木村了子 KIMURA Ryoko

ARTIST・日本画家木村了子のblogです。

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玉野大介という惑星@unseal contemporary

楽しみにしていた「玉野惑星」@unseal contemporaryにいってきました。
http://unseal.jp/j/

平日のアートフェア東京前に伺い、惑星には私一人しかいないという贅沢!
新旧作品あわせて約50点を一挙にズラリ展示!いやー良かったです~!


画像は合成でところどころはしょってますが、こんな感じ!左の人はたまさんこと玉野大介さんです。

こちらは過去10年間に描きためた旧作だそうで、豪華3段掛け。一つ一つの絵画も色々深読みしてしまう不思議な物語性がありますが、それらが集まりコマように連なる絵画モブ、前後関係をまたまた深読みしてしまいそう。まとめて大作のような、とても迫力ある展示でした。

奥のスペースには最近の新作が展示。その中に、個人的にとても気になる絵がありました。



はじめ、なんだろう?と思いました。

のどかと言えばのどかに見える、ウダウダしている猿たちのいる風景。壁には「福」と赤く書いてあります。最初は中国の家庭に良く張ってある「福」のお札かと思いましたが、道路みたいなところには取ってつけたような(失礼!)「放射線」マークが。。

あ、これは福島=震災がモチーフなんだとちょっと時間を置いてからわかりました、が、なんというか。。。不謹慎ながら、思わず笑ってしまった。タイトルは、後日ネットで知りました。「tunami」 2012 91x73cm キャンバスに油彩。

玉さんの描く猿たちのいる福島?の風景。そこには「No More福島!」と言った強いメッセージ性も感じられなければ、当時の恐怖や悲壮感漂うでもなく、鎮魂の祈りを感じるのでもなく、がんばれ、被災地!というポジティブな応援イメージもなく。。。
311より震災をモチーフしたアート作品にから発せられるそういった要素、メッセージ性が、全く感じられないのです。いや、ないこたないとは思いますが。。

ただ、やたら不穏な気配を発するコバルトの空の下、のんきそうに見える猿たちの様子がおかしなコントラストを放っていました。

「なんか。。。津波、来そうでしょ?」不思議そうに見ている私に玉さんが話しかけ、しばらくこの絵の前で色々話していたと思います。



ちなみに私は、上記のような「震災をモチーフにしたアート作品」にどう触れてよいか、未だに分からなかったりします。
なぜかと言うと、情けないことに未だに私は震災を直視できないのです。。

1年前の震災の日は、玉野さんとご一緒した激凸展というグループ展の搬入日でした。
激凸展もですが、私は当時その2ヵ月後に個展を控えておりまして、制作も真っ只中。そしてそのテーマは「楽園」、パラダイスです。
しかし震災直後、テレビやネットという媒体で見る震災の風景、現実に私が体感し、続く地震の揺れ、親しい人と連絡が取れない不安、放射能汚染、、それは楽園とは真逆の、恐怖でしかありませんでした。

そして、迫り来る会期、〆切。。。もちろん、まったナシです。
のんきに「楽園」なんて描いてるご時世ではないんですが、現実にやんなくちゃいけない、描かなきゃいけない。でも、余震が続くなかこうした映像を見続けていると、情けないことに筆は止まってしまいます。

その際どうしたかというと。。全部シャットアウトしました。テレビ、新聞、ネットを見ない。必要な情報は親しい人から教えてもらうようにして、なるべく自分にビジュアルによる情報を入れない、でした。

現実から完全に逃げた状態で描いておりました。。いいのか悪いのかわかりませんが、そうするしかなかったのです。
わずかばかりの義援金を免罪符に、自分の殻に閉じこもりつつせいいっぱい描いた「楽園図」でありました。



こちらは玉野さん作品、部分です。


そんな私が、色んな意味で未だに「震災モチーフ」の美術作品を直視できず、その強いメッセージ性を逆に「リアリティ」として感じることができるはずもなく。。なんとなく私がそれらを評価すること自体がおこがましく思えてしまうのでした。

こういう言い方も変なんでしょうが、玉野さんの「tunami」は、はじめて、震災をモチーフにした作品でピンと来たというか。
「あ、よくわからないけど、こういう風に描くの、わかる気がする」と思えた作品でした。

シュールで不思議な世界観を描く、およそポリティカルな要素のない作家の「震災」という現実をモチーフした作品。それでも、玉野大介の世界になっていました。
「重いテーマだし、描いていいのかどうかすらわからなかったんだけど。。。そう見えない(笑)?未だに自分でもよくわかってないんだよね。」という玉野さん。

その言葉と作品には、東京という被災地より離れ、でも震災を確かに経て、漠然とした不安がありながらも日常生活を送るアーティストから、自然発生的に生まれた忌憚のない「リアリティ」を感じました。と同時に、不謹慎ながら絵画作品としても非常に深く、面白い作品だと思ってしまいました。

もちろん玉野作品をこの作品のみで語るのは非常におこがましいのですが、、私にとっては衝撃作だったので、クローズアップしてご紹介させていただきました。


なんやこれ(笑)。お気に入りの作品。


とにかくもう見ていて飽きない、見ごたえある作品ばかりがモブになって鑑賞者に迫る、玉野惑星炸裂しております。

会期残り約1週間、~14日(土曜)までです!ご本人は金、土に在中されているようです。
まだの方は是非!ご覧になって下さい!!!


