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志賀理江子

聞き手:住友文彦(ヨコハマ国際映像祭ディレクター) 心が思い描くもう一つの確かな現実に飛躍する 写真と出会ったきっかけは、高校の体育祭で使ったオートフォーカスのコンパクトカメラでした。体育祭の後、数枚のフィルムが残っていたのですが、全部撮り終えてからでないと店に持っていけないと思View More >

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八谷和彦

聞き手:住友文彦(ヨコハマ国際映像祭ディレクター) ——おそらく映像が人間に与えたもっとも大きな影響のひとつに、自分以外の人がどうやって世界を見ているか、を伝えたことがあると思います。世界を眺めるうえで複数の視点があるという認識は、科学や思想にも浸透しています。八谷さんの初期の作View More >

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福井篤 川島秀明:昼顔

10月3日(金)~11月22日(日) 谷公館(Michael Ku Gallery)(台北) 展示風景 1960年代生まれの日本人画家の2人展。顔の表情と髪だけを抽出し、肉体を持たずに浮遊するかのごとき少女のポートレートを描く川島と、静謐な幻想を思わせるユートピア的風景を多く描いView More >

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特別寄稿 澤隆志 強くて儚い映像

ヨコハマ国際映像祭を楽しむための「ある視点」 文:澤隆志 現代における映像のあり方を問うヨコハマ映像祭。観に行く前に知っておきたい映像表現の潮流、今回の注目作品。 ピピロッティ・リスト「PEPPERMINTA」2009年 「映画は人工的に現実を再現させるもので、空間と動きに関わるView More >

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フリッカーズ:日本のニューメディアアート

10月23日(金)~11月1日(日) ゲーテ・インスティチュート、ハノイ 南隆雄 新作イメージ その歴史的背景から、いまも文化統制の根強いヴェトナムだが、いまニューメディアに取り組む若手作家が増えているという。『日メコン交流年2009』事業の一環として国際交流基金が主催する本展はView More >

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