公募|TOKAS-Emerging 2022

 

2021年6月18日より、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、日本在住の35歳以下のアーティストを対象とする展覧会公募プログラム「TOKAS-Emerging」の2022年度の出展作家の募集を開始する。応募期間は、7月20日(火)まで(※メールエントリーは7月16日(金)17:00まで)。

TOKAS-Emergingは、公募により選出された6組のアーティストが3組ずつ2期に分かれ、TOKAS本郷の各フロアを会場に個展を開催するプログラム。応募資格は、日本在住の35歳以下(2021年7月31日時点)のアーティストで、グループでの応募は全員が応募資格を持っていることが条件となる。選考方法は、三本松倫代(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)、長谷川新(インディペンデントキュレーター)、近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラムディレクター)が書類による一次審査を担当し、面接による二次審査はTOKASが担当。選ばれた6組のアーティストには、2022年4月から6月の期間に約1ヶ月の展覧会会場の無償提供や制作支援金15万円、そのほか、展覧会実現のためのさまざまなサポートが提供される。

現在、TOKAS本郷では『TOKAS-Emerging 2021』の第2期を開催中。6月20日まで、久木田茜、GengoRaw (石橋友也+新倉健人)、辻󠄀梨絵子がそれぞれ個展形式で作品を発表している。

 

「TOKAS-Emerging 2022」出展作家募集!
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2021/20210604-231.html

 


水上愛美、展示風景『Dear Sentiment』トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2021年


宮川知宙《遠くを見ること/そこへ行くこと》2021年


都賀めぐみ、展示風景『大きな蛇の樹の下で』トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2021年

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