◆玉野大介展 「玉野大介という惑星」
3月17日(土)〜4月14日(土) 会期中 日・月休み
@unseal contemporary(アンシール・コンテンポラリー)
http://unseal.jp/
東京都中央区日本橋堀留町1-3-18 堀一ビル3F
Tel 03-5641-6631
Email: info@unseal.jp

◆玉野大介HP
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tamadai/

◆玉野大介 Twitter
https://twitter.com/#!/tamadai

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GOLD EXPERIENCE 2 〜金鯱によせて〜@名古屋

名古屋は栄、愛知芸大サテライトギャラリーで行われるグループ展
「GOLD EXPERIENCE 2 〜金鯱によせて〜」に参加いたします。

◆第1会場:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(名古屋)
名古屋市中区錦3丁目21番 中央広小路ビル3階(広小路通、東急イン北向かい)
http://www.aichi-fam-u.ac.jp/facilities/satellite_gallery
会期:2012年3月9日~18日
オープニングレセプション(1):2012年3月9日 17:00~


「鯱男 -いつも君を見守っている(名古屋の屋根の上で)」

2010年に韓国ソウルのHyun Galleryで開催した「GOLD EXPERIENCE~日韓現代金箔絵画」の日本巡回展であり、今回は日韓合わせて7名の作家による展示となります。

展覧会の詳細はHRD FINE ARTウェブサイトをご覧ください。
http://www.hrdfineart.com/exb-gold2nagoya12.html
フェイスブックページ:
http://www.facebook.com/events/297454866985757/


副題の「~金鯱によせて」。。。とのことでシャチホコを描いたわけではないのですが、実は先1月に本展キュレーターHRD FINE ARTの原田明和さんはじめ、参加作家の皆さまとに名古屋に行ってまいりまして、いや相当エンジョイしまして。。。名古屋!楽しかったZE!という想いはきっと原田氏も同じだったのではないかと?

そんなわけで、上記の作品と対の龍男の新作2点、旧作の「はやぶさ」計3点をサテライトギャラリーで展示いたします。ちなみにサテライトギャラリーは愛知芸大の校内にはございませんのでご注意を!名古屋、栄です!


また、今回の展覧会にはもう一つ会場があります。

◆第2会場:旧竹内邸・常懐荘(愛知県小牧市)
愛知県小牧市久保一色228

会期:2012年3月10日・11日
オープニングレセプション(2):2012年3月10日 13:00~
※常懐荘のレセプションでは出品作家によるアーティストトーク/スライドショーを行います


常懐荘は、昭和初期の特徴的な和洋折衷スタイルのとっても素敵な建物です。
2日間のみの展示なのですが、私はこちらで、ちょっと実験作。
常懐荘の建物内を双六に見立て、鑑賞者自身がコマとなる恋愛シュミレーションゲーム!
「常懐荘の兄弟(ふたり)~出逢い編~」を展示いたします。



本展覧会に訪れた貴女は、ここ常懐荘に住んでいるイケメン兄弟に出逢います。
二人の兄弟がそれぞれホストとして、貴女を各部屋へご案内する設定です。
 
まずは玄関=Start にて貴女をエスコートする兄弟を選び、各部屋をコマを進めるように巡っていきます。貴女の選択肢によって、エンディングが変わります。
見事”ハッピーエンド”でゴールされたお客様には、兄弟からLove☆メッセージカードがプレゼントされます(予定です!まだできていない~!)。お楽しみに!
 
淑女の皆さま、淑女以外の皆さまも是非、ふるってご参加下さい。
(ゲームに参加しなくとも、作品はご覧いただけます。)
常懐荘内に点在する参加作家の皆さまのアート作品と共に、イケメン兄弟のおもてなしリクリエーションをお楽しみ下さい!


と、常懐荘はこんな感じの素敵なところです。


建物内全体はこんな感じ。順路に従って回っていただきます。


1月にここ見学行った時、あんまり素敵なのと部屋数が多いのに感嘆、ここなら会場使って双六できんじゃないかとフラッシュアイディア輝いたのですが、いやーマジで大変です。乙女ゲーム作り。。。まだ全然おわっとりません。

展示作品については双六に使用する部屋に、兄弟に関連するドローイング作品を設置する予定です。こちらの作品については、また詳しく記事にしたいと思います。

名古屋近辺にお住まいの方、是非遊びにいらして下さいね。



ソウルで行ったGOLD EXPERIENCE 展についてはこちらをご覧下さい。

◆金箔グループショー@Seoul
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/SVWeB7wFTDo0IhN548OM/

◆GOLD EXPERIENCE @Seoul
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/ucX3PNbgYSoapZEtAHxm/

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新年のご挨拶&パリのことなど

多少?遅れましたが。。。明けましておめでとうございます!



一応、今年は1月23日が旧正月みたいなので、ギリギリOKかな。。?
昨年の個展や展覧会、そしてこちらのブログなどをご覧いただきまして本当にありがとうございました!上の画像は今年の干支、龍男君でございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m!

