NEWS: クリストファー・ウィリアムズ / Bergen Kunsthall,ノルウェー

2010年1月16日
クリストファー・ウィリアムズの展覧会がノルウェーのベルゲン・クンストハレで開催されています。

Christopher Williams
"For Example: Dix-Huit Leçons Sur La Société Industrielle (Revision 10) "
Bergen Kunsthall
2010年1月15日〜2月21日
http://www.kunsthall.no/default_e.asp?AID=549&ID=26&K=1&act=akt


----------------
クリストファー・ウィリアムズ

ロサンゼルス出身、ケルン(ドイツ)在住。ドキュメンタリー的に見えて極めて意図的な構成のもと、映画監督のようなスタンスで作品を制作し、活躍しているコンセプチャルアーティスト。これまで欧米を中心に数多くの個展を開催。2010年は光州ビエンナーレ(韓国)にも参加予定。

コンセプチュアルアートの第二世代に属するウィリアムスは、自身では写真撮影をせず、彼の指示のもと他のカメラマンが撮影したものを作品に用いる、という映画監督的なスタンスで作品制作を行っています。人物、風景、静物などを対象にした彼の写真は一見ドキュメンタリー的ですが、実際はきわめて意図的な構成のもとに制作されています。

一見しただけではわからない文化的背景やストーリーが織り込まれている彼の作品が問いかけるのは、固定観念の排除によって様々な見方が成立する、ということです。美術史だけでなく政治、社会、経済の歴史からも様々な要素を汲みとり、彼自身のフィルターを通して形成された世界観を、作品という一つのイメージへと集約するのです。この記号化された壮大なバックグラウンドを、見る側がどこまで見極め、読み解いていけるかが鍵となります。

被写体に対するウィリアムスの姿勢はあくまで冷静です。独自の概念が内包されていながらも、その徹底した距離感が鑑賞者側の思考を多様化させ画面へと引き込んでいくのです。
http://www.wako-art.jp/artists/christoper_williams/

--------------------------------------------

image:
Christopher Williams
Clockwise from Manufacturer Name
(Outer Ring)
Michelin
X M+S 89
Clockwise from Tire Size (Inner Ring)
135 R 15
72 Q E2 0281541
M + S
Tubeless
Radial
X
TF 852 20-2044
Tread: 1 Polyester Ply
+ 2 Steel Plies
Sidewall: 1 Polyester Ply
Canada and U.S. Codes Only
Max Load 355 Kg (780 Lbs)
Max Press. 350 kPa (51 PSI)
V-1
Douglas M. Parker Studio, Glendale,
California, January 03, 2008 -
January
04, 2008
2008

Gelatin silver print


Print: 
61 x 50.8 cm


Courtesy of the artist, Galerie Gisela Capitain, Köln and David Zwirner, New York.