橋本誠

アートプロデューサー/東京文化発信プロジェクト室

向島-宇野-奉還町

予告していた直島の離島・向島に行ってきました。勢いで2泊してしまったので、豊島はまた今度ですが。岡山から宇野までが電車で40分、宇野港から直島の本村港まで20分。まだここまではいいのですが、向島への定期船は出ていないので、今回滞在した向島集会所の森岡さんに相乗りをお願いするか、チャーター船を手配しないと渡れない島です。

実は瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の時に川俣正の向島プロジェクト見学で一度訪れているのですが、その後の様子と、こんなところでゲストハウスをはじめてしまった森岡さんの話を東京仕事百貨のトークで聞いて興味が湧いてしまい、帰省ついでに足をのばしてみたのです。向島プロジェクトの實藤さんにも再会。ちょうど集会所のデッキづくりをされていたので、それにも参加させていただきました。
→その日の實藤さんのブログ

とりわけて特徴もない島だけど、森岡さんが求めていた引きこもりに適した環境(?)なのか妙に自分のテンションも馴染んでしまい、ほどよく食べ、話し、身体を動かした2日間でした。



森岡さんはどうもいち時期アート関係の仕事をしていたみたいで、地域型のアートプロジェクトにおける課題もきちんと認識している人。向島にはきっとアート好きの方もたくさん来ているのだろうけど、あくまで新しいスタイルのゲストハウスとして筋の通った運営をしていて、うのずくりという宇野のまちづくりにも取り組んでいる。目のつけどころがいいなと思う。

帰りは直島で大竹伸朗のI♥湯だけ体験して、宇野港へ。駅東創庫のオープンアトリエ日だったのでその見学だけと思っていたのだけれども、宇野港ゆめ市場なる催しがやっていたり、Twitterで運良く互いのスケジュールの谷間を確認できた宇野澤さんとお茶をすることができたりと収穫だった。

宇野澤さんは、瀬戸芸の時に藤浩志さんの豊島の現場に入っていた人で、プロジェクトは終わったのだけど島に移住してしまった人。彼もアートの現場からしばらく離れたいようだ。ゆっくり話すのははじめてで、でもいい現場感覚を知っている人だからか話のはずむひと時でした。岡山で面白い活動をしている人とか、新しいプロジェクトの現場をいろいろ見たいと言ったら、ぜひ紹介したいという人を教えてくれた。こちらからも情報提供。



岡山に戻り、吉備団子やら備前焼やらお土産を買い込んでから奉還町へ。Satelliteという現代アートショップや、ぺちゃくちゃナイト岡山などを頑張っている桑田さんがセッティングしてくれた飲み会がとても有意義な場だった。奉還町でお店をやっている若手の方々、東京で働いていたけども、原発のことが不安で実家のある岡山に戻ってきた方、特に岡山にルーツはないのに、選んで引越してきた方。

つまり、岡山を元気にしたいと思っている人たちと、東京から場を移してきて現状に満足していない人たちで、冷静に考えたらこれで盛り上がらないはずはないのだけど。宇野澤さんが紹介したいと言ってくれていた、コチャエの軸原さんもなんとこの場にいた。

今回、例年より時間を使っていろんな拠点やイベントに足を運んでみたり、人と話してみたりして、岡山のことにどんどん興味が湧いてきています。何かイベントをしかけてみよう、というほどの気分ではないのだけど、じっくりと調べていくと何か可能性が見えてくるのではないか、という気がしています。そしてそれを自分や閉じたグループだけのものにしていくのはもったいない。潜在的な仲間とシェアしながら、最近東京で考えている、人材育成にもつながるようなやり方でできると面白いはずです。

・行った場所/イベント
PACO(岡山)、Satellite(岡山)、ONSAYA(岡山)、やっち(岡山)、蟲文庫(倉敷)、大原美術館(倉敷)/松井えり菜展、岡野屋旅館(真庭)/ひかりのおと上映会、向島集会所(直島)、I♥湯(直島)、駅東創庫(宇野) ほか

・会った人
金田さん(タブララサ)、桑田さん(Satellite)、岡山操山の同級生、やっちのみなさん、齋藤さん(倉敷芸術科学大学)、林さん(鬼ノ城塾)、桑原さん(陽光プロジェクト)、森岡さん(向島集会所)、實藤さん(向島プロジェクト)、奉還町の皆さん、五十嵐さん(fift)、能登夫妻、弥田さん(建築家)、軸原さん(コチャエ) ほか

新年のご挨拶と1/10, 2/14トークのご案内

謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

昨年後半は、ブログの更新ができないまま新年を迎えてしまいました。
激動の一年でしたが、また気持ちも新たに歩んでいきたいと思います。

私は、例年より少し長めの休みをいただきまして、実家のある岡山で家族や旧友、新たな知人との時間をつくったり、本を読んでみたり、また少し雰囲気の変わったまちを歩いたりしながら過ごしています。(持ち帰りの仕事もちょっとしています)

岡山駅前は、会社更生手続き中の林原の所有地をイオンモールが取得してこれからまた大きく変わりそうです。
一方で、駅裏にあたる西口の少し離れた場所にある奉還町というさびれた商店街あたりでは、若い人がカフェや古着屋、アートショップ、コミュニティスペース(のようなもの)をはじめていたりと、ささやかながら魅力的な動きもあるようです。

