| 崔允美、藤林悠「mutual」 | |
| 会期 | 2026年4月4日(土) – 4月26日(日) 会期終了 |
|---|---|
| 会場 | あをば荘 |
| 住所 | 〒131-0044 東京都墨田区文花1-12-12 [MAP] |
| 開館時間 | 15:00–20:00 |
| 休館日 | 月–金(ただし、4/17、24のみ金曜オープン) |
| URL | http:/ |
崔允美と藤林悠による二人展「mutual」を開催いたします。本展は、二人がそれぞれの表現活動を通じて取り組んできた問いを起点に、「相互に作用するもの」を可視化しようとする試みです。
同じ学校で学んだという偶然の出会いから始まった二人の関係は、国を隔てながらも自然な往来と対話を重ねることで育まれます。しかし、世界的な出来事によって、その往来さえ困難になる状況も経験してきました。世界が変化し続ける一方で、反復する日常を穏やかに享受するためには、それを支える条件が必要である──本展は、そうした気づきを共有しながら、互いに影響を与え、響き合う関係性そのものを提示します。
藤林悠は、身体が世界をどのように受け取り、反応し、形を変えていくのかというプロセスを探求してきました。触覚的な素材や曖昧な輪郭をもつフォルムが登場する作品群は、内側に芽生える衝動や微細な感覚が、外界へと開かれていく瞬間を捉えようとしています。
一方、崔允美は、個と個のあいだに生まれる「気配」や「間」に焦点を当て、光や影、残響のような揺らぎを扱っています。彼女の作品は鑑賞者の存在によって変化し、関係性の成立を条件に立ち上がる「可変的な場」そのものと言えます。
「mutual(相互性)」とは、単なる調和ではなく、完全には重なり合わない存在同士が関わり続ける状態として、ここに在り続けるでしょう。
同じ学校で学んだという偶然の出会いから始まった二人の関係は、国を隔てながらも自然な往来と対話を重ねることで育まれます。しかし、世界的な出来事によって、その往来さえ困難になる状況も経験してきました。世界が変化し続ける一方で、反復する日常を穏やかに享受するためには、それを支える条件が必要である──本展は、そうした気づきを共有しながら、互いに影響を与え、響き合う関係性そのものを提示します。
藤林悠は、身体が世界をどのように受け取り、反応し、形を変えていくのかというプロセスを探求してきました。触覚的な素材や曖昧な輪郭をもつフォルムが登場する作品群は、内側に芽生える衝動や微細な感覚が、外界へと開かれていく瞬間を捉えようとしています。
一方、崔允美は、個と個のあいだに生まれる「気配」や「間」に焦点を当て、光や影、残響のような揺らぎを扱っています。彼女の作品は鑑賞者の存在によって変化し、関係性の成立を条件に立ち上がる「可変的な場」そのものと言えます。
「mutual(相互性)」とは、単なる調和ではなく、完全には重なり合わない存在同士が関わり続ける状態として、ここに在り続けるでしょう。
