リリー・ナイト「エロスの涙」@ Bambinart Gallery

Lily Night「Dream Image #3」 2023 紙にアクリル絵具 29.7× 21cm
リリー・ナイト「エロスの涙」
会期2026年1月16日(金) – 2月7日(土)
開催中14日後終了
会場Bambinart Gallery
住所〒101-0031
東京都千代田区東神田1-7-10 KIビル2F [MAP]
開館時間12:00–19:00
休館日日、月、火、祝
URLhttps://www.bambinart.jp/exhibitions/lily_night_les_larmes_deros/
このたびBambinart Galleryでは、リリー・ナイト個展「エロスの涙」を開催いたします。

リリーは、1988年中国黒龍江省ハルビン市生まれ。美学と認識論に関する研究を経て、2019年東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科(GA)を修了。彼女は、身体性と行為、実存の条件、各々の存在の関わり方、その先にある主体性と空間の問題について関心を持ち、制作テーマとして扱っています。ドローイングとペインティングからはじめ、写真、ミクストメディアによる制作を持って、定着されつつある現代アートの表現域を広げ、増幅させるような活動をしています。日本国内外において多数の展示をおこない、国境を越えた活動を展開しています。参加型NPO多言語雑誌プロジェクト「bpmf」を主宰しています。

本展は、意識を支配するEgo(自我)に対して、無意識に潜むEs(エロス)を引き出すドローイングの作品群から選び取った新旧作品に構成されています。不可視な内面から立ち現れる色彩と形象をもって、自己・身体・エロスが置かれた現代社会の状況を問いかけます。

「これは瞑想に近いプロセス、呼吸と身体の感覚に意識を持たせ、白紙から、見えざる記憶から、色彩と形が表れてくる。個の自由―それは生きる意欲、愛し愛されたい欲求、創造欲―生まれつきの権利だ。しかし自然環境から動植物そして人間は、巨大権力とそれを成立させる崇高なるイデオロギーと格闘しながら生きなければならない。

本展タイトルでいう涙は、機械的に加速する人間社会における個の涙であり、抑圧・忘却されていく身体・自然の涙であり、芸術作品そのものだと考えている。」(リリー・ナイト)

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