MISAKO & ROSEN、ベルリンのKönig Gallery、パリのGalerie Art Conceptなどで個展を開催。パリ国立高等美術学校美術館（2015）、ベルヴェデーレ21（ウィーン、2014）、パレ・ド・トーキョー（2013）、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館（ロッテルダム、2012）などのグループ展に参加している。日本国内では、『アートがあればⅡ：９人のコレクターによる個人コレクションの場合』（東京オペラシティアートギャラリー、2013）で作品が紹介されている。
ART iT Archive
ネイサン・ヒルデン「動きつづける絵画の現在」（2012年8月）