ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術@ 東京都現代美術館

展覧会メインビジュアル デザイン:永原康史

 

ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術
2026年1月31日(土)–5月6日(水・振休)
東京都現代美術館 企画展示室B2F、ホワイエ他
https://www.mot-art-museum.jp/
開館時間:10:00–18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(2月23日、5月4日は開館)、2月24日
主催:東京都現代美術館
共催:CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)
助成:オーストリア文化フォーラム東京
協力:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)他
展覧会URL:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mission-infinity/

 

「ミッション[宇宙×芸術]」展(東京都現代美術館)から約10年、国際量子科学技術年(2025年)にあわせて、宇宙や量子などのサイエンス領域とアートのコラボレーションによって「世界の成り立ち」や「見えない世界」について考える企画展を開催する。
科学者らの宇宙研究やアーティストの「宇宙」に関する作品群に加え、国産量子コンピュータによる初のアート作品など、「時と空間」が不思議なふるまいを見せる「量子」の領域に取り組む、新たな表現の可能性を紹介する。いつの時代も、何かを超えようと試みることはアートの重要な役割。やがて宇宙への旅が日常となり、量子研究が次の100年へと向かういま、先駆者に続いて表現領域を拡張しようとする作り手らの試みを、多様なインスタレーションやXR展示で体験的に展開する。会期中のイベント(研究者とアーティストの対話など)を通して「量子ネイティブ」な創造的アイデアのヒントを探ってみる。

参加作家・機関 (順不同)
久保田晃弘+QIQB、平川紀道、ARTSATプロジェクト(久保田晃弘|平川紀道|稲福孝信)、逢坂卓郎、落合陽一、江渡浩一郎+アラレグミ、安藤英由樹+田中成典、古澤 龍、森脇裕之、片岡純也+岩竹理恵、藤本由紀夫+永原康史、田中ゆり+有賀昭貴+パヴレ・ディヌロヴィッチ、吉本英樹、JAXA宇宙科学研究所(ISAS)/ 天文仮想研究所(VSP) / 東京藝術大学、アンリアレイジ、Useless Prototyping Studio、種子島宇宙芸術祭実行委員会、量子芸術祭実行委員会 他

 

落合陽一《リキッドユニバースII》2024年
安藤英由樹+田中成典《量子生命閃視(せんし)》2025年

 

国連宣言による国際量子科学技術年(2025年)にあわせて、宇宙や量子などのサイエンス領域とアートのコラボレーションを通して「世界の成り立ち」や「見えない世界」について考える企画展を開催する。
科学者らによる宇宙研究と、アーティストによる宇宙をテーマとした作品群に加え、国産の「量子コンピュータ」による初のアート作品など、「時と空間」が不思議なふるまいを見せる「量子」の領域に取り組む、新たな表現の可能性を紹介する。
今世紀に入り、宇宙と芸術に関する企画展が次々と開催されました1)。「理想郷としての宇宙/身近になる宇宙」、「アーティストによる宇宙/リアルな宇宙」、「歴史的視点から見た宇宙」等をテーマとした美術展に加え、近年は国内外のサイエンス・ミュージアムでも、アーティストによる作品が展開されている。
本展では、次世代へ向けて「量子的なセンス」の重要性について問いかけた「エンタングル・モーメント―[量子・海・宇宙]×芸術」展(大阪・関西万博、2025年)の試みをふまえ、宇宙開発による「物理的宇宙」の探求のみならず、多元宇宙や量子宇宙の世界観を作品表現や技術・資料展示を通して取り上げ、我々をとりまく世界をアートとサイエンス領域から考察する。また、芸術領域を含む人文社会科学から宇宙をとらえる視点をもとに、アーティスト・イン・レジデンスを実践する国内外の研究機関の協力を得て、その成果を展示する。リアルインスタレーションに加え、XR展示やメタバース上の展開など重層的な展示を行い、研究者とアーティストの対話を通して「量子ネイティブ」2)な創造的思考・アイデアのヒントを探る。

1)「SPACE ODYSSEY 宇宙の旅」(水戸芸術館、2001年)、「ミッション・フロンティアー知覚の宇宙へ」(東京都写真美術館/日本科学未来館、2004年)、「ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて」(東京都現代美術館、2014年)、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(森美術館、2016年)など。
2)デジタルネイティブと同様に、量子の知識や技術を使いこなし、次への発想に活かせる人材。

 

アンリアレイジ《PLANET》2022年
片岡純也+岩竹理恵「KEK曲解模型群」より《すり抜ける紙飛行機》2017/2025年

 

関連事業
講堂などを会場に、参加アーティスト・研究協力者・学芸員によるトーク、作品上映、ワークショップ、国内外の協力機関・芸術祭等との企画連携によるイベントやサテライト展示等を会期中に開催する。内容・参加方法などの詳細は本ページに順次公開予定。

 

同時開催
ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー
2025年12 月25 日(木)―2026 年4月2 日(木)
東京都現代美術館 企画展示室 1F
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/LeWitt/

Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026 受賞記念展「湿地」
2025年12 月25 日(木)- 2026 年3 月29 日(日)
東京都現代美術館 企画展示室 3F
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/TCAA_2024_2026/

開館30周年記念 MOTコレクション
マルチプル_セルフ・ポートレイト
中西夏之 池内晶子 —弓形とカテナリー

2025年12月25日(木)- 2026年4月2日(木)
東京都現代美術館 コレクション展示室
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-251225/

エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし
2026 年4 月25 日(土)ー7 月26 日(日)
東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/ericcarle2026-27/#section1

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