木村了子 KIMURA Ryoko

ARTIST・日本画家木村了子のblogです。

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展終了 ありがとうございました!



4月9日のクロージングパーティ、トークをもって、激凸展は終了いたしました。
クロージングには多くのお客様にいらしていただき、盛況となりました。

東北・関東大震災中に搬入、直後にオープンした激凸展、無事開催、続行できたこと、またこんな大変な事態の中、多くのお客様にご覧いただけたこと、感謝せずにはいられません。

また、激凸展では会場にご感想を頂くアンケートを置いていたのですが、こちらも多くの方々に記載していただき、ありがたい限りです。
作家一同、1枚1枚感慨深く、ご感想や、ご意見を読ませていただきました。


展覧会は終了いたしましたが、激凸展の公式ブログは激凸展の記録として残っております。
■激凸展オフィシャルブログ http://gekitotsut.exblog.jp/

こんなに多数のアーティストの書いた文章を一同に読めるブログはなかなかないのではと思います。是非、参加作家の作品に対する思いに、今後も触れていただければ幸いです。


トークの様子。左より松山賢さん、呼びかけ人の高木智宏さん&櫻井りえこさん、木内貴志さん、礒谷権太郎さん、後ろに松山淳さん、写ってはいませんが、両端にずらっと作家が勢ぞろいしてました。私も少しお話させていただきました。

激凸展については。。。感想は山ほどあるけれど、個人的には出来上がった展示を見て、「大人の静かな作品の激凸」展だったな、と思っています。
その水面下では、作家の作品や展示に関する激しい意見の激凸があったりしたのですが。。。いや本当に、勉強させていただきました。

そして、本当に楽しかった!
お客様に、自作以外の作品説明もほぼ全員分なんなく出来てしまう自分にも驚きました。。

個人的にはここから発展して、更に洗練された、更なる大人の「激凸」展示を見てみたいし、機会があればやってみたいです。

会場までいらしていただけた皆様、ブログやツイッターをご覧頂いた皆様、
本当に、本当にありがとうございました!!!
2011年4月11日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展 展示風景など4 ファイナル

激凸展もいよいよ明日で最終日。。
独断と偏見による展示風景の続き、これでラストです!

の前に、明日の4月9日には、17:00~クロージング・パーティ
18:00~より、激凸展参加作家によるアーティスト・トークを予定しております。
どなた様もどうぞお気軽に遊びに来て下さい!!
詳しくはコチラ→ 激凸展 ファイナル


横野健一さんの作品 website
横野さんは一言で言うとカッコイイ人です。作品も人も言動もマッチョ(←精神が)で、何かにつけてかっこいい、たなびくカーリーなモヒカンヘアも素敵な(たまにヘルメットでつぶれてても気にしない)、パキっと竹を割ったような男らしい方です。横さんファン多し!です。



花岡伸宏さんの作品 website
花岡さんの作品、私はかなりツボ入りました。なぜ飯 笑!?以前は本物のご飯を作品に使って、カビが生えたこともあるそうです(泣笑)。理由も面白いので是非クロージングでご本人に聞いてみて下さい。搬入時、ギャラリー近くのコンビニ「飯」は壊滅状態で、私のもって行ったおにぎりを一つ差し上げたのですが、おずおず食べる花岡さんにはかなり胸キュン萌えました。かわいすぎるわ。。。



木内貴志さんの作品 website
木内さんの作品は、彼の書く文章と合わせると本当により面白いというか、是非長々とキャプションとして作品と共にがっつり貼り付けておくべきだと個人的に思っています。
作品説明はコチラ→http://p.tl/k6te
セッティング時、さりげな~くいろんな人の近くにいてくれて、さりげな~くお手伝いしてくれていました。本当に助かりました、ありがとう~!湯真藤子さんのお誕生日にたこ焼きを送ってくれた、やさしい木内tanです☆



関本幸治さんの作品 website
関本さんの作品についてはかなりドツボ!で、思わずこちらにもがっつり記事書かせていただきました!→「親戚ルーツ?関本幸治さんの作品」 http://p.tl/JTOU
木内さんもそうですが、関本さんの文章も独特で面白いです。今回激凸展には文章力のある作家さんが多いというか、見ごたえだけではなく、読み応えもありました。



