没後50年 堂本印象 自在なる創造 @ 京都国立近代美術館

没後50年 堂本印象 自在なる創造
会期2025年10月7日(火) – 11月24日(月・祝)
会場京都国立近代美術館 [MAP]
開館時間10:00–18:00、金曜は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日月曜(ただし10/13、11/3、11/24は開館)、10/14、11/4
展覧会URLhttps://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2025/464.html
アーティスト堂本印象
*会期中、一部展示替えがあります
前期:10月7日–11月3日/後期:11月5日–11月24日

堂本印象(1891~1975)は、大正7年(1918)に京都市立絵画専門学校に入学し、大正9年(1920)には西山翠嶂が設立した画塾「青甲社」に入門して研鑽を積みました。第1回帝展に出品した《深草》で初入選、第3回帝展では《調鞠図》で特選、第6回帝展では《華厳》で帝国美術院賞を受賞するなど官展を中心に活躍。細密な具象画を持ち味としていましたが、60歳を過ぎて渡欧した後は抽象的な作風へと移行し、躍動感のある筆のストロークで表現した抽象画を完成させました。堂本印象の没後50年を記念して開催する本展は、官展出品作などの代表作を中心に画業を振り返る大回顧展であり、京都画壇のみならず、全国的に名を馳せたこの作家の全貌に迫ります。

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