マニフェスタ13、アーティスティック・チームを発表


Clockwise from top left:
Alya Sebti, Marina Otero Verzier, Stefan Kalmár, Katerina Chuchalina

 

2018年12月17日、マニフェスタ財団ディレクターのヘドウィグ・フィジェンは、2020年にマルセイユで開催するマニフェスタ13のアーティスティック・チームに、アリア・セブチ、マリーナ・オテロ・ヴェルジエ、カテリーナ・チュチャリーナ、ステファン・カルマーを選出したと発表した。

2018年のパレルモでのマニフェスタ12では、展覧会会期以降の開催都市へのフィードバックを目指し、展覧会制作の初期段階で、建築家のイッポリート・ペステリーニ・ラパレーリとOMAが社会、文化、政治などの側面からの都市研究に取り組み、そのリサーチが構築する枠組みを基に、専門領域を異にする4名のクリエイティブ・メディエーターが展覧会を実行するという形式が採用された。この形式はマニフェスタ13にも引き継がれることになり、昨年8月に協力者として発表されたヴィニー・マースとMVRDVがマルセイユの都市研究に取り組んでいる。

地中海に面し、古くから海洋貿易で栄えた港湾都市マルセイユは、ヨーロッパ有数の多文化都市として知られる。今回、ヴィニー・マースとMVRDVによる都市研究を踏まえて、展覧会を制作していくアーティスティック・チームのメンバーに選ばれたのは、第5回マラケシュ・ビエンナーレ(2014)のアーティスティック・ディレクターや第13回ダカール・ビエンナーレ(2018)のゲストキュレーターを歴任し、現在はベルリンのドイツ対外文化交流研究所(ifa)ギャラリーのディレクターを務めるモロッコ人キュレーターのアリア・セブチ、ロッテルダムのヘット・ニュー・インスティテュートの研究開発ディレクターを務めるスペイン人建築家のマリーナ・オテロ・ヴェルジエ、モスクワを拠点に同市とヴェネツィアのV-A-C財団のチーフ・キュレーターを務めるロシア人キュレーターのカテリーナ・チュチャリーナ、そして、過去にマルセイユで12年間過ごした経験を持ち、クンストフェライン・ミュンヘン、ニューヨークのアーティスツ・スペースのディレクターを歴任、現在はICAロンドンのディレクターを務めるドイツ人キュレーターのステファン・カルマーの4名。

なお、ヴィニー・マースとMVRDVによる都市研究の成果は、2019年春にマルセイユ市内で公開される予定。

 

マニフェスタ13
2020年6月7日(日)-11月1日(日)

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アーティスティック・チーム:アリア・セブチ、マリーナ・オテロ・ヴェルジエ、カテリーナ・チュチャリーナ、ステファン・カルマー

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