企画展「松村武夫 里山・里浜の快感」 @ 高松市塩江美術館

企画展「松村武夫 里山・里浜の快感」
会期2025年12月16日(火) – 2026年2月8日(日)
会場高松市塩江美術館 [MAP]
住所〒761-1611
香川県高松市塩江町安原上602
開館時間9:00–17:00(入室は16:30まで)
休館日月(1/12は開館)、年末年始(12/29-1/3)、1/13
観覧料一般300円、大学生150円(常設展観覧料含む/団体は20名以上2割引)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障害者手帳等の所持者、高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生は無料
URLhttps://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/shionoe/index.html
香川県在住の美術作家・松村武夫は、作家活動を行いながら、大学教授として美術教育に携わっています。

松村の作品の源泉は、身近にある〈自然〉です。「たとえば、散策の途中で海景をながめ、目にとまった落ち葉や貝殻などを手に取り、その美しい色や形に魅せられて足を止める。その時の光や風の質、周囲の音や匂いを記憶して多義的な体験となったその余情を、作品の素材となる物質と自己の身体とのやり取りを通して表現したい。」と、松村は制作への想いを語ります。

本展は、里山・里浜を歩いた時の感覚を主題に、ペンやインクなどによるドローイングと、アクリル・油彩の平面作品を中心に、素材や表現手法が異なる3種類の立体作品を加えた約40点で構成します。作品を通して、自然の一部である私たちの、身体的な感覚を再認識する機会になれば幸いです。

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