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Curators on the Move 8

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 パブリックアートの未来   親愛なるHUOへ 美術の未来について、面白い調査結果をありがとう。僕のほうは、ペリン・タンがパブリックアートについて質問してくれたインタビューを紹介したいと思う。タンはイスタView More >

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Curators on the Move 7

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 アートの未来   親愛なるハンルゥへ 僕の仕事仲間で友人でもある、僕らの世代を代表する精鋭アートライターのひとりダニエル・バーンバウムは、未来をこう捉えている。「『多少ましな脳味噌』に思い描ける具体的なView More >

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Curators on the Move 6

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 ビエンナーレを改革する   親愛なるHUOへ 月初めにヴェネツィア・ビエンナーレのオープニングで再会できて、とてもうれしかった。いつもの通り、密度の濃い刺激的な「ハリケーンのような時間」が過ごせたね。 View More >

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Curators on the Move 5

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 トランスナショナルな文脈における展覧会企画   親愛なるHHRへ アデルとミンについての君の書簡から、アートをめぐるトランスナショナルな状況について考えてみた。シムリン・ギルが、僕たちの『Cities View More >

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Curators on the Move 4

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 嚴培明(ルビ:ヤン・ペイミン)とアデル・アブデスメッド   親愛なるHUOへ 今回は、2号前の第11号で君が書いてくれたポール・チャンについての考察に、あらためて触れたいと思っている。現代におけるヨーロView More >

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Curators on the Move 3

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 インタビューマラソン   親愛なるハンルゥへ サンフランシスコへの引っ越しは快調に進んだかな、街の印象をぜひ聞きたいものだ。僕はいまロンドンにいる。いろいろな意味で、この街と寄りを戻そうとしているところView More >

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目次 椹木野衣 美術と時評 

108:潮汲み3年、塩撒き10年 — 「奥能登国際芸術祭/運動」をめぐって 107:「スヌーピーのいる部屋」― 西野逹「ハチ公の部屋」を反転する 106:日本列島の美術100年 — 関東大震災、ハチ公生誕・100年の年に 105:熱源と体温 — MOCAF「ART AFTER HView More >

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Curators on the Move 2

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 『不確かな未来のための実験場』   親愛なるHUOへ 2006年5月31日 パリにて ポール・チャンに関する君の文章にとても感銘を受けた。現代アートの政治参加という問題がかつてないほど喫緊になっているこView More >

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Curators on the Move 1

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 『Uncertain States of America』のポール・チャン   親愛なるハンルゥへ 昨日の晩、ポール・チャンについてちょっと書いたら、君に送りたくなった。 意見を聞かせてほしい。 ハンスView More >

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しりあがり寿の勝手にプロポーザル1

第1回 『係の人』 おおよそ現代美術ってのは、世界で最も自由な表現形式じゃないだろうか? 絵画だろうとオブジェだろうとパフォーマンスだろうと作品でござい! と言ってしまえばそれはもう現代美術だ。しかし、そんな現代美術でも限界がある。それはコストだったり、作品を実現させる技術の問題View More >

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