『アルプス』 上映中! ル・ステュディオ

日頃はル・ステュディオにご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
現在上映中の『アルプス』は、もうご覧いただけましたでしょうか?

写真家である監督が美しい構図で捉えた、アルプスをめぐる風景の数々。
ご鑑賞いただいたお客様より、多くのコメントを頂戴しました。ありがとうございます!
一部、ご紹介させていただきます。

◆写真集を見ているような不思議な感覚のフィルムでした。
◆アルプス=スイスのイメージでしたが、隣接するヨーロッパの文化が混ざっていることに改めて感じるものがありました。
◆観光だけでなく、資源であったり、生活の場だったり……。アルプスの色々な面を知りました。
◆人工的な空間(景観)としてのアルプスと、大自然のアルプス。人々の営みが印象的でした。
◆「自然」とひとくちにいっても、必ず「人間」が介入していると改めて感じました。日本だけでなく、ヨーロッパにおいても自然を守るのは大変ですね。

お席も残りわずかとなっております。
鑑賞をご希望の方は、どうぞお早めにご予約ください。

『アルプス』 今後の上映スケジュール
5月
21日(土)22日(日)28日(土)29日(日)
11:00/14:00/17:00(予約制)

【『アルプス』 あらすじ】
ヨーロッパ中央部を横切るアルプス山脈は、人間の営みの中でどのように活用され、また人々を魅了してきたのか。
イタリアの写真家アルミン・リンケは、アルプスを「伝統性と近代性を観測する屋外研究所」として捉える。アルプスに隣接した8つの国々、4つの言語をまたぎ、フランスからスロベニアまでの40カ所で、リンケは人々の日常生活をカメラに収めた。社会的、経済的、および政治的関係の複雑さが、どのようにアルプス山脈の環境に影響を及ぼしたのか。2004年に始まり、7年もの歳月をかけて撮影されたこのプロジェクトは、科学的かつ芸術的な、アルプス山脈への讃歌である。

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