年始には倉敷にある大原美術館でゆかりのアーティストである松井えり菜さんの展示とトークの後、県北・勝山にある岡野屋旅館まで、地元の酪農業に焦点を当てた映画「ひかりのおと」の自主上映に足を運んできました。

明日からは、瀬戸内国際芸術祭の時に訪れた豊島や直島の離島・向島にも改めて足を運んでみる予定です。

前置きが長くなりましたが、今年は引き続き東京を主軸としながらも、中学・高校時代を過ごしたこの岡山や、多くを学んだ大学と仕事の駆け出しの地である横浜の動きにも目を向けながら活動していきたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

アートプロデューサー/東京文化発信プロジェクト室 橋本誠


大原美術館本館入口に設置された松井えり菜さんのしめ飾り

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早速ですが、トークベントのご案内をさせてください。

【Tokyo Art Research Lab:世界の現場からTalk & Cast 】

アーティストやアートマネージャーをゲストに招き、海外でのさまざまなアートプロジェクトの現場体験を紹介。世界の様々な社会状況やアートプロジェクトの最新事例を知るプログラムです。

当日のトークの様子は、音声にて公開収録を行い、後日ポッドキャスト配信をいたします。
http://www.bh-project.jp/artpoint/program/tarl2011/lec11-01.html

第5回:2012年1月10日(火)19:00~21:00 ゲスト:芦立さやか(アートコーディネーター)
第6回:2012年2月14日(火)19:00~21:00 ゲスト:Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)

会場:東京文化発信プロジェクトROOM302(3331 Arts Chiyoda 3F)
※入場無料、申込不要(先着40名)

ホスト:橋本誠(東京アートポイント計画 プログラムオフィサー)

ゲストプロフィール:
芦立さやか(あしだて・さやか)
1982年北海道生まれ。2005年武蔵野美術大学芸術文化学科卒業。
卒業後、BankART1929(横浜)で勤務し、同時期に吉田有里と共にYOSHIDATE
HOUSE(横浜)をオープンし、同世代作家の展覧会などを多数企画。BankART退職後、様々なプロジェクトで展覧会制作やアーティストのコーディネート等に関わる。2010年9月よりNYに拠点を持つアーティスト・イン・レジデンスのコーディネートを行うNPO、Residency
Unlimitedでインターンとして関わりながら、ニューヨークのNPOの現状や運営の仕方、また新たなレジデンス・プログラムの動きなどを現場を通じて1年間学ぶ。帰国後の現在は、京都市で新たに始まるプロジェクトの準備中。

Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)
中崎透、山城大督、野田智子の3名で構成される「本末転倒型オフビートユニット」。地域コミュニティにコミットし、その場所/状況において最適な「口実」を立ち上げることから作品制作を開める。インスタレーション、イベントなどに様々な人々を巻き込み、「口実」によって「現実」が変わっていくプロセスを作品として展開。代表作に「Reversible
Collection」(水戸芸術館、2009、茨城)、「24OUR
TELEVISION」(2010,国際芸術センター青森(ACAC),青森)がある。初の海外作品《Yellow Cake
Steet》では、架空のオーストラリア家庭料理「イエローケーキ」を地元シェフや市民とでっち上げ期間限定のケーキ店を開業させた。

Tokyo Art Research Lab 2011 始動!

年度末年始のどたばたもあり、かなり時間が空いてしまいました。

「震災の影響は?」などなど知人の方からはいろいろとご心配もいただいていますが、東京文化発信プロジェクト(文プロ)および、東京アートポイント計画(アートポイント)の各事業とも、それぞれに本年度プログラムの充実を図るべく邁進しています。

本日は、昨年度から展開している人材育成プログラム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」の拠点として活用している3331 Arts Chiyoda 302号室のリニューアルと、今年度プログラムについてお知らせします。





こちらは3331 Arts Chiyodaの3階。本年度より、アートポイントだけではなく、文プロ全体のインフォメーション機能も果たすことになりましたので、「東京文化発信プロジェクト ROOM302」と改称し、内装、外装もリニューアルしました。デザインは何と、建築家の青木淳さんです!

外壁に沿ってチラシ台と掲示板の設置を行いましたので、文プロに関する最新の情報は、こちらにお越しいただければほぼ手に入るようになっています。事業報告書や記録集など、広く配布できない冊子類に関しましても、いくつか閲覧できるようにしてみましたので、ぜひ足をお運びください。(様子を見ながら、使い方は少し変えていくかもしれません)

また、内装についても白を基調としたものに変更し、書棚を中心に什器を配しました。アート&ソサイエティ研究所さんと共催で進めているアーカイブプロジェクト「P+Archive」を公開していく場所にもなる予定です。


そして7月より、今年のラボが始動します!



Tokyo Art Research Lab 2011

まずは昨年度好評だった、TERATOTERA小川希さんによる連続ゼミ「アートプロジェクトの0123(オイッチニーサン)」。現場で活躍する若手のアーティストやアートマネージャーさんの生の声も聞きながらアートプロジェクトのイロハを知ることのできる、楽しいプログラムです。こちらは締切が迫っていますので、ご興味のある方はお早めに!