さてオオトリ!激凸展のリーダー、高木智広さんの作品です! website
高木さんは激凸展の呼びかけ人として、本当にご尽力&ご苦労いただきました。
慣れない展覧会のメイキング、あっちこっちから飛ぶジャブ、フック、カウンター、アッパー!に耐えに耐え忍び、七転び八起きの高木さんでした。

今回の激凸展は高木さんがいなければできなかったでしょうし、高木さんがリーダーだったからこそ容赦なくメンバーが意見を言い合えたのかなと思います。
私自身も、おそらく他のメンバーの方々も、展覧会については何度もやり取りさせていただいてそれだけでも長~い記事に出来そうですが。。。高木呼びかけ人!ホントお疲れさまです~~!!もうあとひとふんばり!クロージングでも頑張ってください!!!


残すは画賊!。。。については色々山ほど書きたい事があるのですが。。時間も、力もちと尽きた。。。
画賊記事は充実しているし、とりあえずはここでひとまず終了ということで^^;。
「画賊に色々訊いてみました」
機会があれば、次は画賊のライバルとして張り合ってみたいですw。


今回、作品はもちろんなのですが、作家さんご自身のキャラも豊かというか濃いというか、男性陣は男前な作家さんが多く、女性は美女ぞろいで、絶妙にみんな若くなく(笑)、それぞれ経験豊かで、お話していてとても楽しく、本当に面白かったです!
明日のクロージングが楽しみ♪
また、皆さんと展覧会をしたい、個人的にそう思える激凸展でありました。

過去記事も是非♪

激凸展 展示風景など → http://p.tl/B_ry
激凸展 展示風景など2 → http://p.tl/-jY_
激凸展 展示風景など3 激凸女子ズ →http://p.tl/0vD9

以上、木村了子独断と偏見による激凸展メンバー作品&人物紹介でした。
明日、会場にてお待ちしております。

2011年4月8日

【翻訳:自動 原文:日】

親戚ルーツ? 関本幸治さんの作品

激凸展にてちょっと面白いご縁のあった、関本幸治さんのご紹介です。
「私のルーツ 木村了子編」でもちらと書きましたが、私は以前「関本」という姓でした。
すでに旧姓になりましたが、プライベートの友人達は今も私を「セキモト」と呼び、ずっと親しんでいるもう一つの名称です。

「木村」ってゴロゴロいますが、「関本」って苗字、実は居そうでなくて家族以外で偶然出会うことは、けっこう珍しいのです。
なので、激凸展のメンバー決定リストに、おぉ?!”関本”幸治さんて作家さんが?!
どんな作品を作っている方なのかな。。?


Smile Practice 笑う練習 2006

早速サイトを拝見しましたら、これがまた凄いというか濃いというか、超~~ぉ素敵な作品がズラリ。。。!私的にかなりドツボな作品を作っている作家さんで、さすが関本家!と、妙に嬉しい気分になりました。

ウェブ上で作品をはじめて拝見したとき、私は「絵画」だと思い込んで見ていました。
画中の女性たちは -実はそれが彼が作った人形だと後で知るのですが- 豊かな表情や仕草を漂わせ、叙情感たっぷり。手作りの質感が私には独特のマチエールに感じられ、雰囲気のある人物画として認識していました。

淡くけぶるようなハーフトーン、やさしい光に甘い影、そんなムーディな画面を心地よく締める、堅固な画面構成。。。美しい!
そして、少しばかりの毒(関本さんの言葉では「病み/闇」)。。。うっとり~


"Symptoms DreaMeasles" DreamMachine-made(夢はしかの徴候)
こちらは激凸展出品作品。背景の絵は自らが描かれているそうです。

ところで何で描いてるんだろう?とキャプションをみたところ、”Lamda print on chrome paper”とあり、肩書きは写真家となっています。
ご本人に色々伺ってみたら、セットのような空間を組み、モチーフ(被写体)は人物はもちろん小物類までをほぼすべて自ら手作りし、大判銀塩カメラにて、ポジフィルムに撮影している。。と、超アナログで大掛かりな作業。

