荒川修作ドキュメンタリー上映 9/23(木・祝)

2010年9月1日
東京・原美術館より

「死なない子供」―荒川修作ドキュメンタリー映画上映会
意味のメカニズムから三鷹天命反転住宅まで

[9月22日追記]満席になりました

作家の荒川修作氏が、今年5月、73歳で急逝されました。
原美術館では、意味のメカニズムシリーズ中の絵画作品「それを見よ No.3」(1968年作)を所蔵。1994年には「荒川修作 ドローイング1961-74」展を開催、作家による熱気に満ちた講演会も好評を博し、近年のジャンルを超えた幅広い活動にも注目させていただいておりました。荒川氏のご冥福をお祈り申し上げます。

2005年に竣工した荒川の建築作品「三鷹天命反転住宅」は、現在も住居や荒川修作とマドリン ギンズの日本事務所(株式会社ABRF) として使用されており、その独特な外観・内観は異彩を放ち続けています。荒川は生前、この住宅について「ここに住むと身体の潜在能力が引き出され、人間は死ななくなる」と語っていました。




三鷹天命反転住宅

本編は、コーデノロジスト(哲学、芸術、科学を総合し、実践する者) を自認した荒川自身をはじめ、宇宙物理学者である佐治晴夫氏、ここで生まれ育った子供たちに代表される天命反転住宅の住人達のインタヴューなどを交え、ドキュメンタリーとして構成されています。


荒川修作氏


佐治晴夫氏





奇しくも、荒川の亡くなる直前にクランクアップされた「死なない子供」。その劇場公開に先駆けて行われる今回の上映会は、美術関係者や荒川ファンはもとより、多くの美術・建築愛好者に、ユニークなコンセプトと独特な語り口で知られた荒川を、それぞれが自分自身の目線で再検証する、貴重な機会を提供することでしょう。

なお、映画上映後、「死なない子供」の監督であり三鷹天命反転住宅の住人でもある、山岡信貴氏によるアフタートーク(作品解説)を行います。
(本編上映時間:80分間、アフタートーク約15分間予定)

開催日時:2010年9月23日(木・祝)15:00~17:00
参加費(原美術館入館料を含む):一般¥2,000、学生¥1,700、原美術館メンバーシップ会員(同伴2名様まで)¥1,000
※上映前に開催中の展覧会「崔在銀 展―アショカの森―」もご覧いただけます。

主催・会場:原美術館 東京都品川区北品川4-7-25
協力:株式会社ABRF、有限会社リタピクチャル
「死なない子供たち」監督:山岡信貴、音楽:渋谷慶一郎、ナレーション:浅野忠信

ご予約・お問い合わせ
Tel: 03-3445-0669 E-mail: info@haramuseum.or.jp


メールの場合、表題に、[荒川修作映画参加申込]とお書きの上、
お名前、日中ご連絡可能な連絡先、参加人数、原美術館メンバーシッププログラム会員の方は会員番号をお知らせください。

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次回展覧会「崔在銀 展 ―アショカの森―」
9月11日(土)~12月26日(日)

品川駅と原美術館を結ぶ無料ミニシャトルバス「ブルンバッ!」毎週日曜運行中。
[協賛:ブルームバーグL.P./アーティスト:鈴木康広]

チェーザレ ピッコ「Blind Date―暗闇のピアノコンサート」
9月16日(木)、17日(金)

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