続いて昨年度より掘り下げて研究したい!との声が多かった、プロジェクトの広報や制作物の展開について学ぶ連続ゼミ「パブリック・リレーション講座」。モデレーターとして、ロフトワーク/クリエイティブコモンズの林千晶さん、東京ピストルの草彅洋平さんに登場いただきます。こちらは各回受講も可能です。

そして「東京インプログレス」を展開している美術家・川俣正さんによる対談シリーズ「東京を考える、語るⅢ」。 山本理顕(建築家)さん、 クリストフ・シャルル(映像研究) さん、山田創平(都市社会学者)さんをお招きして開催します。

皆様、ふるってご参加ください!

有事の文化事業。中止と自粛に思うこと

明日より参加する「全国アートNPOフォーラム in 鳥取」は、震災を受けて一部内容を変更して実施するそうです。

月曜日に問い合わせた時は予定通り実施、との回答を受けたのですが、そこはやはり東日本と西日本との意識の差だったのでしょう。もちろん、実施会場の安全性については確証があるわけですが。追って内容変更の連絡が入りました。

―サイトより引用
3月11日に起き、今も起き続けている地震のことを思うと、何も手がつかなくなります。
一人でも多くの方の命が救われることを祈ります。自分たちにできることを何かしなければならない、したいと思います。

3月18日から20日に鳥取で開催するアートNPOフォーラムは、アートを軸にして中心市街地の活性化について考えることにしていました。が、この地震を受けて、内容を一部変更することになりました。
これから長く続く復興、回復、癒しの過程の中で、アートNPOにできることを考えられたらと思います。できることは限られているかもしれません。しかしアートにしかできない関わりもあるのだと、私たちは信じています。
16年前の阪神大震災を経験した関西のアートNPOのみなさんから、当時あったこと、行われたこと、考えたこと、振り返って思うことをお聞きします。それを基点に、今回のことについて考えたいと思います。
ともに考える機会にできたらと思っております。

アートNPOフォーラム鳥取実行委員会



この今までに無い有事の渦中で、いくつもの文化事業が中止や内容の変更に追い込まれています。また、中には自粛という選択をしているものも見受けられます。様々な立場、意見がありますが、いちど私の考えもまとめておきたいと思います。私自身も様々な事業の主催者対応などに追われる中、短時間で書き上げたものなので、乱筆で多少の語弊もあるでしょうがご了承ください。(あくまで、個人の立場からの考えです)


中止と自粛は違う。文化事業も「人の営み」

いろんな立場や意見があります。主催者であれば想像できると思いますが、先のエントリに書いた通り、このような中でイベントを行うのは非常に大変なことで、中止には様々な理由があるでしょう。安全面の確保が問題になるだけではなく、震災に伴う様々な影響により予定そのものに困難が生じる場合があることを知ってもらいたいと思います。
・ 交通事情や個人の事情でゲストやスタッフがそろわない
・ 同様に、参加者が来ないかもしれない
・ 会場に何らかの不都合が生じている
・ 物流の関係で、必要な作品や物品が予定通り届かない
・ 関係する宿泊場所や、飲食店の営業に支障が出ている
・ 携帯電話による通話など運営中の通信手段に不安が生じるかもしれない
・ 余震や停電の影響を受ける可能性が高い
・ 原発の問題の経過が予断を許さない状況である
・ 制作、運営面での負荷の増加

また、このただでさえも日常生活にストレスが大きくのしかかる状況の中で、ゲストやスタッフが心理的に問題を抱えていることもあると思います。他にもいろいろあるでしょう。
これから企画に携わっている展覧会もあるのですが、制作に集中できなかったり、その目的がぶれてしまったりしてしまうアーティストもいると思います。

このように何らかの理由(だいたいは複合的だと思います)により、文化事業に限らず様々な催しが当面の間「中止」や「延期」の判断をしている、というのが今の状況だと思います。これは本当に、しょうがないことだと思います。文化事業も「人の営み」ですから、これらの問題が基本的にクリアされている、あるいは有事の対応ができることが確認された上で行うべきものだと思います。
ちなみに行政関連のものや、助成の関係で年度内をまたいでの「延長」という選択肢をとれず「中止」に追い込まれているものも多い、という点についてはやはり無念としか言えません。

ただ、これら「中止」「延期」に追い込まれているものと「自粛」が混同されている状況に、少々違和感を覚えています。もちろん、文化事業よりも人命救助などは優先されるべきです。現在出てきているように、こんな時でも平時の営みを大事にして、経済を支えるため消費行動にも積極的に取り組もう、という考えがありますが、私もこれには賛成です(イベントを中止することで予算に執行残が出る場合もあるはず)。だから必要以上の「自粛」は必要ないと思います。

ですから同様の立場の方には、「中止」や「延期」に追い込まれているかもしれない事業に対して「自粛」するなという批判はしていただきたくないですし、主催者の方にもぜひ十分なリスクや有事の対応を検討した上での判断をしていただきたいと思います。


