ライシテからみるフランス美術—信仰の光と理性の光 @ 三重県立美術館

ライシテからみるフランス美術—信仰の光と理性の光
会期2026年1月17日(土) – 3月22日(日)
開催中
会場三重県立美術館
住所〒514-0007
三重県津市大谷町11-11 [MAP]
開館時間9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日月曜(ただし2/23は開館)、2/24
会期詳細前期展示:1月17日(土)~2月15日(日)
後期展示:2月17日(火)~3月22日(日)
※一部の作品の展示替、場面替を行ないます。
観覧料一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料
※( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
※この料金で、2階常設展示室「美術館のコレクション」、柳原義達記念館「柳原義達の芸術」もご覧いただけます。
※生徒・学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
※障害者手帳等(アプリも含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
※教育活動の一環として県内学校(幼・小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
※毎月第3日曜の「家庭の日」(1月18日、2月15日、3月15日)は団体割引料金でご覧いただけます。
※主な前売券販売所 チケットぴあ、ファミリーマート、セブン-イレブン他
URLhttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000306306.htm
「ライシテ」とは、国家が宗教から自律し、人々に信仰の自由や精神的平等を保障する制度、そしてそれを支える思想のことです。フランス共和国の根幹をなす概念ですが、異なる宗教を信じる/信じない人々の共生のための理念から、政治権力と宗教の厳格な分離に至るまで、ライシテは複数の顔を持ちます。

本展は、フランス近代美術にライシテという補助線を引き、新しい楽しみ方を提案するものです。18世紀末におこったフランス革命は、人間の理性に光を見出し、王政とカトリック教会による支配を否定して新たな秩序を築こうとしました。その後、カトリック国としての伝統を取り戻そうとする人々と、革命の理想を引き継いでライシテを推進しようとする人々の間で対立が起こります。美術もまた両者の争いの影響を受けながら、王侯貴族や教会の権力から離れ、それ自体で「聖性」を獲得していきました。本展では、フランス革命期から20世紀半ばまでのフランスの油彩画、版画、彫刻等約200点を紹介し、国内コレクションの珠玉の作品群に新しい光をあてます。

Copyrighted Image