さてさて、しばらくブログもサボっていたので近況報告など。
昨年12月に行ってきたフランスおパリーでの個展も1月末まで、残りわずかとなりました。
http://www.galerievanessarau.com/index.php


オープニングにて、お世話になったオーナーのヴァネッサちゃんのご両親とパチリ!
蚤の市、という場所柄のせいか、下町っぽいと言うか周りのお店の方が次々と来てくれたり、とても暖かい雰囲気のパーティーになりました。
たくさんの方々にご覧いただけて嬉しかったです。

お客様はもちろん、フランスのアーティスト、そしてパリ在住の日本人アーティスト、いろんな方とお話しすることができ、素敵な出会いにも恵まれました。
そして、どこの国行っても聞かれる、「なんで男を描くの?」でした笑。もちろん熱く語ってきましたが(日本語で)!


左のメガネ美女がオーナーのヴァネッサちゃん。乾杯はもちろん ”SAKE” 日本酒です!

さてオープニング、印象に残ったのが、コレクター夫婦の大喧嘩!
嬉しいことにワイフ様が私の作品を熱望して下さったのですが、旦那様は嫌悪感むき出しで却下(失礼な 笑)!「欲しい!」VS「いらねぇ!」周りに全くはばからないご夫婦バトルぶりには驚きました。。日本では見たことないな~あるのかしら?

ご夫婦コレクターは意見が分かれると大変。。ギャラリーやフェア会場での壮絶バトルはよくあること、だそう。帰って家族会議だと鼻息荒くして帰られました。結局、別の方が先に購入されたみたいだけど。。ワイフ様、次回は是非!!!


こちらは、後日行った日本画ワークショップの様子。手すき和紙のカードに、岩絵の具で簡単な梅の花の絵を描いていただきました。皆さん真剣です!



絵の具を指で混ぜる、というのに皆さん新鮮な様子でした。ピグメンツや膠についてなど熱心に質問していただき、他にも色々描いてみたいと言っていただけたときは嬉しかった!
今回1回きりなのが、ちょっともったいない気もしました。

オープニング、ワークショップ、そして毎日のフランス料理、そしてワイン、シャンパン、大好きな大聖堂のステンドグラス。。ああ~夢のようなハートフルパリライフでした。。。
また行くぞ~!!

日本語で申し訳ないけど、ご覧頂いた、お世話になったフランスの皆様、本当にありがとうございました!Merci Beaucoupです~~~!!!!
また訪れる日を夢見て、制作に励もうと思います。


最後に。。。お正月に高幡不動尊でゲットした達磨さん☆

今年は。。。胸に秘めた心願成就!がございまして、ガッツで祈りつつ描初めの際にお目々をお入れました。晴れて叶い、もう一つの目を入れられますように。。。!!!!

2012年がこのブログをご覧下さっている皆様にとってよき年となりますよう!
今年も木村了子Paintedイケメンたちを、どうぞよろしくお願い申し上げます☆

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木村了子個展 美男礼賛@おフランス

フランスのパリ近く、クリニャンクールの蚤の市にあるギャラリー、Galerie Vanessa Rau にて個展「美男礼賛」展を開催します。



LA FASCINATION DES BEAUX HOMMES – Binan Raisan
Exposition de Ryôko KIMURA

Du Samedi 10 Décembre 2011 au Lundi 30 Janvier 2012
A la Galerie Vanessa Rau
www.galerievanessarau.com
協力:野村財団

敬愛するフランスの巨匠、ドミニク・アングルの「グランドオダリスク」へのオマージュ、ボーイズバージョンです。赤ちゃんの頃から可愛がっていた、青森の私の従兄弟にポーズとってもらいました。
この作品は2008年に描いた作品で既に婿入りしましたが、フランスで飾りたくて今回サイズを小さくして再度描きなおしてみました。


額のアクリルに色々写りこんだオダリスク。
今回は小作品を中心に展示。蚤の市の狭いギャラリーにごちゃごちゃと色々あるレイアウトは、不思議に落ち着きます。



本日15時よりOP、ただいまこちらは12時すぎ。オーナーのヴァネッサはお先に行ってますが、私は重役出勤でよいということで、のんびりしています。
そろそろ用意しなくては~。

と、さてさて現在私はフランスにおります。
久しぶりのパリ!パリ郊外にあるギャラリーオーナー、ヴァネッサちゃんのご実家でやさしいパパンママンに手厚いもてなしを受けて、ぬくぬく暮らしています。

ヴァネのお家は、まさに日本人が夢見るヨーロッパな素敵なハウス!?ちょっとご紹介しますと。。。


Rau家リビング。ヴァネご両親はコレクターご夫婦とのこと、そこかしこにアート三昧。つかなにこれ。生活感ナッシングなのはママンのお掃除のたまもの!しかもお料理上手~!


私はこちらのゲストルームに泊めていただいています。プチホテルの1室のよう。。。
お、おフランス、来れて良かった~!!!!

そんなわけで、おフランスライフ楽しんでおります。
さて、これから戦闘服(お着物)きよっと!

