
| 越後妻有MonET 連続企画展Vol.9 倉知朋之介「THE NEVER ENDING BUILDING」 | |
| 会期 | 2026年1月24日(土) – 3月22日(日) 開催中 |
|---|---|
| 会場 | 越後妻有里山現代美術館 MonET |
| 住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1-712 [MAP] |
| 開館時間 | 10:00–17:00 入館は閉館30分前まで |
| 休館日 | 火、水(祝日は開場) |
| 展覧会担当 | キュレーター:保坂健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター(館長)) |
| 観覧料 | 一般 1,200円、小中 600円 ※料金には、越後妻有里山現代美術館 MonET常設展示と企画展示鑑賞料含む。 ※共通チケット対象期間は、共通チケットで入館可 ※3月上旬頃まで一部作品の入替工事に伴い、通常料金の半額(一般1,200円→600円、小中学生600円→300円) |
| URL | https:/ |
動画をつくって共有することが当たり前の映像文化の中で育ったアーティスト、それが倉知朋之介です。倉知がつくる映像作品では、彼自身が主演と演出を担当し、なにかに扮した人物が、よくわからない言語をペラペラと話しながらシーンがスピーディーに展開します。動きは全体にオーバーで、衣装やメイクのつくりも(あえて)雑な感じ。物語の内容がなんであるかは勝手に推測するほかありませんが、「笑い」を大事にしていることもあってか、見終わった後は、妙な満足感と荒唐無稽な印象とがない交ぜになった不思議な感覚が訪れます。
倉知が「制作」を始めたのは2009年、つまり中学生の頃。以来、自作の映像をYouTubeやVineなどにアップし、展覧会や舞台にメインフィールドを移した今でも、スケッチ的な映像のアップを続けています。それら作品=十数年に及ぶ制作を、倉知は、今回の展覧会で、「現在進行形で増築され続けている一つの巨大な建築物(作品)として捉え直したい」と言います。そのコンセプトを端的に表しているのが、展覧会タイトルです。
「終わりの決してない制作? なんだそれ」と笑い飛ばすもよし(でもきっとそこには、世界の真理を見定めることに対する潜在的な畏れがあるのでしょう)。「作品と、それをつくるところの人間の成長とはなんなのか」なんてことを考えるのもよし。そんな「開かれた作品」(ウンベルト・エーコ)として、皆さまのご来場をお待ちしています。
本展キュレーター 保坂健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター(館長))
倉知が「制作」を始めたのは2009年、つまり中学生の頃。以来、自作の映像をYouTubeやVineなどにアップし、展覧会や舞台にメインフィールドを移した今でも、スケッチ的な映像のアップを続けています。それら作品=十数年に及ぶ制作を、倉知は、今回の展覧会で、「現在進行形で増築され続けている一つの巨大な建築物(作品)として捉え直したい」と言います。そのコンセプトを端的に表しているのが、展覧会タイトルです。
「終わりの決してない制作? なんだそれ」と笑い飛ばすもよし(でもきっとそこには、世界の真理を見定めることに対する潜在的な畏れがあるのでしょう)。「作品と、それをつくるところの人間の成長とはなんなのか」なんてことを考えるのもよし。そんな「開かれた作品」(ウンベルト・エーコ)として、皆さまのご来場をお待ちしています。
本展キュレーター 保坂健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター(館長))
