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目次 椹木野衣 美術と時評 

108:潮汲み3年、塩撒き10年 — 「奥能登国際芸術祭/運動」をめぐって 107:「スヌーピーのいる部屋」― 西野逹「ハチ公の部屋」を反転する 106:日本列島の美術100年 — 関東大震災、ハチ公生誕・100年の年に 105:熱源と体温 — MOCAF「ART AFTER HView More >

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Curators on the Move 2

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 『不確かな未来のための実験場』   親愛なるHUOへ 2006年5月31日 パリにて ポール・チャンに関する君の文章にとても感銘を受けた。現代アートの政治参加という問題がかつてないほど喫緊になっているこView More >

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Curators on the Move 1

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 『Uncertain States of America』のポール・チャン   親愛なるハンルゥへ 昨日の晩、ポール・チャンについてちょっと書いたら、君に送りたくなった。 意見を聞かせてほしい。 ハンスView More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル1

第1回 『係の人』 おおよそ現代美術ってのは、世界で最も自由な表現形式じゃないだろうか? 絵画だろうとオブジェだろうとパフォーマンスだろうと作品でござい! と言ってしまえばそれはもう現代美術だ。しかし、そんな現代美術でも限界がある。それはコストだったり、作品を実現させる技術の問題View More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル2

第2回『現代”温泉”美術館』   もし、温泉が湧いたらどうする? スーパー銭湯やスパやらクアやら、そんなのでもいいけど、もうそういうのってイッパイあるでしょ。ここはひとつ、温泉の上に現代美術館でも造りましょうよ。それで温泉を利用した現代美術の作品をいっぱいView More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル3

第3回 「あなたのプロポーザル」 選考結果発表!(その1) みなさんからのプロポーザルを募集したところ、届きました! まだ2つですけどね(笑)。でもって今回ご紹介するのは大阪府の大﨑さんのプロポーザル。ふむふむ。つまり、展覧会を美術館やギャラリーでやるのはもう古い、『ARTi TView More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル 4

第4回 「あなたのプロポーザル」 選考結果発表!(その2) いよいよ、なんですな。ゲイジツの秋ですな。てなカンジで今回ご紹介するのは、ポーランド出身のモニカさんの案でーす。大学の卒業制作として、すでに実施した展覧会ということだけど、オモシロイので特別に選びました。えーと、つまり、View More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル 5

第5回 「あなたのプロポーザル」 選考結果発表!(その3) 今回も海の向こう、イタリアからのプロポーザルです。うーんなになに? おお! あのフランク・ロイド・ライト建築で有名なグッゲンハイム美術館のギャラリーを、スケボーで滑り降りるだと!? オモシロイねー。ご存知のように、この建View More >

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