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観○光展@美しき泉涌寺 その2

前回に続いて泉涌寺。かーなーり、気になった作品!関西は大坂の作家さん、足髙寛美さんの作品と、観◎光展オープニングの様子のご報告です。


足髙 寛美 (あしたか ひろみ)
「segment 1/0」 2011  人毛(白髪)かぎ針編み (撮影:草木貴照)

「足もとの塵と埃に混じって落ちていた毛髪に無名の存在を見る。
 かつて宇宙の塵が集まって、地球が誕生したという。
 その塵は寿命を終えた星のかけらであるらしい。
 目の前にある、人のかけらのわずかな軌跡に、膨大な、無名の、生の続きを見る。
 連鎖し、内包されたその様相を形にしたい。」 (キャプションより)


「髪の毛」というと、なんとなく「情念」的なイメージを想起させたりします。
「女性」というイメージは特に、そう思われがちです。

足髙さんは「女性」であり、そしてそんな「髪の毛」を素材に、これまたフェミニン?な手芸の技法「かぎ針(レース)編み」を用いて作品を作っているのですが、なんというか、見ていて全く「情念」的な感覚がわいてこないのが面白いと思いました。

作品の印象から言うと、非常に繊細かつ、クール。
泉涌寺のお庭の手前の部屋にひっそりインスタレーションされているのですが、外からの風にふわりと揺れ、また光と陰の加減によって見えたり見えなかったり。。。
天井からたらり垂れ下がっている、かつての生命の名残を持つ毛髪の作品はまるで「蜘蛛の糸」のようにはかなげな中にも、しっかりとした存在感を魅せていました。



そう、写真にもちらり写っていますが、バックの泉涌寺の板襖絵に赤い炎の紋様が描かれていまして、ちょっと地獄の炎を思わせる背景にこの作品、まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」な情景を思わせます。ご本人にはそのイメージかどうかは未確認なのですが。。

ただ、小説では最後に蜘蛛の糸は切れてしまうのですが、彼女の作品はしっかり編みこまれており強度高そう!何人でも浄土に運び込めるんじゃないかと思わせる、繊細ながらもしなやかな「強さ」を感じさせる美しい作品でした。
そして、静かな彼女の感情…やさしさというか、「不在の生命」を見つめる眼差しを根底に感じることができます。

今のところ東京方面での発表の予定はないとの事で残念ですが。。。
今後に超期待の作家さんです!!!


さてさて!泉涌寺では15日に観◎光展オープニングパーティーが行われました。
いやーすっごい楽しかったです!!!絢爛なるお着物の女性陣にテープは引かれ、観◎光展実行委員長の中堀慎冶氏、泉涌寺長老をはじめとするお偉いお坊さまやご来賓の方々による、金屏風ステージではじまりのテープカット!



しばし歓談後、雨の泉涌寺舎利殿にて古澤巌氏のヴァイオリンコンサートがしっとりと開かれました(写真下)。いや~京の白足袋文化っていうんでしょうか、超豪華絢爛でした!

でも。。。こんな豪華なオープニング、私経験したことないはずなのに、なぜだか記憶にあるような??。。。京都、お寺、お着物、金屏風、パーティー!とくれば。。。
そう、「殺人事件」です!!!まさにこのシチュエーション、テレビでよく見る「京都サスペンス」な雰囲気なんですよ!!!

そんなわけで、ちょっと作ってみた。。。



結構時間かかりました。。。(楽しかった!)ほんと、今にも誰か血吐いて死ぬんじゃないかと思うぐらいのサスペンス感に、ドキドキワクワクでした。。

次回参加(できた)暁には、是非、「京都・観◎光展殺人事件」というサスペンス、ドラマとはいかなくとも予告編ぐらいは作ってみたいものです。
事件を握る鍵になるのは、My作品…(という設定で作らなければ!)役者は結構、出品作家に濃い~メンツ揃っています!

観◎光展、そんなわけで私は存分に楽しみました♪
次回は是非、木村了子・芸術を巡る愛と憎しみの、こちらは情念「どろどろどすえ~」なサスペンス作品を制作したいと野望中どす(参加できればですが。。。^^;)


■観◎光展ブログ記事、ぜひ合わせてご覧下さい。
・ワニ大屏風@京都二条城! 観◎光展KAN-HIKARI展に参加します
 →http://p.tl/3T5Q
・そうだ、京都 ワニ乗って行こう!観○光展@二条城 →http://p.tl/CY6d
・観○光展@美しき泉涌寺 その1 →http://p.tl/eVv9


◆出品作家インタビュー動画一覧
http://www.youtube.com/user/kanhikari2011#g/u

◆泉涌寺全出品作品、展示の様子はこちらの動画を是非ご覧下さい。



最後に、上のOP写真を提供して下さったのは、京都にて”HRD FINE ART”という事務所を構え、アートコンサルティングをしておられるディレクター、原田明和さんです。雨の中オープニングに駆けつけて下さいました。


◆HRD FINE ART
http://www.hrdfineart.com/about.html

原田さんはベイスギャラリーのスタッフを経て独立、その頃からの友人でもあるのですが、去年参加したソウルの日韓交流展「GOLD EXPERIENCE」展は彼のキュレーションで、大変お世話になりました。

