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安野光雅 空想と風景 絵本原画の魅力

  絵本デビュー作から近作まで、安野光雅の多様な世界を一望 画家、絵本作家、装丁家、デザインなど、半世紀以上にわたり多彩な活動を続ける安野光雅(1926年島根県津和野町生まれ)の作品は、その時々により画風を変え、私たちを驚かせます。また、科学、数学、文学などに造詣が深いView More >

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高松市美術館コレクション+(プラス) ギホウのヒミツ  ― O JUN、鬼頭健吾、田淵太郎とともに

  瀬戸内国際芸術祭2019県内連携事業/高松市美術館コレクション+(プラス)  ギホウのヒミツ ― O JUN、鬼頭健吾、田淵太郎とともに 特定のテーマのもと美術館コレクションとゲスト作家による作品を組み合わせて紹介する「高松市美術館コレクション+(プラス)」。今回はView More >

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起点としての80年代

1970年代のコンセプチュアルでストイックな表現に対する反動から、80年代の日本では絵画や彫刻の復権が唱えられ、好調な経済状況を背景として、色彩豊かで伸び伸びとした筆遣いの「ニュー・ペインティング」などが広まりました。しかし、90年以降の美術は、むしろ「おたく」など80年代のサブView More >

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音丸耕堂展 ―華麗なる彫漆世界

  「彫漆」とは、器物の表面に漆を幾重にも塗り重ねて層を作り、その上から模様を彫るもので、江戸時代末期の高松で活躍した讃岐漆芸の祖・玉楮象谷が中国の技法を研究し、讃岐漆芸の技法として確立しました。音丸耕堂(1898-1997)は、象谷、石井磬堂ら先人の優れた技術を継承すView More >

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高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.07/つながりかえる夏

年に一度の現代アートのグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。2009年よりスタートし、8 回目の開催となる今回のテーマは「つながりかえる夏」です。 今年で開館30周年を迎える高松市美術館。そこで、今一度“開かれた美術館”を意識し、世代を越えた幅広い層にアクセスしてView More >

冨本七絵展 -情景の意志-

【期 間】2018年5月26日(土)~7月1日(日) 【時 間】9時~17時(入館は16時半まで) 【入館料】一般300円 大学生150円 ※常設展観覧料を含む/団体は20名以上2割引) ※高校生以下・65歳以上・障害者手帳等所持者は無料 【休館日】月曜日(ただし休日の場合は翌日View More >

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<高松市美術館>京都市美術館名品展 京の美人画100年の系譜

 京都市美術館は、1933(昭和8)年に大礼記念京都美術館として開設され、1952(昭和27)年に現在の名称となりました。同館は近現代美術を展示する西日本最大の施設のひとつとして、現在にいたるまで大きな役割を果たしてきました。明治以降の京都を中心とした数多くのコレクションは日本近View More >

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<高松市美術館>高松市美術館コレクション+(プラス) 木村忠太とこぼれる光のなかで

 今から60年ほど前の1953(昭和28)年のこと。高松出身の画家木村忠太(1917-87)は、オランダ船で横浜を出港し、2ヶ月かけてマルセイユに到着するとパリに居を定めました。以来亡くなる1987(昭和62)年までフランスに留まり、光を探求し続け制作に打ちこみました。「光」へのView More >

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