こんな時でも文化事業?平時にも問われてきたこと

今回、非常に残念だったのは、ある行政の文化事業担当者から「こんな時に文化事業なんてやっていられない」というひと言を聞いたことです。もちろん、行政というのは全体としては、事業それぞれよりもまず市民という立場がありますから、文化事業担当としてというよりは、そこからきているひと言だったのかもしれません。私がイベント関係者の安全を、親が子どもの安否を気遣うようなものです。

有事に限らず、文化事業は平時から必要論に巻き込まれがちです。だから明確な「中止」や「延期」の理由が無い限り、ぜひ「自粛」は避けたいし、避けるべきです。こんな時にもやる姿勢は貫かないと、(様々な意味で)ますます私たちが生きる活力を得る機会が失われてしまう。むしろそのことを恐れます。

逆に、新たにチャリティ企画に取り組むなどの動きについては、また様々な考えがあると思います。

そして、今回の「全国アートNPOフォーラム in 鳥取」。多くのことを学んできたいと思います。

イベント中に起こったこと。思ったこと

先のエントリの通り、地震発生時、私は自らが企画運営する「第1回寿お泊まりフォーラム」の最中でした。私がいたレクチャー会場の建物はきしみ、内壁が剥離するほどの大きな地震。ゲスト、参加者、スタッフの安全確保が第一です。次に作品。すぐに避難場所へ指定されている近場の公園に全員を退避させ、ギャラリーに展示していた作品は落下による破損を防ぐため床へ降ろしました。

かなり大きな地震だったので、ここで中止の可能性も頭をよぎりましたが、遠方からの方を含め非常にモチベーション高く参加する方が多かったこと、トークプログラムと展示が中心で、比較的運営がシンプルな内容だったことから、とりあえずこの日は一部中断、内容変更しながらも予定を全うすることにしました。(宿泊希望者の変更が相次ぎ、その対応はさすがに大変でしたが)
当然、この時点で原発や停電のことが明らかになっていれば状況は違ったでしょう。以降、スタッフには常に情報収集をさせながらの運営になります。

最も悩んだのは、翌日以降のプログラムでした。まずは翌日のレクチャーを担当するスタッフが予定通り会場に来れるのか、会場は使用可能なのか、帰宅を希望するゲストや参加者、スタッフはいないか。ここまでは問題なさそうでした。2日目だけ参加希望の方には予定通り来てもらえるのか。これについては、交通機能が麻痺しはじめていることも明らかだったので、激減の予感がありました。そして安全に運営はできるのか。会場が最大時で3ヵ所に分散することから不安が大きかったです。先にある通り、常に情報収集をしながら運営をする必要があり、それだけでも人手は不足気味です。とにかくまたスタッフや参加者が分散している時に何かあると大変なので、展示を一部とりやめ、会場を集約して縮小実施することにしました。会場のキャンセルや、参加者、ウェブサイトへの周知を行います。

規模を縮小しながら運営したとはいえ、その内容変更を確実に周知しながら、有事の対応を念頭に置いた上で、プログラムとしても「やってよかった」と皆が思えるよう、適正に運営するのは非常に神経を使いました。実は本当に万一のことを考え、その裏ではスタッフに緊急避難セットを買いに走らせたり、にぎり飯をつくらせ続けたりもしていました。
そんな感じだったので、最後のディスカッションなどに「なぜスタッフが参加しないんだ!」などのお叱りも受けたようですが、さすがにそれはすいませんと謝るほか無く(笑)。
また家族にもすぐメールで無事だとの連絡は入れましたが、姉から相次ぐ携帯への着信にことごとく応答できないなど心配かけました(汗)。

2日目のプログラムが終了すると、原発のことが話題になり始めたところだったらしくスタッフからは「皆帰った方がよいかも」と言われ戦慄が走りました。この日のうちに、安全な場所に帰ることのできるゲスト、参加者、スタッフを無事に帰すことができて本当によかったと思います。3日目は展示のみオープンの予定でしたが、既に中止という決定をして撤収も半ば行っていたので対応もしやすく本当によかったと思いました。

なおこの間、仕事関係のイベントは軒並み中止の結論を出し始めていました。メールでの対応ははじまっていましたが、月曜日に事務所(自転車で行ける)へ出社するとやはりその調整、報告に追われることになりました。あと、3日ぶりに帰宅した自宅では温水器が倒れて漏水していたのでその対応にも追われました(汗)。
(次のエントリに続く)

イベント中に地震!

地震に見舞われたのは、先の告知にある「第1回寿お泊まりフォーラム」における、山本薫子さんのレクチャー中でした。会場の会議室は4階にありましたが非常に大きく揺れ、建物がきしむ音も大きく聞こえたので恐ろしかったです。岡山で、阪神淡路大震災の余震を受けた時以来の恐怖でした。

ただ、寿町では被害が非常に少なく、まちの人々もかなり楽観的。とりあえず「中断」はしたものの、フォーラム参加者のテンションが非常に高く、「中止」はありえない雰囲気でした(汗)。また、不幸中の幸いでもあるのですが「お泊まり」が前提のイベントであったため、中止にせず規模を縮小して実施すること自体が困難•危険ではなかったのです。もちろん、参加者個人の事情に合わせて宿泊する/しないの予定変更には追われましたし、余震のことなどは気がかりでしたが。。。

