no image

絵になった風景[ARC]

「武蔵野図屏風」江戸時代(部分) 古来日本の風景画は、中国の景観を題材に描いたものが多いのですが、日本の風景を描く伝統も古くからありました。詩歌に詠みつがれてきた歌枕などで知られる諸国の名所が、歌のイメージと結びついて描かれてきたのです。また江戸時代後半になると、実在の風景を見たView More >

no image

時間(とき)を視る―原美術館コレクション[ARC]

ツァオ フェイ「RMB City: セカンドライフでの都市計画」2009 年 音楽や映画には、作品の中で推移する時間が明快に表されていますが、美術作品にもさまざまな時間が内包されています。言うまでもなく、制作や構想にアーティストが費やす時間や、作品の前で鑑賞者が費やす時間はその端View More >

no image

絵の中のまなざしを視る[ARC] 

作品に表現された「目」は、どのような心情を映しているのでしょうか。そして、その表現によって何を伝えようとしているのでしょうか。絵のなかに立ち入って、まなざしとその先に描かれるモノを追いながら自由に楽しんでみましょう。「目」は多くのことを語ってくれるはずです。 【出品作品】 古美術View More >

no image

ナカダイ伊香保工場 モノ: ファクトリー X ハラ ミュージアム アーク[ARC]

作ってあそぶ。こわして学ぶ。「産廃」がおもしろい。 2015年8月12日[水]-16日[日] 10:00am-4:00pm(受付は3:30pmまで) 産廃を材料にして工作と解体を体験し、モノの不思議を発見するワークショップ。 “使い方を創造し、捨て方をデザインする”≪産廃のリマーView More >

no image

「蜷川実花:Self-image」展を振り返る

5月10日に終了した「蜷川実花:Self-image」展は、デビュー20年の節目にあたり、蜷川実花が、今、本当に見せたいと作品のみを見せるという企画であった。結果、明るい「蜷川カラー」は封印され、「noir」や「PLANT A TREE」といった、彼女が「生身に近い」と語る作品(View More >

Copyrighted Image