ニール・ホッド「Flowers of Memory」 @ KOTARO NUKAGA(天王洲)
- 会期
- 2026年7月4日(土) – 8月8日(土) 会期終了
- 会場
- KOTARO NUKAGA(天王洲)
- 住所
- 〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 1F
- 開館時間
- 11:30–18:00
- 休館日
- 日、月、祝
KOTARO NUKAGA(天王洲)では、2026年7月4日(土)から8月8日(土)まで、NYを拠点に活動するニール・ホッドによる個展「Flowers of Memory」を開催します。本展は2022年「Echo of Memories」以来、KOTARO NUKAGAでは二度目となるホッドの個展です。
ホッドはこれまで、テルアビブ美術館(イスラエル)、サラ・ヒルデン美術館(フィンランド)や、欧米のギャラリーを中心に作品を発表してきました。また、Art Baselをはじめとする国際的なアートフェアでも作品が紹介されるなど、批評と市場の双方で高い評価と人気を獲得してきた、現代美術における重要な存在です。
さらにその活動は展示空間にとどまらず、2025年には建築家ピーター・マリノが手がけたDiorのニューヨーク・マンハッタン新旗艦店「House of Dior New York」、2026年5月には大阪の「House of Dior 心斎橋」にコミッション作品が展示されたことも大きな話題を呼びました。
本展で展示される〈100 Years Is Not Enough〉は、パンデミック期にホッドが自然のなかで過ごした時間を背景に生まれた、「生きていることの美しさを受けとめるには百年では足りない」という実感から名付けられています。
リネンやキャンバスの上に重ねられた油彩とクローム、そこに注がれる酸やアンモニアの化学反応を経て立ち上がる絵画は、銀色の鏡面のなかに咲き誇る花々の楽園を浮かべ、観る者の像をそのまま画面のなかへと迎え入れます。風景画というジャンルを起点としながら、絵画の表面そのものを、光と記憶が降り積もる場として再構成する試みです。
11:30–18:00/ 休館日:日、月、祝