結局、2日目と3日目は展示を中止、フォーラム用の大会場をキャンセルして、残った/残らざるおえなかったゲスト、スタッフ、参加者を中心に規模を縮小実施としました。プログラム終了後、原発の件などが話題になっており安全な場所へ帰れるゲスト、スタッフ、参加者を送り出しました。昨晩時点では留まる方が安全と判断した自分と2人のスタッフはいま、交代で休みながら事務所に滞在しています。食料など十分にあります。そんな状況で、やっと落ち着いてきたのでこれを書き込んでいます。

なおゲストの高橋伸行さんと原田麻以さんは、昨晩新幹線でお帰りになりました。
ゲスト参加者の藤浩志さんや一部の参加者は(予定通り)2日目の滞在です。
※訂正:藤さんは11日中にご自宅へ向かい、岡山に宿泊されてました

この夜が明けて、お昼までにまた情報収集と、フォーラムに関する最低限の事後処理を行ったら御徒町の自宅へ戻ろうかと思います。ずっと泊まりだったのでどのような状態か、全く予想できませんが。。。


いわゆる主催者対応、本当に大変でしたが自分たちや参加した寿町関係者、一般参加者が本当に得るものの多かった2日間でした。バックアップに徹してくれたスタッフにも感謝で言葉もありません。

第1回 寿お泊まりフォーラム

少し遅れましたが正式告知と申込を開始いたしました。ふるってご参加ください!

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【第1回 寿お泊まりフォーラム】

ドヤのまちを知り、日本の未来と表現について考える2日間

三畳一間の簡易宿泊所が集積し、俗に「ドヤ街」と呼ばれる横浜・寿町に興味を持ったアーティストやプロデューサーの集まりである寿オルタナティブ・ネットワークが「KOTOBUKIクリエイティブアクション」をはじめとする活動をはじめて3年が経とうとしています。その節目として記録集を発行、これまでの活動を振り返ると共に、これまでまちを訪れる機会のなかった方々にも、寿町と寿町における様々な活動を知っていただくことのできる、1泊2日の体験型フォーラムを開催します。またこの機会に、テーマや課題を近しく共有するゲストを招き、それぞれの活動紹介を通した学び合いの場としながら、自分たちが日本の未来と表現のあり方について投げかけることのできるものについて考えます。

ゲスト参加者:藤浩志(美術家)、作田知樹(文化経営研究)ほか

[日程] 2011年3月11日(金)~12日(土)
[メイン会場] かながわ労働プラザ(Lプラザ)、横浜YWCA会館
[参加費] 11日-1500円/12日-2500円/2日間連続-3000円(事前申込限定)
※記録集(A5冊子128P+電子書籍データ)および資料代込み、学生・アーティストは各500円引、交流会および宿泊費別、展示は無料
[主催] 寿オルタナティブ・ネットワーク
[助成] 財団法人文化・芸術による福武地域振興財団、横浜市先駆的芸術活動助成(ACY)
[協力]青山|目黒、カドベヤ、寿炊き出しの会、コトラボ合同会社(Yokohama Hostel Village)、浜松荘グループ、Hostel Porto、Hostel Zen、mori yu gallery

<プログラム内容>
■3月11日(金)
・炊き出し体験:寿炊き出しの会 ※1
・レクチャー「寿町の歴史と現在」:山本薫子(社会学者/首都大学東京准教授)※1
・ガイドツアー
・Yokohama Hostel Villageおよびカドベヤの活動見学:岡部友彦(コトラボ合同会社)
・交流会(希望者)
・お泊まり(希望者)
※1:いずれかの選択申込となります

■3月12日(土)
・ガイドツアー+「寿作戦」活動報告:丸山美紀
・プレゼンテーション
 高橋伸行(「やさしい美術プロジェクト」ディレクター)
 原田麻以(「ココルーム」「カマン!メディアセンター」スタッフ)
 河本一満(「KOTOBUKIクリエイティブアクション」総合プロデューサー)
・フォーラム「よりそう表現、よりそう活動」
 司会:橋本誠(アートプロデューサー)
・交流会(希望者)
・お泊まり(希望者)

■展示(13日まで)
[日時] 11日12:00〜18:00、12日10:00〜18:00、13日10:00〜12:00
[メイン会場] かながわ労働プラザ1階ギャラリーほか
[参加者] 神奈川大学曽我部昌史研究室、工藤春香、幸田千依(※2)、田中功起、佐々木健、長嶋りかこ、パラモデル、増本泰斗(※3)、ユミソン、和田円佳
※2:Porto Galleryでの展示。会期:2010年11月27日(土)〜2011年3月13日(日)12:00-18:00、宿泊者以外でも自由にご覧いただけます。
※3:寿オルタナティブ・スタジオでプロジェクトルーム公開予定。ギャラリーにて詳細確認、当日受付をお願いします。

プログラムの詳細、最新情報、申込方法につきましては専用サイトをご覧ください。
http://forum.creativeaction.jp/

事前申込期間:2011年1月30日(日)〜2月28日(月)