人物の衣装なども自作したり、女物の衣服からリメイクしたりするそうなのですが。。
その過程でたいてい「変態」だと思われるそうです 笑。
ちなみにアイシャドーなど、お化粧やヘアメイクもご自分でされるそう。

そんな実際の制作における手間ひまはハンパなくスゴイ!のですが、単に手数や手間の応酬でなく、逆にそれらを軽く超越して魅せる、深い絵画性がその写真作品にはありました。


大好きな作品、「スマイルネックレス」(より一部)。

そしてある種、作品のイメージの作り方に共感、シンクロするところもあり、双方「関本家」談義をしてみると、互いに生まれは関西、その先祖はどうも四国の出、血液型が家族全員どっちも同じだったり、、、これはもう多分親戚やろと(笑)。

さらに激凸展OPの打ち上げでは関西メンバーに混じってバリバリの関西弁にモードチェンジ!阪神タイガースの話で爆ヒートアップされている関本兄さんは、とてもこないなロマンチックな作品作っている方には見えませんが。。。^^;

激凸展ブログ名物、作家によるブログリレーで「ルーツ」を探りましたが、思いがけず新しい親戚を発見したような、不思議で楽しい激凸ご縁となりました。


ご先祖の図 (関本幸治氏ご提供)

作品については、ご本人が激凸展ブログにて大変に詩的な文章で語っておられます。
是非ご一読なさって下さい!そして、是非ぜひ作品をご覧になって下さい。

→「タンスの中の秘密基地」 http://gekitotsut.exblog.jp/14471572/
→ブログリレー「ルーツ」  http://gekitotsut.exblog.jp/14203248/

◆SEKIMOTO of KOJI  Web site  http://kojisekimoto.web.fc2.com

-------------------------------------------------------------------
激凸展は4/9(土)まで開催しております。
4/9(土)にはクロージング・トークを開催する予定でおります。

ご無理のない範囲で、展覧会もご覧いただければ幸いです。


“DreaManager” /DreaMachine-made 2010
@"DECWAS" Shizuoka x Bremen art Project 2011

2011年4月3日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展 展示風景など3 激凸女子ズ

激凸展もあと残すところ10日となりました。さて、激凸女性陣のご紹介です(画賊以外)。
激凸展ブログにUPしましたがコチラにも転載。


櫻井りえこさんの作品 website
激凸展呼びかけ人、櫻井さん。このロープに絡まる少女はこちらでも紹介されています。櫻井さんなにやってんの?と、思ったらこういうことだったわけです。作家も色々大変です。
呼びかけ人として、素敵な激凸展序文を書いて下さいました。
櫻井さんは現在茨城におられて、まだ激凸展展示をみておられません。クロージングでお会いできるのを、心より楽しみにしています!(やっと会えたね。。と言いたい)



天野萌さんの作品 website
一見かわいらしいフォルムの中に潜む、キリっとした棘というか、強固な筋というか。。ご本人も作品そのまんまの方!常に冷静で、しっかりした論理と大人の意見にはいつも脱帽&感動させられました。
ところで、天野さんは声がとてもかっこいい。。。惚れる~



春草絵未さんの作品 website
短歌集「ひとひら日誌」に載せたドローイングなどの作品。春草さん在廊中に購入すると、色鉛筆でちょちょっと色をさしてくれます。ひとひら日誌の短歌は。。。エロくてドキドキ。是非彼女自身に朗読してもらいましょう☆



中村協子さんの作品 website
中村さんの「ルーツ」に私はかなり共感というか、ひっかかりました。見れば見るほどなにか深読みしてしまう作品を、さらっとと受け流される感じが心地よい。
搬入時、新幹線で5時間閉じ込められたとか。。なのにご本人はケロっとしていて、とても美しい方でした~OPでは天野さんともどもたくさんお話できて楽しかったです!



