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連載 編集長対談7:小池一子(前編)

日本的アートとは:西武セゾンカルチャーの影響 西武セゾン文化の担い手のひとりとして広告の世界で活躍し、さらにはオルタナティブスペースの先駆けとなった「佐賀町エキジビットスペース」を創設。ジャンルフリーな活動を通して日本から世界に文化を発信するアートディレクターが考える「日本」の表View More >

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連載 編集長対談7:小池一子(後編)

日本的アートとは:西武セゾンカルチャーの影響 前編はこちら|編集長対談 目次 欧米のアートに乗っかりながらも、どうしても滲み出てくるもの 小崎:話は戻りますが、79年に西武美術館で谷川晃一さんが企画した『アール・ポップ』展は、横尾忠則さん、田名網敬一さん、さらに広告や写真といったView More >

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奈良美智

ここではアジア環太平洋という大きな地域を意識できた APT6にYNG (Yoshitomo Nara and graf)として参加している奈良美智。ギャラリー・オブ・モダンアートの開放感のある空間に入るとすぐ目に入る場所にあるのが、彼らの作品だ。使い込んだ小ぶりなワンボックスカーView More >

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スハニャ・ラフェル(前編)

私たちは地域の歴史から生まれた地域の芸術形態を尊重しています アジア太平洋地域という広大な地域に特化し、しかし地元密着型のアートフェスティバルとして、アジア=パシフィック・トライエニアル(以下、APT)は類い希なる成功を収めている。1999年からキュレーションに携わるAPT6の主View More >

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スハニャ・ラフェル(後編)

——今回は日本人作家が4組参加しています。YNG、大巻伸嗣、名和晃平、さわひらき……。彼らを選んだ理由は? YNGは、コラボレーションがどのように機能するかを考えていたからです。ひとつには北朝鮮の作品と比べてね。北朝鮮ではあらゆる労働が集産化されていて、アートの制作も例外ではありView More >

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アジア=パシフィック・トライエニアル

オーストラリアのブリスベンでは、ほぼ3年に一度、アジアおよび太平洋地域の注目すべきアートを一堂に集めるフェスティバルが開かれてきた。『アジア=パシフィック・トライエニアル・オブ・コンテンポラリーアート』(APT)最新の第6回目は、日本を含む25ヶ国から、総勢100組以上のアーティView More >

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クリストとジャンヌ=クロード展

2月13日(土)〜4月6日(火) 21_21 DESIGN SIGHT(六本木) 「オーバー・ザ・リバー、コロラド州アーカンザス川のプロジェクト」2006年  2枚組みのコラージュ 写真:ウルフガング・フォルツ コミッションワークは受けず、自らやりたいプロジェクトをドローイング類View More >

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アーモリー・ショー開幕

■Art fair 今年もニューヨークでアートフェア「アーモリー・ショー」が開催される。会場は現代アート作家の新作が展示される部門に加え、2009年より増設された、近代美術とセカンダリー作品を扱う「アーモリーショー・モダン」部門のふたつに分かれる。今回は現代美術の分野では167、View More >

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