原田さんのアートブログも大変面白いです。ちなみに以前私がKIDOPRESSで個展をした際ブログにレビューを書いてくださいました。是非ご一読下さい~
「婚活♥双六」 → http://hrdfineart.exblog.jp/10465455/

GOLD EXPERIENCE展は来年3月、名古屋の愛知芸大サテライトギャラリーにて、ソウルより巡回する予定です。モチロン私も参加します!
名古屋方面の方、是非ご覧になってくださいませ☆

◆ソウルでのGOLD EXPERIENCE展の様子など(ブログカテゴリ「金箔展」)
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/?y=&m=&d=&ca1=8

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観○光展@美しき泉涌寺 その1

先月参加いたしました観◎光展、二条城ほか、清水寺(経堂)、泉涌寺の三会場で行われました。二条城での私の展示は既にご紹介しましたが→http://p.tl/IyPj
展示としては個室が多く、個々の作品と空間がピタリはまっていたように思うのが泉涌寺の展示でした。

大変に美しいお寺で、中は迷路みたいで迷子になりそうでしたが、かなり楽しめました。工芸、絵画、彫刻、インスタレーション。。15名もの展示の中で、私が気になった出品作家さん3人の作品を、2回に分けてご紹介したいと思います。

まず、お寺に入って正面にどーんと、間島秀徳さんの作品。


間島秀徳(まじま ひでのり)  ”Kinesis No,478 (climbers eye)”
2011 木製円柱・麻紙・水・墨・顔料・アクリル・樹脂膠

間島さんは「Kinesis」という運動や変化、生成、死滅などの意味に由来するギリシャ語のタイトルにて、水を制作における重要なテーマとし、日本画作品を制作し続けておられる作家さんです。

えっと。。。そう、この作品、「日本画」なんです。
和紙に大量の水を撒き、その上に顔料や岩絵の具(大理石の粉など)を流し、支持体を傾けながら水の流れの軌跡を画面上に定着させていくそう。筆などは使わず、作家の水流コントロールとそれを超えた水の流動、まさに偶然と必然が絡み合う絵画作品を制作されています。
確かに定着した画面の質感は。。ほんと、「日本画」なんですよね(間島さんには私の作品へ「あ、ホントに日本画の質感だ…」と返されましたが)。

「日本画」。。。このジャンル名称については色々議論がされてますが。。。奥が深いぜ~


(上、右左写真とも撮影:猪口公一)

今回の作品は、泉涌寺のこの場所に合わせて作られた円柱形の支持体で、間島さんいわく「絵巻物が内側でなく外側を向いて立っているイメージ」と、360度からぐるり鑑賞できる、立体絵画作品となっています。
蒼の地色に白い岩の粒子が天候の変化にきらめいたり、沈んだり。その時々で様々な顔を見せる、お寺の境内に水流の竜巻が静かに立ち登っているような美しい作品でした。

これまで多くの個展、美術館などの企画展に参加されており、ご経歴を見ると、東京現美などそうそうたる美術館のパブリックコレクションがズラリ。。。すげー!!!
って、個人的なことなんですがこの間島秀徳さん、私が学生の頃よく「飲み」の席でご一緒していたお兄さん(当時)で、お会いするのは約15年ぶり!「マジマさん私のこと覚えてる~!?!」と突然声をかけた私に「えぇ??あんたが”木村了子”だったの?」とかなり驚いておられました。

そんな大先輩の間島秀徳氏。昔と変わらずオシャレでちょっと怪しげ?な素敵な御仁でした。飲みっぷりというか飲んだくれぶりも相変わらず。。。嬉しい再会となりました!


さて、お次は泉涌寺のママとナマグサぼ、、いやいや若いお坊さま方に言わしめた?中千尋さんの作品、とご本人。


中千尋 (なか ちひろ)  ”Aloe” 屏風(墨・紙)

ダイナミックな筆致で描かれた植物は「アロエ」で、彼女の好きなモチーフだそうです。
お客様の中には「龍」を思わせたと言わせるほど、大胆な構図に、勢いのあるブラッシュストローク!墨の発色にはこだわり、理想的な描き味を発揮できるよう、支持体の紙は和紙と洋紙の要素を併せ持った特殊な紙を漉いてもらっているとか。。

さて彼女、ご覧の通りの美貌!なんというか美術家というよりは。。。まさに祇園か銀座のママか?!京都ではじめて着物姿の彼女を見たとたん、「マ…ママ~!!!」と叫んでしまいました。実は日本舞踊をされているそうで、納得!確かにお師匠さんっぽい凛とした雰囲気をも漂わせております。

ちなみに以前とある舞踏家さんより伺ったことがあるのですが、日本舞踊のゆっくりとした、重く静かで滑らかな動きは、「腰」の粘りが相当に必要らしく、足腰鍛えないと美しく動くことができないそうです。

その着こなし、立ち振る舞い、にじみ出る気品、色気。。。そして、粘り強さ!
それってなんだか、彼女の作品にそのまま通じている気がしました。この作品のストローク、これ腰、相当入ってるわ。。。納得。


インタビュー動画もご紹介。お美しい~。はんなりと語っていらっしゃいますが、こうみえて結構彼女、ざっくりとノリのいい、面白い人なのですw。

2008年の中さんの個展が、幕内政治さんのブログ”ex-chamber museum”で紹介されていました。この個展、私も見たかったな~
http://ex-chamber.seesaa.net/article/103232383.html

◆中千尋さんのHP→http://chihironaka.com/
12月19日より、銀座の柴田悦子画廊で個展を開催されるそうです。
この個展では「美人画」を発表されるそうで、墨の世界とはまた異なる、「女と色」の世界だそう。色…お色気?いや色彩の方だと思いますが??楽しみです!

