聞き手:住友文彦(ヨコハマ国際映像祭ディレクター) 心が思い描くもう一つの確かな現実に飛躍する 写真と出会ったきっかけは、高校の体育祭で使ったオートフォーカスのコンパクトカメラでした。体育祭の後、数枚のフィルムが残っていたのですが、全部撮り終えてからでないと店に持っていけないと思View More >
マガジン
八谷和彦
聞き手:住友文彦(ヨコハマ国際映像祭ディレクター) ——おそらく映像が人間に与えたもっとも大きな影響のひとつに、自分以外の人がどうやって世界を見ているか、を伝えたことがあると思います。世界を眺めるうえで複数の視点があるという認識は、科学や思想にも浸透しています。八谷さんの初期の作View More >
Photo: Frieze Art Fair: モウリーン・ペイリー
10月14日(水)〜18日(日) フリーズ・アートフェア(ロンドン) http://www.friezeartfair.com/ モウリーン・ペイリー(ロンドン) http://www.maureenpaley.com/ ウォルフガング・ティルマンス ウォルフガング・ティルマンスView More >
Photo: Frieze Art Fair: デビッド・ツベルナー
10月14日(水)〜18日(日) フリーズ・アートフェア(ロンドン) http://www.friezeartfair.com/ デビッド・ツベルナー(ニューヨーク) http://www.davidzwirner.com/ ジョン・マックラーケン ネオ・ラウフ 曽根裕 PhotView More >
福井篤 川島秀明:昼顔
10月3日(金)~11月22日(日) 谷公館(Michael Ku Gallery)(台北) 展示風景 1960年代生まれの日本人画家の2人展。顔の表情と髪だけを抽出し、肉体を持たずに浮遊するかのごとき少女のポートレートを描く川島と、静謐な幻想を思わせるユートピア的風景を多く描いView More >
Photo:ジュリアン・オピー展 SCAI THE BATHHOUSE
10月16日(金)〜11月14日(土) SCAI THE BATHHOUSE(谷中) http://www.scaithebathhouse.com/ 左:「Ruth walking in sparkly dress.」2008年 右:「Tina walking. 4」2009年View More >
特別寄稿 澤隆志 強くて儚い映像
ヨコハマ国際映像祭を楽しむための「ある視点」 文:澤隆志 現代における映像のあり方を問うヨコハマ映像祭。観に行く前に知っておきたい映像表現の潮流、今回の注目作品。 ピピロッティ・リスト「PEPPERMINTA」2009年 「映画は人工的に現実を再現させるもので、空間と動きに関わるView More >
ツイスト&シャウト:日本の現代アート
11月20日(金)~1月10日(日) バンコク文化センター ヤノベケンジ 「ジャイアント・トらやん」2005年 アルミニウム、鉄、真鍮、FRP、発泡スチロール © Yanobe Kenji 国際交流基金の『日メコン交流年2009』事業の一環。2008年7月のバンコク文化センターのView More >
フリッカーズ:日本のニューメディアアート
10月23日(金)~11月1日(日) ゲーテ・インスティチュート、ハノイ 南隆雄 新作イメージ その歴史的背景から、いまも文化統制の根強いヴェトナムだが、いまニューメディアに取り組む若手作家が増えているという。『日メコン交流年2009』事業の一環として国際交流基金が主催する本展はView More >
日仏学院で霧のコラボレーションワーク
■Exhibition 人工的に霧を発生させる装置で野外彫刻をつくるアーティスト中谷芙二子と、市川創太が率いる建築ユニットdoubleNegatives Architecture(dNA)がコラボレーションし、東京日仏学院の中庭にて屋外インスタレーションを展示している。dNAが開View More >