モニカ・ソスノフスカ展 トークイベント開催!

「ゲート」モニカ・ソスノフスカ展の開催に際し、2月27日(金)にトークイベントを行います。
ポーランド人作家であるソスノフスカは、幼少期を冷戦下で過ごしました。祖国において、17歳で共産主義の崩壊を経験した彼女は、ポーランドの近代化をはじめ「歴史」とその変容からインスピレーションを得て作品を制作しています。また、二つの大戦間、そして60年代にワルシャワで盛んであった前衛芸術に、大きな影響を受けています。
今回のトークイベントでは、ポーランド近現代美術研究の第一人者である加須屋明子氏をお迎えし「ポーランドの前衛美術」についてお話しいただきます。モニカ・ソスノフスカの過去の作品も参照しながら、作品の背景や文脈に迫ります。

モニカ・ソスノフスカ展 トークイベント 「ポーランドの前衛美術」
【日時】 2015年2月27日(金) 18:40受付開始 19:00~20:30終了予定
【場所】 銀座メゾンエルメス10階 ル・ステュディオ(定員40名 先着順)
※受付は銀座メゾンエルメスのソニー通り側1Fとなり、展覧会会場とは別会場になります。
【登壇者】 加須屋明子(かすや あきこ)
【参加方法】事前予約 同伴者1名まで予約可

加須屋明子 Akiko Kasuya
1963年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学美術学部准教授。国立国際美術館学芸課主任研究員を経て現職。専門は近・現代美術、美学。主な展覧会企画に「芸術と環境」1998年、「いま、話そう」2002年、「転換期の作法」2005年、「龍野アートプロジェクト」2011-14年など。主な著書に『中欧のモダン・アート』(彩流社、2013年、共著)、『中欧の現代美術』(彩流社、2014年、共著)、『ポーランドの前衛美術』(創元社、2014年)など。

予約開始: 2月13日(金)11:00
予約方法:下記URLよりアクセスし、会員登録後ご予約ください。
http://www.maisonhermes.jp/feature/7663/

※満席の場合にはご予約頂けません。予めご了承ください。
※開始5分前までに会場にお越しください。
※開始後のご入場の場合、補助席へのご案内となる可能性がございます。

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