湯真藤子さんの作品 website
どうぞこちらを読んだって下さい→湯真さんご本人の作品説明
公開制作
をされています。是非背後からじっとり、プレッシャーを☆


木村了子の4シーズン・イケメンズはこちらをご覧下さい。
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/sMqQW9alDVcK7w6UHZAo/

私のイケメン作品を見てゲラゲラ笑った、ニヤニヤしましたとの感想を頂いて、心より嬉しく思っております☆色々お疲れのすべての女子に癒しのイケメンを!これからも描き続けたいと思います。


以上、激凸展女子ズご紹介でした。まだまだ他のメンバーへ続きます☆



2011年3月31日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展 展示風景など2

激凸展参加作家の関本幸治さんが会場風景写真を撮ってくださっていて、先日、激凸展で使用しているWeb上の会議室にUPして下さいました。

ご本人の作品も超素敵なのですが(大ファン!)、この写真がまた素敵で。。作家の視点で展示を撮るとこうなるのか。。と、感動。幾つかご紹介させていただきます。




藤井健仁さんの作品。藤井さんは激凸展で掲げた作品の「質と強度」という言葉の生みの親で、その言葉のままの作品!でもご本人はとってもソフトで気さくな方で、作品について丁寧に詳しく教えてくださり、興味深いお話をたくさん伺えました。
◆藤井健仁   http://www.takehito-fujii.com/work/index.html


松山賢さんの作品。松山さんは激凸展にはなくてはならなかったご意見番!展覧会や作品についての厳しい視点や見解から来る意見には、いつもなるほど。。と感心させられたものです。
◆松山 賢   http://www.geocities.jp/mt_pineart/ 


松山淳さんのダイエット菩薩、ダイエット前のほう。この作品を見るたびに身につまされる思いがします。。松山賢さんと実のご兄弟で、淳さんのあまり隠さない兄への愛情と、賢さんのツンデレさん(失礼…)具合に、参加作家の湯真藤子さんとかなり兄弟萌えしていました。
◆松山 淳   http://madmasmedia.blogspot.com/


堀尾貞治さん(左)と、礒谷権太郎さんの作品。センターパースの構図がとってもカッコイイ写真!入り口まで作品に見えてくる。。磯谷さんは問題提起の人。ありとあらゆることに疑問をぶつけてくださったおかげで、激凸展内の意見は活性化され、様々な意見の交流の場になりました。
◆堀尾貞治   http://yaplog.jp/office2001/category_16/
◆礒谷権太郎  http://www.frantic.jp/ja/art-fair/101101.html

激凸展 展示風景など(1) http://p.tl/B_ry

つづく

激凸展は節電モードで引き続き展示しております。ご無理のない範囲で、実物もご覧いただければ幸いです。

~4月9日まで (日・月曜日 休)
■お問い合わせ unseal contemporary
 http://www.unseal.jp/
 TEL/FAX: 03-5641-6631



Photo by SEKIMOTO Koji
2011年3月21日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展 展示風景など

先週の激凸展オープニングの際カメラをギャラリーに忘れて帰ってしまってなかなかUPできなかったのですが、昨日ギャラリーに行ってきました。
激凸展での展示とOPの様子をちょっとづつご紹介して行きたいと思います。
とりあえず、私の展示コーナー@ナマイケメンが乱入(笑)!


関西からの参加作家、木内貴志さんです。彼のブログはめっちゃ面白いので是非ご一読を。。
http://www.kiuchism.com/weblog/




藤井健仁さんの彫刻作品のうしろから


左より湯真藤子さん、高木智広さん、そして、被災地茨城でがんばっておられる櫻井りえこさんの作品。
櫻井さん。。一日も早い復旧を祈り、お会いするのを楽しみにしています!

今回はオフィス前のカウンターに小作品も展示しています。


つづきはまたそのうち☆
2011年3月19日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展はじまりました

激凸展は12日に無事開催できました。
オープニングパーティーやトークは中止といたしましたが、このような状況下、いらしてくださったお客様、また激凸展を気にかけてくださり、暖かいメッセージを頂いた皆さま、本当に励まされました。ありがとうございました。



激凸展は、作家が企画し、皆で意見を出し合い、メイキングしてきた展覧会です。このような非常事態での展覧会開催において、どうあるべきか現在も皆で意見を出し合っています。
節電などの状況や様子を考慮しつつ、~4月9日まで、激凸展は開催しております。
展示状況についての情報に関しては、出来る限りツイッターなどで発信し続けたいと思っています。