東京アートポイント計画1月下旬-2月上旬

下記の通り、東京文化発信プロジェクト室より、1月下旬から2月上旬にかけて行われる東京アートポイント計画事業のご案内をさしあげます。個人的には、小金井アートフルジャック!のクロージングイベント、TERATOTERAの大友良英ライブ、墨東まち見世の山城大督プロジェクトが楽しみです。

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【Tokyo Art Research Lab】
1/28 アートプロジェクトの0123 ゲスト:遠藤一郎
2/12 アートのお金と法律入門「造形・美術作家のためのTAX講座」
2/19 アートのお金と法律入門
「アート活動を行う人のための 確定申告 無料相談会」
配信 世界の現場からTalk&Cast

【イザ!カエルキャラバン!in 東京】
1/29 第6回地域ふれあいフォーラムTAMA(多摩市立関戸公民館)

【ひののんフィクション2010】
1/30 シンポジウム「地域におけるアートプロジェクトの現在」

【小金井110人のストーリー】
1/22-1/30 小金井アートフルジャック!
1/28 第6回トーク ゲスト:尾引浩志

【TERATOTERA】
2/5 TERATOTERA祭り 大友良英 井の頭公園 船上ライブ

【墨東まち見世2010】
2/6 墨東まち見世塾 ゲスト:山城大督
2/11 すみだフリオコシ 構成・振付:鈴木一琥

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【Tokyo Art Research Lab】
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/lab.html

アートプロジェクトの新しい基準、価値の方向を見出すためのリサーチ
プロジェクトとして展開している「Tokyo Art Research Lab」。連続講座
ではそれぞれに成果物の制作が進んでいます。

特別公開される連続講座と、募集中の集中合宿セミナー、配信中のポッド
キャストプログラムについてご案内させていただきます。

1/28 アートプロジェクトの0123 ゲスト:遠藤一郎
2/12 アートのお金と法律入門「造形・美術作家のためのTAX講座」
2/19 アートのお金と法律入門
「アート活動を行う人のための 確定申告 無料相談会」
配信 世界の現場からTalk&Cast

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■アートプロジェクトの0123 ゲスト:遠藤一郎
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/class01-01.html

多彩なゲストや実例をもとに、単なるイベントとは異なる「アートプロ
ジェクト」をはじめるために必要な基本を、一年を通じて学ぶゼミ形式の
レクチャーの特別公開を実施します。

ゲスト:遠藤一郎(未来美術家)
コーディネーター:小川希(Art Center Ongoing 代表)

日時:2011年1月27日(木)19:00~21:00 ※18:45頃開場
会場:Tokyo Artpoint Project Room 302(3331 Arts Chiyoda 3F)
http://www.3331.jp/access/
参加費:無料
※参加希望の方は担当石田(k-ishida@bh-project.jp)までご連絡ください

共催:一般社団法人TERATOTERA

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■アートのお金と法律入門
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/class06-01.html

プロを目指す人やプロとしての経験値を伸ばしたい人が、お金や法律に
ついての知識やスキルを身につけるためのプログラムの集中合宿セミナー
受講者を募集中です。受講対象者、持ち物、申込方法につきましては
ウェブページをご確認ください。

会場:Tokyo Artpoint Project Room 302(3331 Arts Chiyoda 3F)
http://www.3331.jp/access/

「造形・美術作家のためのTAX講座」
日時:2011年2月12日(土)10:00~15:00(開場9:30) ※15:30~交流会
定員:30名程度
受講費:1,000円 ※交流会参加希望者+1,000円

「アート活動を行う人のための 確定申告 無料相談会」
日時:2011年2月19日(土) 13:00~17:00 ※途中参加、退室可(15時まで)
定員:30名程度
参加費:無料

共催:NPO法人コミュニティデザイン協議会 / Arts and Law

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■世界の現場から「Talk&Cast」
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/open03-01.html

アーティストやアートマネージャーをゲストに招き、海外でのさまざまな
アートプロジェクトの現場体験を紹介するトークを音声にて公開収録、
インターネット上でポッドキャストプログラムです。

現在、下記の4プログラムを配信中です。

Vol.01 淺井裕介 in インド「ウォールアート・フェスティバル」
Vol.02 西尾美也 in ケニア「ナイロビ・アートプロジェクト」
Vol.03 wah in オランダ
Vol.04 西野 達 in コロンビア

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【イザ!カエルキャラバン!in 東京】http://www.kaeru-tokyo.net/

子供を中心とする若いファミリー層を対象としたワークショップに、美術家
藤浩志が展開するおもちゃの物々交換を組み込んだ新しいタイプの防災
プログラムを都内の各地で展開しています。参加方法など詳細はウェブ
サイトをご確認ください。

「第6回地域ふれあいフォーラムTAMA」での開催
日時:2011年1月29日(土)10:30~16:00
会場:多摩市立関戸公民館
参加費:無料

共催:NPO法人プラス・アーツ、「だいじょうぶ」キャンペーン実行員会

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【ひののんフィクション2010】http://www.2010.hinonon.net

東京の郊外都市「日野」を舞台に実施。2010年11月にプロジェクト・プレ
ゼンテーションを行った「ひののんフィクション」2010年度の活動を振り
返るシンポジウムを実施します。詳細はウェブサイトでご確認ください。