ついでに…幕内さんのブログには先の私の個展「楽園」レビューも載せていただいてます♪
http://ex-chamber.seesaa.net/article/221290266.html


美人画といえば…こちらは中さんとサボッ…いや休憩していた、泉涌寺のとあるお部屋の襖絵。。360度これです。すごすぎる。。。


さて次回は私の超お気に入り作品!関西の作家さん足高寛美さんの作品と、泉涌寺での観◎光展オープニングの様子をご紹介します。

◆観○光展@美しき泉涌寺 その2
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/BpzdkKa6wmLncxE719Yl/


二条城と清水寺の全体の展示は、こちらの動画をどうぞご覧下さい。

◆二条城


◆清水寺



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関本幸治さん@黄金町バザール「旅のための洋服選び」

黄金町バザール(~11月6日)に行ってきました!
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2011/

おめあては関本幸治さんの作品です。超楽しみにしていた新作!
関本幸治さんの作品についてはご本人のWebsite→http://p.tl/gKCx
以前紹介した私の記事「親戚ルーツ?」→http://p.tl/JTOU を是非ご覧下さい。

さて、新作タイトル「旅のための洋服選び:Choosing clothes for my journey」
「旅にでる希望と不安、意識、記憶、知覚、思考、感情を日常の抑圧から心的解放させる自我の葛藤(コンフリクト)をイメージして制作しました。旅はそのきっかけであり服は変態(メタモルフォーゼ)させるものとして表現しました。」と、ご本人コメント。


こちらは新境地!の映像作品。普段は被写体を自ら制作&撮影した写真作品を発表されていますが、「写真の中では表現できない時間軸や写真で割愛してしまうディテールをゆっくり動く写真映像で表現しました」とのこと。

ファンシーなインテリア調の壁に埋め込まれた映像モニターは、お出かけ前の少女のお部屋の鏡?のような印象。そこから不思議な空間を旅する少女達がゆっくりと、なめるように映し出され。。引き込まれてゆきます。10年前に書いたという旅についての文章がナレーションされ、作品のストーリー性がより際立っていました。
個人的に、この映像作品とっても好きです~!!DVDほしいな~家でぼーっと見たい。。。。



こちらは写真作品、横長構図、約94×258cm大作中の、幾つかの部分です。額に入った状態でギャラリー内で撮影したので色々写りこんでいますが。。。

元は祭壇画が入っていたという、素敵な古い金の額に入って展示されています。この作品はその額のイメージ、サイズに合わせて作られたそうで、7人の少女が不思議な空間に見え隠れ点在する、確かに祭壇画のような。。不思議で神秘的な雰囲気のある作品でした。
黄金町高架下スタジオ:Site A Galleryでご覧下さい!



こちらは同じく黄金町のアーティスト、un:ten(伊東純子さん http://p.tl/KD_I)コラボによる、作品の衣装です。これらのお洋服、めちゃくちゃかわいい!
被写体の少女達の実身長は、約105~115cm。サイズは子供服ながら…「体は大人の女性で胸はしっかりあるので、変なパターンなんです」と伊東さん談。。。
なんかちょっとエロいい話w。

ご一緒した画家の湯真藤子さん、櫻井りえこさんと、アレかわいい~でもコレ私が着たらかなりヤバい~!とか、ナイスミディ女3人、きゃっきゃ言って楽しみました。いくつになっても、女性にとっては洋服選びってほんと楽しいです♪ってこんな感想いいんだろうか??



黄金町セキモトスタジオ(ヤグチレジテンス)内セット&人物と、主・関本幸治さん。

セットは。。。ものすごい強制遠近法!!人物の大きさも、手前、奥とサイズを変えて作っているそうです。。スタジオ内にビッシリ作られた異空間と、人物の表情や肌の質感の表現は、本当に圧巻!手足等の細部の表現がまたすさまじく。。。血の通ったような、やたら人間臭い彼女達は、訪れた人に時折「こわい~」と言われてしまうそうで、、怖がらせるつもりないのに~と、時々落ち込むという関本さんでした(笑…失礼)。

そんな強烈インパクト!なお嬢様たち。それのみでも十分な存在感、本当に美しかったです。でも、人形として彼女達を作りたいわけではなく、あくまで自らがコントロールできる人物表現としての媒体であり、絵画的写真、表現のためのモチーフである。。というのが、作品をフルセットでみるとよく伝わってきます。

普段こうしたセット等を公開することはあまりないとのことですが、作品の舞台裏を見るような面白さがあり、制作にまつわるお話を聞いてると、そのコダワリっぷりにはほんと驚かされます。。


右は黄金町高架下スタジオ:Site A Galleryにて、作品の全貌です。左は黄金町の裏路地にて、ご一緒した櫻井りえこさん。旅っぽい~こんな路地のあちこちに、展示スペースが点在していました。

いやー本当にすごい作品だったなぁ。。。なんか作品の内容にまでとても追いつかないレポートになってしまい恐縮ですが。。是非ゆっくりじっくり見ていただきたい作品です。
個人的には、日ノ出町から黄金町に向かい、作品を見てから最後スタジオに、、というルートをオススメします。
黄金町バザール2011、11/6日まで会期残りわずか!まだの方は是非ご覧になってください!