・オフィシャルtwitterアカウント #gekitotsu_ten
・関連tweetのハッシュタグ #gekitotsu 

このような状況下ではありますが、作品展示としては、非常に面白いものになりました。また展示風景などをこちらでもUPしていければと思っています。くれぐれも無理の無い範囲内で、実物、ネットともどもご高覧いただければ幸甚です。

3月14日現在、節電の影響で東京近郊の交通事情は混乱を極めています。東京方面へお出かけの際はくれぐれもお気をつけ下さいませ。

末筆となりましたが、東北地方太平洋沖地震および信越地方での強い地震で被災されたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます。

-------------------------------------------------------
激凸展
3月12日 (土)– 4月9日(土)
12:00〜19:00 日曜・月曜休
http://gekitotsut.exblog.jp/

@ unseal contemporary
東京都中央区日本橋堀留町 1-3-18 堀一ビル3F
03-5641-6631
http://www.unseal.jp
2011年3月14日

【翻訳:自動 原文:日】

明日から!激凸展@unseal contemporary

いよいよ明日から激凸展が始まります!

なのに!地震で搬入にいけない!!みなさまは大丈夫でしたでしょうか。。?
本当にさあそろそろ行こか~と思った矢先!とりあえず大揺れの中、立てていた屏風を大急ぎでたたみ床に置きました。こ、怖かった…!

現在会場には参加作家さんがちらほらと無事到着、泊り込みで設置開始との連絡が。
本当にお疲れさまです。。
私は午前中に行きますが、電車復活しておりますように。。。祈ります。

そんな激動の激凸展@unseal contemporary(小伝馬町)
http://www.unseal.jp

高木智広さんと櫻井りえこさんが呼びかけて始まった、作家が企画するグループ展です。
激凸展とは?!はコチラを是非ご覧下さい。


3月12日 (土)– 4月9日(土)
午後12時〜午後7時 (12日のみ午後3時オープン)日曜・月曜休

◆初日12日(土) (Open:15;00~)
 17:00ー20:00 オープニングパーティー
 18:00ー19:00 アーティストトーク 「どうして激凸ははじまったのか?」
 ※オープニングパーティー、トークは中止となりました。

◆4月9日(土) 17:00ー20:00 クロージングパーティー
 18:00ー19:00  アーティストトーク「私たちはどれだけ激凸したのか?」

[参加作家] 
天野 萌、礒谷権太郎、木内貴志、木村了子、櫻井りえこ、関本幸治、高木智広
中村協子、花岡伸宏、春草絵未、藤井健仁、堀尾貞治、松山 賢、松山 淳
湯真藤子、横野健一、画賊:玉野大介+加藤遼子+maggie+吉田和夏+中田いくみ

・激凸展公式ブログ http://gekitotsut.exblog.jp/
・オフィシャルtwitterアカウント #gekitotsu_ten
・関連tweetのハッシュタグ #gekitotsu 

@ unseal contemporary
東京都中央区日本橋堀留町 1-3-18 堀一ビル3F
03-5641-6631
http://www.unseal.jp
2011年3月11日

【翻訳:自動 原文:日】

激凸展、製作中というか

激凸展!いよいよ12日のOPに迫りました。明日、搬入です!

私は四季をテーマにした花のイケメン4人組!の4連作を展示します。
日本では未発表の作品です。

さて実はこの作品、木製パネルに和紙を張って描いたのですが、側面を未処理のまま搬送、北京でなんとかすっか!とタカをくくっていたら色々諸事情がありまして処理できないまま今に至っておりました。。急遽、メンテの為呼び戻し、、、


ただいま、側面処理実行中!
そんなに汚くは無かったのですが、和紙の白い地がそのままでした。
やっぱり絵とあわせてきちんと処理した方がいいな♪ あたりまえか。。。
ちなみにこれらは15号(63.2×53cm)。に、肩上頭部像なので、超顔でかいイケメンです。

小 顔 優 勢 時 代 を 逆 行 中 !

こちらと、新作の小品2点を出品します。ただいま製作中!


