
| ゴードン・マッタ=クラーク 映像作品上映 | |
| 会期 | 2026年2月14日(土) – 6月7日(日) 開催中 |
|---|---|
| 会場 | 広島市現代美術館 メディアライブラリー |
| 住所 | 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1 [MAP] |
| 開館時間 | 10:00–17:00 |
| 休館日 | 月(ただし、2/23、5/4は開館)、2/24、5/7 |
| 観覧料 | 無料 |
| URL | https:/ |
「コレクション展2025-Ⅲ」に関連し、取り壊し予定の建物に大胆な切断を施す「ビルディング・カット」と呼ばれる介入的な作品で知られる作家、ゴードン・マッタ=クラーク(1943–1978)の映像作品を上映します。今回上映する《分割》(1974)は、郊外住宅の壁を縦に切り裂き、内と外の境界を露わにすることで、日常的な住空間の脆さを示した作品です。また《円錐の交差》(1975)では、パリの歴史的建造物に円錐状の切断を施し、都市再開発の只中にある建築の記憶と消失を可視化しました。これらの映像は単なる記録にとどまらず、建築を素材とした「反芸術」として、デュシャン以降の系譜に連なる批評的実践といえます。「コレクション展2025-Ⅲ」のテーマの一つである「解体力」は、既存の価値観や表現形式を問い直し、解体する力を芸術の根源的な衝動として捉えています。マッタ=クラークの実践はその象徴であり、解体という行為を通じて都市空間や社会制度のあり方を問い直し、新たな創造の可能性を提示しています。
上映作品
1. 《分割》1974、モノクロ、カラー/サイレント、10分50秒
2. 《円錐の交差》1975、カラー/サイレント、18分40秒
上映作品
1. 《分割》1974、モノクロ、カラー/サイレント、10分50秒
2. 《円錐の交差》1975、カラー/サイレント、18分40秒
