2018.10.13-11.10
休廊日:日、月、祝
現在は神奈川県にて制作、活動中。主な参加展覧会に、2018年 「Identity I curated by Mizuki Endo – 水平効果-」( nca | nichido contemporary art、東京)、2016年「 糸島国際芸術祭」(糸島芸農、 福岡)、「岡山芸術交流 2016 Development/開発」(岡山)、2015年 「おおいたトイレンナーレ 2015」(大分フォーラス、大分)、「PAAOPHIA 京都国際現代芸術祭」(京都)、「混流温泉文化祭」(熱海市、静岡)、「Amerika: idea / fantasy / dream / myth / image 」(Camberwell pace、ロンドン)、2013年 「大野一雄フェス 横浜ダンス界隈 2013」(BankA、横浜)、2013年「マーチエキュート」(神田万世橋、東京)、「引込線 2013 -美術作家と批評家による第四回自主企画展-」(旧所沢市立第2学校給食センター、埼玉)その他、国内外での展覧会も多数。
「今日の踊り」
2012年12月16日の衆議院議員選挙時、眞島竜男は、自身のツイッターフォロワーからの「投票済み報告」をつのり、その報告ツィート数に応じて踊り続ける、というパフォーマンスを行った。そして、その日以来、2013年7月21日の参議院議員選挙にいたるまで一日も欠くことなく、毎日2分間のダンスパフォーマンスを自作自演し録画してYouTube で発表するというプロジェクト「今日の踊り」を決行する。結果的に230回に及んだ継続的パフォーマンスは、「~し続けること」と、その対極ともいえる「諦め」や「忘却」という行為の意味を問いかけるものとなった。その後、国政選挙がおこなわれるたび、選挙公示日から選挙当日まで、眞島は他の作品と並行しながら、このヴィデオパフォーマンスを実行しつづけている。今回の個展ではこれまでYou Tubeで発表された過去のダンスパォーマンス映像を公開するとともに、手びねりの粘土で制作された「今日の踊りを踊る自画像」彫刻もあわせて展示する。