ついでに、こちらはマジで製作中。。。激凸展ではありませんが、5月の個展(@ミヅマ・アクション)に向けて大屏風制作中です。久しぶりにたたんで作業スペースを作りました。屏風ってホント便利。


本日、激凸展と個展の成功を願って、アトリエ床の間のダルマさんに目を入れる予定です。

週末は是非激凸展へ!
詳細はコチラの記事へ→http://p.tl/75Qo

激凸展
3月12日 (土)– 4月9日(土)
午後12時〜午後7時 (12日のみ午後3時オープン)
日曜・月曜休
2011年3月10日

【翻訳:自動 原文:日】

私のルーツ 木村了子編

激凸展が近くなってきました!いよいよ今週末です。
激凸展ブログの参加作家によるルーツ、制作風景など、めちゃくちゃ面白いです!是非ご覧になってください!
http://gekitotsut.exblog.jp/

ずっとこちらにも転載しようと思っていてうっかりしていた「私のルーツ」。今はほとんどステンドグラスは制作していませんが、激凸展のブログに書いてから意外と興味をもってくれる方も多く、嬉しい思いをしました。
そして自分の「ルーツ」を書いてみて、私にも「女性」を描く理由があったんだなーと改めて気づきました。

でも、これらはあくまで過去の話。ここから繋がって色々少しづつ変化し、ときどき振り返りつつ今の作品がある。
今後もマイペースで成長し、変化してゆきたいと思っています。


以下激凸展ブログより 「私のルーツ 木村了子」

1997年、私は大学院を修了し、修了制作(インスタレーション)でちょっとした個展を開いてから、先輩の紹介で書籍の編集補佐として出版社に勤務することになった。
並行して作品制作もしていたけれど、出すコンペに幾度か落ちたり、方向性に悩んだりと進まない一方で、編集業はバイトから始めたものの思いの他楽しく、充実していた。やりがいのある仕事、毎月入ってくるお給料、このまま編集者として出版に携わるのもアリなのかな。。と思い始めていた頃、私は1本の映画に出会った。
 
その映画は、「温泉スッポン芸者」。ちょうど私が生まれた年・1971年制作の東映ポルノ映画である。


出演:杉本美樹 監督:鈴木則文 脚本:関本郁夫

私はこの映画に、ものすっごい衝撃を受けた。

ストーリーは、京都の偽女子大生がとある温泉地の芸者となり、これが一度吸い付いたら離れないという名器の持主でスッポン芸者として名を轟かすことになる。同じく女を食い尽くす女衒の竿師と衝突、セックス勝負をすることになり…という限りなくしょうもないもの(笑)。
でも、「トラック野郎」や「緋牡丹博徒」を手がけた天才・鈴木監督の手腕は本当に素晴らしく、くだらないエロネタが天才監督にかかれば、こんなに素晴らしく芸術的な娯楽映画になるとは。。。あまりの面白さに見ていて震えが走ったのを覚えている。時代性はあったが、古くささは全く感じなかった。
 
この映画の名物ワンシーンに、主演女優が演じるスッポン芸者が、日本髪の芸者姿のままバイクにまたがり、生足をあらわにカッ飛ばすシーンがある。

 

コレを見たとき、空いた口がふさがらなかった。もうただ、呆れるほどカッコイイ!!!
BGMのテーマ曲も凄い。。「こ、コレ描きたい~!!」という衝動が私を襲い、その年の年賀状にプリントごっこで浮世絵風に版画を制作してみたりした。その後もモチーフとして、私は何度もこのシーンを描いた。


桜街道花魁道中図「ブッ飛ばせ!」 ステンドグラス

このシーンだけでなく、女優さんたちが演じる芸者たちのあっけらかんとしたセックスへの前向きな価値観には、女の性に描かれがちな悲壮感は全くなかった。むしろカラッとした女の強さや図太さが浮き彫りにされていて、私は彼女たちに共感し、感動した。当時の私の、求めていた「女性像」であったのだと思う。
 
今まで、絵を描くなら「人間」が一番興味をそそられるモチーフであり、美大の授業でも人物を描くのが一番好きだった。でも、「アーティスト」として人間の「何」を表現したいのか、イマイチつかめずにいた学生時代。
この映画を見たときに出た衝動は、何かその「描きたいもの」の一端をつかんだように思えた。理屈じゃなく、こんな絵が描きたい…!素直にそう思ったのだ。


