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<オープン・プログラム>《原爆-ひろしまの図》公開修復

丸木位里・俊《原爆-ひろしまの図》1973年  丸木位里・俊夫妻によって描かれた《原爆-ひろしまの図》は、夫妻の代表作である<原爆の図>シリーズの集大成ともいうべき作品で、広島市現代美術館の開館に合わせて収蔵されるまで、広島平和記念資料館に長く展示されていたものです。 制作から4View More >

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<特別展>[被爆70周年:ヒロシマを見つめる三部作]第1部 ライフ=ワーク

大道あや《しかけ花火》(部分)1970年 個人蔵 被爆70周年を迎える2015年、広島市現代美術館では「ヒロシマを見つめる三部作」と題し、原爆被害をうけた広島の過去を振り返り、復興の軌跡を見つめ、「今」そして「これから」を考える、3つの異なる視点に基づいた展覧会を連続開催します。View More >

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<特別展>赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで

60年代に巻き起こった前衛美術の動向において、「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」や「ハイレッド・センター」での活動をとおして中心的役割を果たした作家、赤瀬川原平(1937-2014)。一連の《千円札印刷・梱包作品》は、戦後美術史における一大事件「千円札裁判」へと発展しました。View More >

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<企画募集>ゲンビどこでも企画公募2015

「ゲンビどこでも企画公募」は、無料パブリックスペースをアーティストに開放し、国内外より作品プランを募る公募プログラムです。 被爆70周年を迎える2015年は広島の昭和初期を代表する歴史的建築物であり、1945年8月6日の原爆投下の衝撃に耐えた被爆建築、旧日本銀行広島支店を会場に開View More >

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<特別展>現代美術のハードコアはじつは世界の宝展 ヤゲオ財団コレクションより

マーク・クイン《ミニチュアのヴィーナス》2008年 ヤゲオ財団©Marc Quinn ヤゲオ財団(台湾)の現代美術コレクションは、欧米(西洋)とアジア(東洋)、両洋のアートを中核にしている点が特徴です。所蔵する作品の選定は、財団のCEOを務めるピエール・チェン氏自身が行い、「liView More >

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〈イベント〉森村泰昌×濱本聰(下関市立美術館館長)対談:殿敷侃再考

森村泰昌《階段を降りる天使》1991 現在開催中のコレクション展「コドクノチカラ」の関連プログラムとして、芸術家・森村泰昌氏と、下関市立美術館館長・濱本聰氏をお迎えして対談を開催します。 社会の不条理に作品を通して一人孤独に異議を唱え、強烈なメッセージを伝えようとした広島出身の殿View More >

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〈コレクション展〉コドクノチカラ

草間彌生《とらわれのダニー・ラ・リュ》1970 ©Yayoi Kusama このコレクション展では、誰もがもっている「孤独」を表現の源泉とする作品をはじめ、「孤独」をキーワードに当館所蔵品をご紹介します。 展覧会を通じて、ひとは「孤独」のもたらす寂しさや哀しみにすべての希望を吸View More >

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〈特別展〉フランシス・アリス展

《川に着く前に橋を渡るな》2008、ジブラルタル海峡、Photo: Jorge Golem メトロポリスを歩く、海峡を渡る。 世界は歩くことから見えてくる。 建築家としてスタートしたフランシス・アリス(1959年ベルギー生まれ)は、1980年代にメキシコに移り住んでから美術家としView More >

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第9回ヒロシマ賞受賞者がドリス・サルセド氏に決定しました

ドリス・サルセド Photo by Rui Gaudêncio, 2011 ヒロシマ賞は、現代美術の分野で人類の平和に貢献した作家の業績を顕彰し、世界の恒久平和を希求する「ヒロシマの心」を現代美術を通して広く世界へとアピールすることを目的として、広島市が1989年に創設したものでView More >

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