                    ★

バザール訪問後は、ご近所にお住まいのアーティスト、松山賢さんのアトリエにお招きいただきタコヤキパーティーしました。ご自慢のたこ焼き、バリ美味し!
松山さん(http://p.tl/mOGC)のアトリエ、うわさに違わぬカッコよさ!そしてビックリするぐらい整理整頓されており。。。片付けド下手・中年女子アーティスツズが感嘆の声を上げたのはいうまでもありません。。。

最近作家さんのアトリエにお邪魔する機会が増え、それぞれの空間、とても興味深いです。
いつか画像つきでご紹介できればと野望中w

京都につづき、横浜・黄金町への旅を満喫してまいりました♪楽しかった~!
次回は京都にまた戻り、観○光展・美しき泉涌寺のレポしたいと思います。

【翻訳:自動 原文:日】

そうだ、京都 ワニ乗って行こう!観○光展@二条城

さて、私が参加しております京都の観◎光(かんひかり)展、本日最終日です。
公式サイト→ http://www.ab.auone-net.jp/~kcpa/kh2011.html

ご覧になっていただけた方々、誠にありがとうございました!
京都では。。。もうほんっと、楽しい毎日でした~~!!!

さて私のワニ屏風@二条城、こんな感じで展示いたしました。
(撮影:猪口公一)
早速JRのポスターにも採用され。。。。
なんちゃって。。。。


どーんと真正面!!!!(撮影:猪口公一)

もう、なんつっても世界遺産ですからね~超重厚で贅沢な空間に置いてもらって、涙でそうでした。。。真正面に座ってぼーっとしたり、あっちこっちから見たり。。至福すぎ。

でもなにより、自分で言うのもなんですが、この重厚な空間に自分の作品が場負けしてるとは思えず、はっきり言って調和し、映えていた!!!
そう思えたことがとっても嬉しく、自信につながったように思いました。



こちらは作品について説明しております。
聞いてると「自然と人間との共存」をテーマにして、世間の荒波ってなんや(笑)と自分でツッコミいれたくなりますが、ほぼ3分間緊張しっぱなし!カンペ見ずカメラ向いてしゃべったので許してやってくださいませ。。

同じ二条城で展示させていただいた、しりあがり寿さん(高校生からの大ファンでして…感激でド緊張~!)が作家顔合わせの際、「こんな重厚でもの凄い空間でくだらないゆる~い事するのにはまってしまって、3年続けております~」と自己紹介されておりましたが、確かに私も京都が誇る世界遺産に半裸のイケメン画掲げるの、くせになりそうです。


しりあがり寿さんの作品「水」。
コメントは「ゆるめーしょんシリーズ、今年は静かでゆったりとしたアニメーションで、失われたものに想いを馳せたいと思います。」とのこと。
デジタルフォトフレームのアニメが、ちょっとだけ動きます。水音が重厚な空間に流れて、暗がりにほわっと、くだらなくてw、なんとなくのんびり、癒されました。

にしても、会場写真たくさん撮ったつもりが、全部ぴんぼけ~!
ろくなのない。。。ちょっと他から調達して、また改めてご紹介します。


こちらは美しき祇園のママと記念にパチリ。。。じゃなく、観○光展・泉涌寺で展示してらっしゃるアーティスト・中千尋さん。お美しい~!お着物姿はもう祇園のを・ん・な!ですが、バリバリの東京在住(笑)、なかなか豪快で素敵な作品を描く方です。後ほど泉涌寺作品は気になる作品多々あり、改めてご紹介できればです。
中千尋さんのHP→http://chihironaka.com/

とにもかくにも、楽しかった京都!色んな意味で楽しみました!
面白かったなぁ~観○光展泉涌寺オープニング!祇園感バリバリでしたw。
色んな意味とは??徐々にUPできればと思いますw。


                   ☆ おまけ ☆


今年3月に行ったグループ展・激凸展の呼びかけ人、京都在住の高木智広さん宅、これまた重厚な京町屋のアトリエにて激凸関西メンバーに囲む会してもらいました!イケメンポーズでパチリ☆みなさんありがとうございました~!(激凸展について:http://p.tl/_cQF

高木さん(のブログ:http://p.tl/WKun)はバリバリの個展直前(忙しい時にすんません)!11月5日より日本橋Unseal Contemporaryで個展を開催されます!是非ご覧下さい!