月飛行 おいらん道中図  紙本着彩

ところで、この映画の脚本の”関本郁夫”氏は、実は私の父だったりする。映画監督として「極妻」等も手がけていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれない。
私は父の著書『映画人(カツドウヤ)列伝』でこの映画については知ってはいたが、なにぶん古い映画でずっと見る機会はなかった。そして当時この映画がビデオ化しているのは当人も知らなかったらしく、私も偶然ツタヤで見つけて、借りて観た。

初めてこの映画を見た私の年齢は、偶然にも当時父がこの映画に携わっていた年齢と同じであった。私と同じ年齢の頃、こんなに凄い作品に関わっていた父。美大に進学してアーティストを志しながらも、編集業についている私。なにか、もやもやしたものが私を襲った。
 
その後、「東映ピンキーバイオレンス映画」と称されるそれら一連のポルノ映画をとにかく漁っては観まくった。当時の東映の表舞台では「任侠映画」の黄金期、そのB面で作られる一流のポルノ。どの作品も震えが来るほど面白い!濃厚なエロティズムの中に見え隠れする「人間の本能」の表現は、凄まじくも可笑しく、そして美しかった。

しばらくして出版社をやめ、制作に専念することにした。
私は学生時代にヨーロッパ旅行で実物を見て衝撃を受けたゴシック期のステンドグラスの技法で、本格的に作品を作り始めた。宗教芸術であるステンドグラスの「聖」を、エロティックな「性」に置き換れば面白い表現ができるのでは…?というアイディアが浮かんだのは、これらの映画の影響が大きいだろう。今までに受けたさまざまな影響がシンクロし、やりたいことがまだ拙いながらも明確になってきた。
※参照:「私の春画考(別冊太陽)」

同じ頃、父が映画人生初の自主企画での映画制作をやることになり、奮闘していた。伊藤晴雨と竹久夢二が取り合ったという大正時代のヌードモデル、「およう」の話である。私は晴雨は以前から好きで本も幾つか持っていたので、父の誕生日に資料提供と共に、晴雨を模写したステンドグラス作品をプレゼントした。それがきっかけで伊藤晴雨の作画を協力することになり、そこで初めて日本画の技法と出会う。これが今の制作スタイルと直接繋がっている、実質的な私の「ルーツ」となった。
 
おそらく、それ以前に「温泉スッポン芸者」を観ていなければ今の私の作品はなかったように思う。「およう」の晴雨色も含めインパクトが強すぎてしばらくはその影響から脱出できず、その後一人のアーティストとして芽生え始めた「自我」と戦うことにもなったが、それは私の作家としての成長であったと前向きにとらえたい(自分で言うのもなんだけど)。
 

およう 縛り四連襖絵

私が幼い頃からつい最近まで、映画監督としてあり続けた父。家庭人としてはちょっとアレな困った人だったためか、若い頃、私はその存在や才能を尊敬しつつもどこか父を否定していたところがあった。単に若さから来る青い反抗心であったとは思うが、「スッポン芸者」は自分と同じ年齢の父と自分を比較して、リアルにその才能を感じた最初の機会だったかもしれない。

色々とものすごいルーツ、財産をもらったものだと改めて思う。感謝してもし足りない。。はずなんだけども、ものすごく感謝しているかというと、そうでもなかったりする。
なんというか、私自身が「親」の年齢になってわかったことだが、娘にとって「父」とは超えるものではなく、「踏みつけ」ていくものなのだ。と、「娘」の父となった男友達や弟を見ていると、つくづくそう思うようになった。なんて、父よ、ごめんね!
 
最近はちょっと映画から離れ、つい最近前立腺の手術を受けた父。順調に回復中であるが、ここ最近、手術のみならず父にはいろんな出来事や事件があった。メガホンをもつ姿も久しく見ていないが、機会があれば、今の父の撮る映画を見てみたい。と、ファンとしても、娘としても思っている。


雪責め (伊藤晴雨 模写) ステンドグラス




2011年3月7日

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