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草間彌生

永世に伝える愛のメッセージ 取材・文:柳下朋子 ポートレート:永禮賢 ペンの先から迷いなく伸びていく無数の線、反復され増殖していく細かな模様。F100号の大きなキャンバス50枚に黒いペン1本で立ち向かう姿が、ドキュメンタリー映画『≒ニアイコール草間彌生』の中に活写されている。過去View More >

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ラリーサ・ヒョース「CU」

6.5 – 8.2 Centre for Contemporary Photography (メルボルン) 世界中のユーザーのから感情にまつわるSMS(ショートメッセージサービス)メッセージを収集。その感情に呼応するイメージを作り出し、悲しみ、愛、友情などの感情が表れView More >

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三瀬夏之介 

アートと呼ばざるをえないもの 取材・文:山岸かおる(編集部)  写真:永禮賢 『J』2009年(部分) 墨、胡粉、金粉、和紙、アクリル 250 x 400 cm 「新しい日本画」という括りで語られ、また自らもそれに対峙してきた作家が、今年、若手の現代美術作家の登竜門であるVOCAView More >

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Wilhelm Sasnal 展

6.2 – 7.11 セイディー・コールズ・HQ (ロンドン) 1972年生まれのポーランド出身ペインター、ウィルヘルム・サスナルの展覧会が、ロンドンのセイディー・コールズ・HQで行われている。メイフェア地区のサウスオードリー・ストリートに昨年オープンした新スペースはView More >

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Curators on the Move 14

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 日常のスペクタクル   親愛なるHUO 僕らがこの対話を始めてからもう3年以上になる。振り返ってみると、この間に唖然とするような大量かつ広範囲の変化があった。まさに変革の時代だ。僕らはますます、緊迫するView More >

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小谷元彦

彫刻への帰還と、未来への船出 取材・文:内田伸一 ポートレート:永禮賢 彫刻出身の新世代として登場し、観る者の痛覚を刺激するような異形の美を創造してきた小谷元彦。映像・写真など表現法の多彩さでも知られる作家はデビュー10年目の今年、ふたたび彫刻表現に本格的に注力する。 SP2 NView More >

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塩田千春展:流れる水

5.30 – 9.6 9.23 (会期延長) 入善町下山芸術の森発電所美術館 塩田千春 『不確かな日常』 2002年 KENJI TAKI GALLERY TOKYO photo by Tetsuo Ito ベルリンを拠点とし、国内外で活躍を続ける女性作家の個展。もとView More >

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