no image

2010年記憶に残るもの 椹木野衣

2010年は自分にとって恩恵を受けた人、身近な人が、美術を中心に周辺ジャンルに至るまで、とても多く他界した年だった。死をこれほど身近に感じたことはない。それくらい、ここに挙げた人たちの死は自分にとって大きな意味をもつ。単に感傷で云うのではなく、かれらの不在は2011年以降の世界にView More >

no image

2010年記憶に残るもの ニュートーキョーコンテンポラリーズ

東京の次世代を担うギャラリー7軒で組織されるニュートーキョーコンテンポラリーズに、2010年における記憶に残る展覧会を尋ねた。敢えて、自分のところで行われた、もしくはギャラリー作家の展覧会ではないものを挙げてもらうことを条件とし、選んでもらった。 青山|目黒 『平明・静謐・孤高−View More >

no image

2010年記憶に残るもの ダン・キャメロン

私にとって2010年は純粋な視覚芸術の面で記憶に残る一年間ではなかったので、このリストを作るにあたり殆どの美術展を省いてしまった。しかし、視覚芸術と音楽・映画・舞台とのコラボレーションで視覚的に印象深いものはたくさんあった。以下に挙げた例の殆どはその「狭間」のカテゴリーに当てはまView More >

Copyrighted Image