
| 下村観山展 | |
| 会期 | 2026年3月17日(火) – 5月10日(日) 開催前 |
|---|---|
| 会場 | 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー |
| 住所 | 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-1 [MAP] |
| 開館時間 | 10:00–17:00(金曜・土曜は20:00まで) 入館は閉館30分前まで |
| 休館日 | 月(祝休日は開館、翌平日休館)、展示替期間、年末年始 |
| 観覧料 | 一般 2,000円(1,800円)、大学生 1,200円(1,000円) 高校生 700円(500円) ※( )内は20名以上の団体料金、ならびに前売券料金(販売期間:1月20日~3月16日)。いずれも消費税込み。 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。 キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。 本展の観覧料で入館当日に限り、所蔵作品展「 MOMATコレクション」(4-2F)もご覧いただけます。 |
| URL | https:/ |
日本画家・下村観山(1873-1930)の、関東圏では13年ぶりとなる大規模な回顧展。
紀伊徳川家に代々仕える能楽師の家に生まれた日本画家・下村観山(1873-1930)は、幼時より画の才能を発揮し、橋本雅邦に学んだのちに東京美術学校に第一期生として入学しました。卒業後は同校で教鞭を執るも校長の岡倉天心とともに同校を辞職、日本美術院の設立に参加し、岡倉の指導のもとで横山大観、菱田春草らと新時代にふさわしい日本美術の道を切り拓きました。
観山は古画の模写・模造事業への参加、1903年からの2か年にわたるイギリス留学・欧州巡遊などを通して自身の高い技術力に磨きをかけていきました。《木の間の秋》(1907年)、《小倉山》(1909年)には、その成果として、やまと絵や琳派の技法を十分に消化しつつ、西洋画由来の写実的な表現を融合させた跡がうかがえます。岡倉の没後は《弱法師》(1915年、重要文化財)のように、主題の着想やその表現に創意工夫をこらした作品も生み出されました。
本展では、観山の代表作により作家の画業を通観するとともに、最新の研究成果も盛り込みながら、日本の近代美術史における観山芸術の意義を改めて検証します。
紀伊徳川家に代々仕える能楽師の家に生まれた日本画家・下村観山(1873-1930)は、幼時より画の才能を発揮し、橋本雅邦に学んだのちに東京美術学校に第一期生として入学しました。卒業後は同校で教鞭を執るも校長の岡倉天心とともに同校を辞職、日本美術院の設立に参加し、岡倉の指導のもとで横山大観、菱田春草らと新時代にふさわしい日本美術の道を切り拓きました。
観山は古画の模写・模造事業への参加、1903年からの2か年にわたるイギリス留学・欧州巡遊などを通して自身の高い技術力に磨きをかけていきました。《木の間の秋》(1907年)、《小倉山》(1909年)には、その成果として、やまと絵や琳派の技法を十分に消化しつつ、西洋画由来の写実的な表現を融合させた跡がうかがえます。岡倉の没後は《弱法師》(1915年、重要文化財)のように、主題の着想やその表現に創意工夫をこらした作品も生み出されました。
本展では、観山の代表作により作家の画業を通観するとともに、最新の研究成果も盛り込みながら、日本の近代美術史における観山芸術の意義を改めて検証します。
