2020年6月6日、世界最大規模の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、新型コロナウイルス感染症をめぐる問題、影響を考慮し、9月への延期を発表していた2020年の開催の中止を決定。

2020年6月6日、世界最大規模の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、新型コロナウイルス感染症をめぐる問題、影響を考慮し、9月への延期を発表していた2020年の開催の中止を決定。
2020年6月3日、横浜トリエンナーレ組織委員会が当初7月3日を予定していた開幕日を7月17日に延期した上で、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」を開幕することを発表。
福岡・天神の三菱地所アルティアムが2021年8月31日をもって閉館することを発表。現在は、造本作家の駒形克己のグラフィックデザインや絵本制作などこれまでの足跡をたどる九州初の個展を開催中。
テート・ブリテンは新型コロナウイルス感染症をめぐる状況に対し、本年度のターナー賞を実施する代わりに、10,000ポンドの助成金「ターナー・バーサリー」を10名のアーティストに授与すると発表。同賞の中止は1990年以来2度目。
ヴェネツィア・ビエンナーレ財団は、第17回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の開催を来年へと再延期するとともに、来年に開催を予定していた第59回ヴェネツィア・ビエンナーレの開催を2022年に変更すると発表
光州ビエンナーレ財団理事長のキム・ソンジョンは、世界中で新型コロナウイルス感染症への対策が講じられる中、今秋9月に予定されていた第13回光州ビエンナーレの開幕を来年2月に延期すると発表。
30年以上にわたる写真文化に関する継続的な活動で「写真の町」として知られる北海道上川郡東川町が、第35回写真の町東川賞各賞の受賞者を発表。国内作家賞は長島有里枝に。
横浜トリエンナーレ組織委員会がヨコハマトリエンナーレ2020の参加アーティストおよび、タイトル「AFTERGLOW」をめぐるラクス・メディア・コレクティヴによるテキストを発表。
韓国国内有数の現代美術賞として知られる韓国美術家賞2020の最終候補に、キム・ミネ、イ・スルギ、チョン・ユンソク、チョン・ヒスンが選出された。最終選考を兼ねた展覧会は10月開催予定。
茨城・守谷のアーカスプロジェクトが100日間の滞在制作を支援するレジデンスプログラムの公募がはじまる。
ロンドンを拠点に活動するエマ・タルボットが、大規模な個展開催経験を持たない英国を拠点に活動する女性のアーティストを対象にしたマックスマーラ アート・プライズ・フォー・ウィメンを受賞。
2020年3月12日、国際交流基金が第59回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本館展示の出品作家にダムタイプを選出。