公募|OPEN SITE 2019-2020


本間メイ「つぎはぎの“言葉”(字 ことば kata eweawea)」

 

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、2019年3月1日より、内容や形式を問わない、あらゆる企画を対象とした公募プログラム「OPEN SITE」の募集をはじめている。

「OPEN SITE」は2016年度にはじまり、昨年度は会期約1ヶ月の展示(入場料無料)、設営撤去を含む約1週間の会場使用のパフォーマンス(原則有料)、OPEN SITE dot(入場料無料)の3つの部門に応募された285企画から、展示、公開制作、レクチャーパフォーマンス、ワークショップなど、さまざまな企画が実施された。本年度もまた、新しい表現を希求し、創造の場を社会へと開いていくことに意欲的で、高い構成力や独自性を有する多彩な企画の実現が期待される。

企画実施期間は、2019年11月23日から12月22日、あるいは2020年1月11日から2月9日。書類による一次選考と面接による二次選考を経て、入選企画が決定する。審査員は、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)、久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団プログラム・ディレクター)、毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)、近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラム・ディレクター)の4名。

応募締切は4月10日まで(資料アップロードは4月18日まで)。応募方法や支援内容など詳細は、公式ウェブサイトを参照。

 

OPEN SITE 2019-2020 企画募集http://www.tokyoartsandspace.jp/application/2019/02/h0301.shtml

 


玉木晶子「ブレイクタイム No.6」


神里雄大(岡崎藝術座)レクチャーパフォーマンス「報告、について、パラグアイ、ボリビアと小笠原」


Théâtre Musical Tokyo (TMT)「米田恵子(1912-1992)の作品と生涯について」


宮田篤「びぶんブックス」ことばの店:微分帖

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