公募情報(黄金町、アサヒ、代官山、別府)

黄金町バザール2011
NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが主催する『黄金町バザール2011』では、黄金町での滞在制作およびその成果発表を約3ヶ月に渡り展開するプロジェクトプランを公募している。主催者が提供する施設を有効に活用し、公開性の高いプロジェクトを10企画募集。ヨコハマトリエンナーレ2011総合ディレクターで横浜美術館館長を務める逢坂恵理子ら選考委員よって選出された企画には、20万円から100万円の助成がなされる。応募締切は5月31日。
黄金町エリアマネジメントセンター:http://www.koganecho.net/

オープン・スクエア・プロジェクト 2011
アサヒビール株式会社のメセナ活動の拠点、アサヒ・アートスクエアが来年1月に新プロジェクト『オープン・スクエア・プロジェクト 2011』を始動する。本プロジェクトでは「空間」と「飛躍」をキーワードに同スペースを使用した企画を募集している。応募対象となるのはアーティストだけでなく企画を実行できるディレクター、キュレーター。支援内容は会場、機材の無償提供および60万円の資金サポートなど。応募締切は6月16日。
アサヒ・アートスクエア:http://asahiartsquare.org/

代官山インスタレーション2011
1999年より隔年で開催され、今年で第7回目を迎える『代官山インスタレーション』では、三週間の会期中に代官山の街並みに展示する仮設設置を前提とした作品を募集する。応募資格は特になく、未発表のオリジナル作品のみが対象となる。審査員には槇文彦(建築家)、川俣正(アーティスト)のほか、初回より審査員を務めてきた故中原佑介に代わり、北川フラム(アートディレクター)が加わる。応募締切は7月3日。
代官山インスタレーション:http://d-insta.com/

BEPPU ART AWARD 2011
大分県別府市にて活動するアートNPO、BEPPU PROJECTでは、新しい才能と可能性を持つアーティストの発掘、支援を目的とした『BEPPU ART AWARD 2011』を開催する。同賞は40歳未満のアーティストを対象とし、書類審査、公開プレザンテーションを経て、グランプリを1名選出する。グランプリ受賞者には賞金100万円のほか、グランプリ受賞展の機会が与えられる。小沢剛(アーティスト)、菅章(大分市美術館館長)、住友文彦(キュレーター)、芹沢高志(P3エグゼクティブディレクター)、曽我部昌史(建築家/みかんぐみ共同主宰)5名が審査員を務める。応募締切は7月8日。
BEPPU PROJECT:http://www.beppuproject.com/

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