京の夢は夜ひらく~♪でした。

【翻訳:自動 原文:日】

ワニ大屏風@京都二条城! 観◎光展KAN-HIKARI展に参加します

10月15日(土)~24日(月)に京都の二条城(二の丸御殿台所)、清水寺、泉涌寺にて開催される観◎光(かんひかり)展に参加します。

■観◎光展Art EXPO 2011
 公式サイト→ http://www.ab.auone-net.jp/~kcpa/kh2011.html
2011年10/15(土)~10/24(月)

私は北京で展示した屏風、「ワニ乗って行こう!」1点を、二条城にて展示いたします。

と、二条城展示の様子、UPしました!以下の記事是非ご覧下さい。
http://www.art-it.asia/u/ryokokimura/o21zkImfQNqdLcKlZnBs/


「ワニ乗って行こう!」 242×439cm 2009
http://www.ryokokimura.com/wj28-kimura-ryoko.html

この屏風もそうですが、私は狩野派や琳派といった大和絵の伝統的な作品、また西洋の宗教画等の古典絵画より影響を受け、その独特の構図や技法などを、私の描きたいテーマやモチーフの中に反映させてきました。

美術の歴史を継承し発展させるというのは、既存する古典作品の修復や研究のみでなく、現代の作家がそれらを消化し、オリジナルを作っていく事に意味があると思っています。

私はそうした考えをひとつの機軸に、微力ながら日本美術の歴史を継承しつつ、私の世界を表現してゆきたいと思い作品を描いています。

観◎光展は、直接日本美術の歴史と現代作品との対峙が文脈の中だけではなく、作家も観客もビジュアルとして体感できる場として貴重な展覧会であると思っております。



@二条城・二の丸御殿台所、ここに展示します!
京都及び関西方面にお住まいの方、是非いらして下さい~!!!
私は15日~18日現地におります。16、17,18日は会場にびっちり詰めておりますので、是非声をおかけ下さい!


ちなみにこのワニ屏風(元々は一双屏風・ワニ虎図屏風)、狩野永徳の「唐獅子図屏風」に憧れて制作、ほぼ同じ大きさの八尺屏風を屏風屋さんに無理言って作ってもらいました!こないだサントリー美術館で唐獅子図屏風、久々に再会してきましたが。。豪快な筆致に、ただただ、うっとり座り込んで見て至福タイムでした☆


京都での狩野永徳を見た感想を前に書いてました。
http://yaplog.jp/ryoko-kimura/archive/16

そんな狩野派の総本山とも言える二条城、しかも世界遺産で展示。。。
まっこと光栄でござる!!!

是非是非、多くの方にご覧頂ければと思います!
宜しくお願いつかまつりまする~~~~~!!!




おまけ、対の虎さん屏風。


【翻訳:自動 原文:日】

学生CGコンテストの審査員します&近況など…

ブログもすっかりサボってしまっておりますが。。。(汗)。
毎日暑いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?突然ですが、「学生CGコンテスト」というコンテストの審査員をさせていただくことになりました。

■第17回学生CGコンテスト
http://www.cgarts.or.jp/scg/2011/index.html

その名の通り、学生によるCGのコンテストです(まんまな説明)!一口にCGといっても、一枚絵からアニメーション、その他諸々、色々な作品が応募されているようです。詳しくは上記のURLをご覧下さいね。

そして、明日8/16、審査委員会による会議が行われます。17時より動画配信されます。応募にご興味をもたれました方は、是非ご覧になって下さい。
http://t.co/1hlX3wn
応募は、~9月30日〆切です!学生のみなさま、ふるってご応募下さい!!!

さて。。。私も審査員なので、この会議に出席しなければなのですが、諸事情によりスカイプによる参加とさせていただきました。動画配信にも残念ながら参加できず、指くわえて自宅にてネット配信で見る予定です。なんでかというと。。。さてここから


                【諸事情&近況報告】

実は、先日骨折してしまいました。ボキっとな。
理由は聞かないで下さい、あまりにアホすぎ自爆事故ですので。。

左足かかと&腰骨2本圧迫骨折。。。にて最近まで2週間ほど入院してました(泣)。
現在無事退院しましたが、松葉杖&ギブス&コルセットといういでたちです。かなり人体の可動領域が狭く。。動きづらいですね~。

とりあえず、今後自分の戒めのために、スケルトンヌードご披露!


白くなってるところが折れてる腰骨みたい。最初レントゲンではわからなくて、念のために撮ったMRI検査(人体縦割り撮影)で骨折が判明しました。
実はそれまでさほど痛くなくて(ギックリ腰の方が全く動けないぐらい痛かった)普通に動けていたのですが。。このビジュアルみたとたんに腰くだけ、即入院となりました。

人間ってほんと気力の生き物なんですね~。現在まだちょっとビビりつつ少しづつ動いてますが、、入院&車椅子生活は貴重な経験でした。今後はとにかく筋トレリハビリで骨を支える筋肉を強化する!だそうで、カルシウム摂取しつつ、カニ腹目指して頑張ろうと思います。

とりあえずは。。。不自由な自由ってやつを楽しみます。
周りには超迷惑おかけしておりますが。。。ご迷惑おかけした皆様、
本当にスミマセンでした~!!!


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