「地域におけるアートプロジェクトの現在」
日時:2011年1月30日(月)13:30~16:30
会場:旧蚕糸試験場日野桑園跡「自然体験広場」
入場料:無料 ※予約不要

パネリスト:参加アーティスト、中川ひろみ(特定非営利活動法人子ども
へのまなざし) 、鈴木栄美子(社会福祉法人東京光の家)、佐伯直俊
(自然体験広場の緑を愛する会)、萩原弘次(日野市役所企画部長) 、
長田謙一(一般社団法人Studio104 代表理事)
ゲストスピーカー:熊倉純子(東京藝術大学 教授)
モデレーター:山口祥平(一般社団法人Studio104 事務局長)、森 司
(東京アートポイント計画ディレクター)

共催:ひののんフィクション実行委員会

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【小金井110人のストーリー】
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/sap-koganei-story-01.html

東京都小金井市を舞台として、アートプロジェクトを展開するために必要
とされる、地域との関係基盤形成に焦点を当てた実験プログラム。複合型
イベントに合わせて、スペシャルトークも実施いたします。詳細はウェブ
サイトでご確認ください。

会場:シャトー小金井内 特設会場

「小金井アートフルジャック!」
会期:2011年1月22日(土)~1月30日(日)※会期中無休
開催時間:12:00~20:00(イベントは別)
入場料:無料 ※イベントには別途入場料がかかるものがあります
出展アーティスト:海老原靖、利部志穂、山本篤、出津京子、SONTON

「小金井110人のストーリー 第6回」スペシャルトーク
日時:2011年1月28日(金)19:30~21:00
参加費:無料
ゲスト:尾引浩志(ホーメイ、口琴、イギル演奏家)

共催:東京大学

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【TERATOTERA】http://teratotera.jp/2010/

JR中央線高円寺駅から吉祥寺駅区間に点在する様々なアートスポットと
コラボレーションを行いながら活動を展開する「TERATOTERA」2010年度の
山場となるライブイベントを行います。詳しくはウェブサイトをご確認
ください。

「TERATOTERA祭り」大友良英 井の頭公園 船上ライブ
○LIVE
日時:2011年2月5日(土)日没開演 17:30ごろから30分ほどを予定
会場:井の頭池・七井橋西側 井の頭恩賜公園内 入場無料・予約不要
※荒天の場合2月6日(日)に延期

○TALK
大友良英トークショー 「音に遊ぶ」
日時:2011年2月5日(土) 15:30~16:30 ※15:00開場
会場:PEPACAFE FOREST(ペパカフェフォレスト、井の頭公園内)
入場料:1000円(ワンドリンク付き、先着80名、要予約)
※トークショー参加希望の方は、お名前、ご連絡先、人数を明記の上
info@teratotera.jp 宛までメールをお送りください。なお、荒天の
場合でもトークショーは2月5日(土)に開催いたします。

共催:一般社団法人TERATOTERA

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【墨東まち見世2010】http://machimise.net/

昭和の風情が今も残る路地のまち・墨東エリアを舞台に通年展開している
「墨東まち見世2010」では、招聘プログラム「100日プロジェクト」に
おいて、アーティストの山城大督が活動中です。
2月前半は、山城氏をゲストに招いたトークプログラムと、ネットワーク・
プロジェクトが実施されます。詳しくはウェブサイト、ブログにてご確認
ください。

「墨東まち見世塾」第4回
日時:2011年2月6日(日)18:00~20:00 ※開場17:30
会場:一寺言問集会所(墨田区東向島1-20-6)
参加費:500円
ゲスト:山城大督(アーティスト)
http://machimise2010100dayprojectkouki.blogspot.com/

「すみだフリオコシ~フリの現場・現場のフリ~」
日時:2011年2月11日(金・祝)18:00~ ※17:30開場  
場所:浜野製作所 プレス金型工場2F(墨田区八広4-38-1)
定員:30名(要予約) ※スペースの都合上、立ち見の可能性もあります
ご予約・お問い合わせ先:sumida.furiokoshi@gmail.com
料金:1000円(ドリンク付き)
構成・振付:鈴木一琥
http://furiokoshi.blogspot.com/

共催:特定非営利活動法人向島学会

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「東京アートポイント計画」は、東京の様々な人・まち・活動をアートと
結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信する
ことを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益
財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
http://www.bh-project.jp/artpoint/

第1回 寿お泊まりフォーラム

先にエントリした「寿合宿」、とてもすばらしい現場になりました。続けて行かなければと思います。仕事もひと山越え、少し放心していましたが年が明けたらそうも言っていられなくなりました。

ひとまずは、KOTOBUKIクリエイティブアクション3年間の活動をまとめるイベントの先行ご案内です。ぜひご予定ください!


【第1回 寿お泊まりフォーラム】

三畳一間の簡易宿泊所が集積し、俗に「ドヤ街」と呼ばれる横浜・寿町に興味を持ったアーティストやプロデューサーの集まりである寿オルタナティブ・ネットワークが「KOTOBUKIクリエイティブアクション」をはじめとする活動をはじめて3年が経とうとしています。その節目として記録集を発行、これまでの活動を振り返ると共に、これまでまちを訪れる機会のなかった方々にも、寿町と寿町における様々な活動を知っていただくことのできる、1泊2日の体験型フォーラムを開催します。またこの機会に、テーマや課題を近しく共有するゲストを招き、それぞれの活動紹介を通した学び合いの場としながら、自分たちが日本の未来と表現のあり方について投げかけることのできるものについて考えます。
[日程] 2011年3月11日(金)~12日(土)
[会場] かながわ労働プラザ(Lプラザ)、横浜YWCA会館ほか
[参加費(予定額)] 11日-1500円/12日-2500円/2日間連続-3000円(事前申込限定)
※記録集(A5冊子128P+電子書籍データ)および資料代込み、学生・アーティストは各500円引、交流会および宿泊費別、展示は無料
[主催] 寿オルタナティブ・ネットワーク
[助成] 財団法人文化・芸術による福武地域振興財団、横浜市先駆的芸術活動助成(ACY)

<プログラム内容>
3月11日(金)
・炊き出し体験:寿炊き出しの会
・レクチャー「寿町の歴史と現在」:山本薫子(社会学者/首都大学東京准教授)
・Yokohama Hostel Villageおよびカドベヤの活動見学:岡部友彦(合同会社コトラボ)
・交流会
・ドヤもしくはホステル宿泊(希望者)

3月12日(土)
・ガイドツアー+「寿作戦」活動報告レクチャー:神奈川大学曽我部昌史研究室
・プレゼンテーション
 高橋伸行(「やさしい美術プロジェクト」ディレクター)
 原田麻以(「ココルーム」「カマン!メディアセンター」スタッフ)
 河本一満(「KOTOBUKIクリエイティブアクション」総合プロデューサー)
・フォーラム「よりそう表現、よりそう活動」
 司会:橋本誠(アートプロデューサー)
・交流会
・ドヤもしくはホステル宿泊(希望者)

<活動報告展示>
 [日時] 11日12:00〜18:00、12日10:00〜18:00、13日10:00〜12:00 ※予定
 [会場] かながわ労働プラザ1階ギャラリーほか

<プログラム詳細および申込情報>
 現在調整中です。専用ウェブサイトオープンおよび申込開始は1月30日(日)を予定。

寿合宿プレゼンツ「寿うずまき」

2008年にたちあげたKOTOBUKIクリエイティブアクションですが、その後継続的に展開していて、アーティストの主体的な活動も多く含まれます。

その最たる企画が浦田琴恵プロデュースによる「寿合宿」。彼女が作品制作とは別の形でまちに関わる活動を模索した結果です。私たちは基本、見守る姿勢を貫いていますがこの秋合宿はあれよというまに話が大きくなり、計12人のアーティストが関わる事になりました。しかも当の浦田さんは出産に備え遠隔参加となっています。。。

さてさてどうなることか。ツアーもありますのでぜひこの折にお訪ねください!



【寿合宿プレゼンツ「寿うずまき」】

「寿で学ぶ・寿で考える」をテーマに、全国からミュージシャンやアーティストが制作のために寿で滞在を繰り返す「寿合宿」。冬合宿・春合宿を経て今年三回目となりました。参加者は春に集まったメンバーに加え、竹之下亮を迎えて総勢六名。

今回の秋合宿では春に学び感じたことから「自分には寿でいったい何ができるだろう」とそれぞれが考えて、それぞれが動き出しています。一人一人が得た寿での体験は、驚きや衝撃もありながら、ポジティブな要素として蓄積されています。
今回はその発表をかねて、12月4日と5日と2日間にわたってそれぞれの作品発表やダンスや歌のイベントを企画しています。ぜひとも観にいらしてください。

加藤笑平(天草)、幸田千依(東京)、竹之下亮(熊本)、平魚泳(千葉)、ユミソン(東京)、浦田琴恵(鹿児島)

[日時] 2010年12月4日(土)~5日(日) 12:00~16:00
[会場] 寿町総合労働福祉会館 広場 ※通称:センター(神奈川県横浜市中区寿町4-14)
[内容] ダンス、詩の朗読、歌、絵の展示、パフォーマンス、「寿スープ」、寿合宿成果発表会、ほか 盛りだくさん!

パフォーマンス(出演順)
 平魚泳、竹之下亮、竹村正人、加藤笑平
 黒田オサム【4日】、大藪勝彦【5日】
 古家優里(プロジェクト大山)

展示
・センターでブース出展
 幸田千依、ユミソン、Coppi、劇団☆死期【4日】、遠藤一郎 未来カフェ【4日】
・寿町内
 加藤笑平:ドヤ、幸田千依:ポルトギャラリー

寿スープ!!!
 合宿メンバーが、寿町にまつわる様々な「具」や「ダシ」をたっぷり煮込んで作ったスープを無料配布します!具材も随時募集中。

ツアー
 山本薫子(首都大学 准教授) 4日11:00(※)、14:000(当日受付)
 雨森信ツアー(Breaker Project)特別ツアー 4日15:00~(※)、17:00よりトーク
 スタッフツアー 5日11:00~(※)、15:00(当日受付)
 ※はツアーブログより要事前申込 http://arttour.exblog.jp/

詳細、活動状況は「寿合宿!!日記」ブログにて
http://kbtogether.exblog.jp/(毎日更新中!!)

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